●はじめに 結京しかないです 皆さんの妄想の糧にしていただければ幸いです 若干の加筆修正有り 1日目 金曜 ●来客 ピンポーン ピ 京子『ワレワレハウチュウジンダ〜』 結衣「お帰り下さい」ピ ピンポーピンポーピンポーン ガチャ 結衣「いい加減にしろ」ペシッ 京子「いてっ」 ●晩御飯 結衣「遊びに来ただけだったろ・・・なに晩飯まで食うつもりだ」 京子「まあまあ、いいじゃないですかー!結衣のご飯おいしいし!」 結衣「・・・はぁ、しょうがないな」 京子「今日の晩御飯なにー?」 結衣「なににしようかな・・・なにがいい?」 京子「麻婆豆腐また作ってほしいなー」 結衣「また?好きだな・・・わかったよ」クスッ ●晩御飯 京子「〜♪」ペラ… 結衣(・・・漫画読んでるのか) 結衣(料理してるといつもくっ付いて来るくせに・・・)チラ 京子「・・・ん、よし」スッ 京子「へっへー♪」ダキッ 結衣「・・・なんで、くっ付くんだよ」 京子「なんか寂しそうだったからなー」 結衣「・・・包丁使ってるから、危ないぞ」 ●晩御飯 京子「いただきまーす!」 結衣「・・・いつも同じようなのばっかりでごめんな」 結衣「レパートリー増やそうとは思ってるんだけど・・・」 京子「別に、おいしければそれでいいよ?」モグモグ 結衣「・・・そーだな」ニコリ 京子「たまには豪華なものも食べたいけどね〜♪」 結衣「まったく・・・考えとく」 ●晩御飯 京子「はぁ〜、毎日結衣のご飯が食べれたらいいのにな〜」 結衣「・・・なにいってんだ、家に帰らないと心配するだろ」 京子「もうここが家でいいや」 結衣「・・・そう思ってくれるのは、嬉しいんだけど」 京子「お?」 結衣「さすがに毎日は食費が痛いぞ」 京子「・・・じゃあさ、将来養ってやろう!」 結衣「京子がか?」 京子「うむっ」 結衣「・・・や、遠慮しとくよ」 京子「えぇ〜?なんで?」 結衣「それは・・・なんかやだ」 京子「なんかってなにさー」 結衣「・・・なんでだろうな」クスッ ●風呂上り ガチャ 京子「はぁーいいお湯だったー」 結衣「ん、おかえり。髪、乾かしてやるから来い」 京子「おぉ、ありがと」ポフッ カチ ブォォー 京子「〜♪」 結衣(髪、綺麗だな・・・良い匂い) 京子「〜♪・・・ん?どうかした?」 結衣「・・・や、別に?」 京子「ふーん・・・惚れた?」ニッ 結衣「どこにだよ・・・ほら、前向け」 京子「へいへい」 結衣(・・・相変わらず、変なところで鋭いな)カチッ 結衣「はい、終わり・・・はぁ」クスッ 京子「ん?なにかおかしい?」 結衣「や・・・なんでもないよ。アイス、冷蔵庫にあるぞ」 京子「おぉっ、食べるー!」 ●就寝 京子「電気消すねー」 結衣「ん、いいよ」 カチッ ゴソゴソ 京子「はぁー・・・寒い」モゾモゾ 結衣「・・・お前の布団があるだろ」 京子「寒いじゃんかー」 結衣「なんのために二つ布団出したと思ってんだ・・・自分の布団で寝ろ」 京子「むう・・・けちー」ブーブー 結衣「はいはい・・・おやすみ」 京子「ん、おやすみー」 ――――― 結衣「ん・・・ふぁぁ・・・」ゴシゴシ 結衣(・・・トイレ) ――――― ガチャ 結衣(・・・いつの間にかこっちに入ってきてるし) 京子「・・・zzz」スースー 結衣「・・・はぁ」 結衣(ま、いいか・・・寒いしな)モゾモゾ 2日目 土曜 ●休日の朝 ピピピピ ピピピ カチ 結衣「ん・・・もうこんな時間か、京子?」 