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  第6回NIE公開セミナー

 <公開授業>地方紙から地域性発見 熊本市立竜南中1年4組 岡部斉教諭(53)
「新聞で都道府県の特色を再発見」をテーマにした岡部斉教諭の公開授業で新聞を広げる生徒ら=熊本市の竜南中
 授業のテーマは「新聞で都道府県の特色を再発見」。社会科の岡部教諭は生徒たちに、全国の地方紙を使って各地域の情報を調べさせ、都道府県の特色を浮かび上がらせた。

 クラスを8班に分け、それぞれ北海道、東京、神奈川、千葉、奈良、京都、鹿児島、沖縄の8都道府県を選択。各班が担当する地域の2週間分の地方紙を事前に取り寄せ、記事の内容を調べた。その上で、地域の特色がよく分かる記事を一つ選んで発表した。

 東京新聞から「東京スカイツリー」の話題を取り上げた班は、地元商店街のイメージキャラクターを紹介。「今後はツリー内部の仕組みも調べてみたい」と話した。

 沖縄タイムスを読み込んだ班のタイトルは「どうなる?基地問題」。熊日と比べて米軍基地関連の記事が多いことや、米兵による犯罪が後を絶たないことなどを指摘し、「基地問題解決までの過程も見ていきたい」とまとめた。

 岡部教諭は生徒が選んだ記事を交通、観光、イベント、歴史などにジャンル分けし、「新聞には記録、解説、携帯、確認、教育、客観性がある」と締めくくった。

 発表では緊張したという有川愛玖[めぐ]さんは、「新聞は何度も読み返せるので、今回のような調べ物に役立つ」と感想を語った。

 授業後の研究討議では、熊本市教委指導課の山川博之指導主事が「新聞の多面的な視点をまとめた」と講評。蜂谷信雄時事通信熊本支局長は「不確かな一次情報であるネット情報と、裏付けが確かな新聞との違いも伝えてほしい」と注文した。(飯村直亮)


 
  熊本日日新聞 2010年12月11日朝刊  
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