京子「へへ・・・zzz」ムニャ 結衣「・・・・・・」ウズ 京子「・・・zzz」スースー スッ 結衣(・・・綺麗な髪だな)ナデナデ 京子「・・・結衣ぃ?」モゾ 結衣「・・・なんだ?」 京子「んぅ・・・zzz」スヤスヤ 結衣「寝言かよ・・・はぁ」クスッ 結衣(ご飯、まだいっか)ナデナデ ●落書き 結衣(・・・ちょっといたずらしてやろう)キュポ カキカキ 『スキ』 結衣(・・・や、やっぱ無し!//) 『■■肉』 ――――― 京子「げっ!こ、これ結衣が書いたの!?」 結衣「早く起きない罰だ」 京子「休みだからいいじゃん・・・ところでさ、この肉の右の塗りつぶしたのなに?」 結衣「・・・ま、間違えただけ、うん」 ●衣装交換 京子「結衣っていつもパーカーだよねー」 結衣「ま、まぁ・・・何着たらいいかわかんないし」 京子「たまにはわたしみたいなこういうの着てみる?」 結衣「えぇ?い、いいって・・・」 京子「絶対似合うって!ほら、脱いだ脱いだ」 結衣「ちょ、やめっ」ヌギ ―――――― 京子「おぉ!似合うじゃん!」 結衣「・・・なんかシャツがスースーする」 京子「あ、ネクタイ忘れてた・・・ほら、こっち向いて」シュル 結衣「あ、うん・・・」 結衣(これ、母さんがよくしてたな・・・) 京子「よし!これで完ペキ!」 結衣「・・・ど、どう?」 京子「うん、似合ってるよー!」ニコ 結衣「・・・なら、よかった」クス ●マフラー 京子「首寒い・・・マフラーほしい・・・」 結衣「・・・買えよ」 京子「家にあるんだって!忘れた」 結衣「なんでだよ・・・」 京子「ねぇねぇ、結衣」チョイチョイ 結衣「ん?なに・・・って、おい」ファサ 京子「暖かくなった」ニシシ 結衣「寒くなった・・・ってかこれ恥ずかしいだろ」 京子「いいじゃんいいじゃん〜にひひ」ニコ 結衣「・・・はぁ、駅までな」 ●街中 人ごみの中 京子「うっわ、人多っ」 結衣「連休中だしな・・・ほら、」スッ 京子「ん?」 結衣「手、握ってないと離れるだろ」 ●街中 京子「おぉ、ウェディングドレスだ」 結衣「ほんとだ」 京子「うっわー、豪華だなー」 結衣「確かに、こんなの着れたら人生文句ないよな・・・」 京子「うわっ、値段も豪華っ!?」 結衣(・・・私の中で結婚ってイメージあんまりないな・・・っていっても、ずっと先のことだし、な) 京子「結衣だったら似合いそうだよなー」 結衣「へっ!?いや,ないない!」アセアセ 京子「といっても,結衣が男の人と並んでるところ想像できないな・・・」 結衣(こいつ、私が思ったことを・・・はぁ) 京子「ま、その時は私がもらってやるからな!」ニヘラ 結衣(・・・っ)キュン 京子「どーよ?今の決まってたっ?」 結衣「・・・そのセリフがなかったらな」クスッ ●公園 結衣「京子、なに飲む?」 京子「結衣は?」 結衣「・・・コーヒーかな」 京子「じゃあ、私もそれで」 結衣「飲めるの?」 京子「ま、大丈夫でしょ!」 ----- 結衣「ほい」スッ 京子「ありがとー・・・って、結衣のは?」 結衣「とりあえず飲んでみろ」 京子「?・・・うん」カシュッ クイ 京子「!? 苦い・・・結衣飲んで・・・」 結衣「だろうと思った・・・はい、これココア」 京子「さすが結衣・・・ありがと」 結衣「どういたしまして。・・・ま、大体わかるからな」 ●帰宅 ガチャ 京子「ただいまー!」 結衣「いつからお前の家になったんだここは・・・」 京子「ただいまは?」 結衣「・・・ただいま」 京子「おかえりなさいあなたっ!ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?」キャピ 結衣「・・・じゃぁご飯で」 京子「・・・お風呂にする?それともわ・た・し?」キャピ 結衣「・・・ご飯作れないのか、ダメ嫁だな」 京子「うぅ・・・ごめんなさい」 結衣「ったく・・・お風呂掃除しといて。ご飯作るから」 京子「あいよー。ご飯なにすんの?」 結衣「んー・・・何食べたい?」 京子「結衣が食べたいなっ♪」 結衣「・・・お前晩飯抜きな」 京子「ご、ごめんなさいっ!今の無しっ!」 結衣「ったく・・・ちゃんと風呂掃除したら考えといてやる」 京子「はいっ!」バタバタ ガチャ ●晩御飯 結衣「・・・何作ったら喜ぶかな」ボソッ 京子「え?好きなの作ってくれるの?」ヒョイッ 結衣「き、聞いてた・・・?」ドキドキ 京子「なんか私の好きなの作ってくれるんでしょ!」ニヘラ 結衣「・・・まぁ、そんなとこ」 京子「結衣が作ったのならなんでもいいぞーっ♪」 結衣「・・・はぁ、わかったよ」 ●晩御飯 京子「ね、なんか手伝う事ない?」 結衣「・・・んー、まだないな」 京子「えー?せっかく手伝おうと思ったのにー」 結衣「・・・近くに居てくれたら、それはそれではかどるかな」 京子「ん?なんで?」 結衣「さぁ?なんでだろうな」 ●お皿 京子「結衣ー、お風呂一緒はいろうぜーっ」 結衣「・・・今何してるかわかる?」ジャー 京子「なにやってんのー?」 結衣「・・・お前の分まで皿洗いだ」ゴシゴシ 京子「じゃあさ!手伝うから、一緒に入ろう!」ジャー 結衣「手伝うのが当たり前だろ・・・ったく」 京子「で?どうよ」ゴシゴシ 結衣「・・・考えとく」 京子「おっ、やったー♪・・・あっ」ポロ パリーン 結衣「あ、危ないなぁ・・・動くなよ?」 京子「お、おぅ・・・ごめん」 結衣「ったく・・・怪我はない?」 京子「う、うん」 結衣「・・・風呂は別々な」 京子「しまったっ!?」 ●風呂 結衣(結局一緒に入ることになってしまった・・・) 京子「へへーっ、結衣とお風呂ーっ♪」チャプチャプ 結衣「はしゃぎすぎだろ・・・ったく」 京子「いやだって、二人でお風呂入るの久しぶりじゃん?」 結衣「ん、まぁそうだな」 ムカシハサー…デ… 結衣「・・・京子、髪洗ってあげようか」 京子「へ?いいの?」 結衣「うん、まぁ」 ――――― 京子「結衣ってさ、私の髪好き?」 結衣「別に、そんなわけじゃ・・・」 京子「えぇ〜?絶対そうだと思ったんだけど」チラッ 結衣「ほら、ちゃんと前向かないと泡入るぞ」 京子「おぉ、ごめん・・・ん?」ピト 結衣「・・・大好きだよ」 京子「え?なんで今耳塞いだの?」 結衣「・・・なんでもない」 ●風呂上り ガチャ 京子「ふぃー、いいお湯だったっ」 結衣「普通の風呂だけどな」 京子「ねえさっ、今日も髪乾かしてくれる?」 結衣「・・・いいよ」 ――――― 京子「なんかいいことあった?」 結衣「いや、べつに・・・なんで?」 京子「結衣が素直だもん」 結衣「そう、かな?」 京子「京子ちゃんのこの綺麗な髪に惚れたとか!」 結衣「・・・ま、そういうことにしてやる」 京子「な、めんどくさいからってその言い方はないっしょ」プンプン 結衣「・・・ばーか」クスッ ●くすぐり カチカチ デリャァーッ 結衣「・・・」プラプラ 京子「・・・・・・!」ニシシッ ツーッ 結衣「ひぁっ!?」ゾワッ 京子「うへへ、結衣の新しい弱点はっけーんっ♪」サワサワ 結衣「や、やめっ・・・くふっ」ゾクゾク 京子「おりゃーっ!」コショコショ ――――― 結衣「・・・くそぉっ」グスッ 京子「ふぅ」ツヤツヤ 結衣「ぅぅ・・・・・・うりゃっ」ガバッ 京子「うひぁっ!?そ、そこは・・・くひっ」 結衣「さっきのお返しだからな・・・何倍にしようか」 京子「0.5倍で、お、お願いします・・・」 結衣「え?なに?5倍?・・・しょうがないな、京子は」フフ 京子「いやぁーっ!!?」 ●就寝 京子「うぅ・・・さみぃ・・・」 結衣「最近冷えてきたからな」 京子「ねえ、結衣・・・」 結衣「ん?」 京子「そっち、行っていい?」 結衣「ん・・・しょうがないな、ほら」ファサッ 京子「へへ、あったけー」モゾモゾ 3日目 日曜 ●朝 結衣(そろそろご飯の準備しないといけないけど・・・)チラ 京子「・・・zzz」スヤスヤ 結衣(・・・まだ、いいか) クスッ 京子「ん〜・・・ゆぅ〜いぃ〜・・・zzz」モゾモゾ 結衣「・・・ここにいるぞ」ナデナデ ●朝ごはん 結衣「朝、トーストでいいよな?」 京子「んー?」モゾモゾ 京子「結衣が作ればなんでもいいよ?」 結衣(なんで真顔で恥ずかしいこと言えるかな・・・こいつは) 結衣「わ、わかったよ・・・」 京子「今のきた?照れてる?」 結衣「う、うるさいな・・・はやく布団から出ろっ」 ●お昼 結衣(お昼、なにしよっかな・・・) 京子「お昼なにするのー?」 結衣「いま考えてるとこ」 京子「・・・じゃあさ、またオムライス食べたいっ」 結衣「オムライス?・・・材料まだあったかな」 京子「ないなら別のでもいいけど?」 結衣「・・・買いに行くか」 京子「や、わざわざそこまでしなくてもっ」 結衣「私がオムライス食べたいしさ・・・来る?」 京子「・・・うんっ!」 ●お昼 結衣「ほら、出来たぞ」 京子「おおー、これはなんと素晴らしいオムライス」 結衣「なんだそりゃ・・・来るたびにオムライスとかカレーとかさ、飽きない?」 京子「ん?全然おいしいからいいけど?」 結衣「・・・そりゃどーも」 ●落書き 結衣「・・・・・・」カチャカチャ 京子「〜♪」サラサラ 結衣「・・・ん、何描いてるんだ?」スッ 京子「あ、だめっ!動くなっ!ふりーずっ!」 結衣「えぇ・・・って、私?」 京子「そ。結衣描いてんの」サラサラ 結衣「・・・私なんか描いても、面白くないと思うぞ」 京子「なわけないじゃん。ミラクるんと同じくらい描いてて楽しいよ?」 結衣「・・・なんで?」 京子「さぁ?なんででしょー?」ニシシ ●休日の昼間 『ソレデハツギノニュース…』 京子「テレビなんもやってないねー」 結衣「ま、休日の昼間だしな」 京子「・・・暇だ」トサッ 結衣「重いんだけど・・・」 京子「な、痩せたっちゅーねんっ!うりうり」スリスリ 結衣「はいはい・・・」 京子「それにしても・・・眠い」 結衣「寝たら?」 京子「・・・そこはさ!もうちょっと『我慢しろっ』とかさー」 結衣「なんでだよ・・・寝ろ」 京子「んだよーもぅ・・・」ブーブー ――――― 京子「・・・zzz」スピー 結衣「結局寝るんかい・・・はぁ」ナデ 京子「へへっ・・・zzz」スースー 結衣(幸せそうな顔しやがって、ったく)ナデナデ 京子「んぅ・・・zzz」 結衣「・・・私も」ウトウト 結衣(眠くなってきたかも・・・寝よう)モゾ 結衣・京子「・・・zzz」スースー ●晩御飯 京子(明日学校だし、そろそろ帰らないとな) 結衣「晩御飯どうする・・・って、明日は学校か」 京子「全然食べるよ?問題なっしんぐ!」 結衣「問題ありだろ。暗くなるから、早めに帰ったほうが・・・」 京子「・・・食べたいなー、誰かさんの料理が食べたいなー」 結衣「・・・はぁ、しょうがないな」クスッ ●晩御飯 結衣(今日の晩御飯何しよっかな・・・)パラ… 京子「何読んでんの?」 結衣「料理本だよ」 京子「晩御飯なにするか決めたー?」 結衣「今考えてるとこ」 京子「んー・・・と、これがいいな!」 結衣「これ?・・・わかったよ」 ●晩御飯 ピコ ピコ 京子「・・・・・・」ゴシゴシ 結衣「・・・眠いのか?」 テレレレッテッテッテ〜♪ 京子「んー・・・・・・」ウトウト 結衣「晩御飯出来たら起こすから、寝ていいぞ」 京子「んー・・・ありがと・・・ん」スースー 結衣「・・・・・・」ナデ 結衣(・・・まだいいか)カチャカチャ ピコ テレレレッテッテッテ〜♪ ●晩御飯 結衣「ご飯、出来たぞ」 京子「んぅ・・・お腹が空いたので動けません」 結衣「そんなところで寝てたら踏むぞ・・・ちゃんと座っとけ」 京子「うーい・・・」 ----- 京子「お腹が空いてお箸が持てません」グゥ〜 結衣「どんだけ腹減ってんだよ・・・」 京子「ご飯遅かったんだもん!・・・ぅぅ」 京子「だからさ、あーんして!」 結衣「だからってお前・・・いや、ねーよ」 京子「えぇ〜?ほら、あ〜ん」 結衣「・・・それだけ喋れるなら箸持てよ」 京子「ちぇっ、けちー」カチャ 結衣「持てるじゃねーか、箸。・・・ほら、口開けて」 京子「ん、あむっ」パクッ 結衣「初めて作ったんだけど、どう?」 京子「・・・90点!」 結衣「残りの10点は?」 京子「"あーん"がなかったのがなー」 結衣「・・・なんだよそれ」クスッ ●帰る? 京子「ごちそうさん!おいしかったー、ありがとっ」 結衣「ん、どういたしまして」 京子「んじゃ、そろそろ帰らないと・・・」 結衣「えっ?あぁ、こんな時間か・・・」 京子「昨日泊まっちゃったけど、明日も学校だしなー」 結衣「・・・そうだな」 京子「京子ちゃんいなくて寂しい?」 結衣「あほかっ・・・ほら、遅くなるぞ」 京子「・・・やっぱ泊まろうかな」 結衣「京子の母さん心配するだろ?」 京子「じゃあさ、連絡しておっけーだったらいいっしょ」 結衣「・・・しょうがないな」 ●アイス 京子「ラムレーズンあるー?」 結衣「・・・あ、買ってない」 京子「ちょ、ちょおっ!それはないんじゃない・・・?」 結衣「なんでだよ・・・ほら、買いに行くぞ」 京子「! いいのっ!?」 結衣「ん、いいよ」 京子「やっほーいっ!」 ――――― ガチャ 京子「・・・さむっ」ブルブル 結衣「まぁ、秋の夜だしな・・・」 京子「うぅ〜結衣〜・・・」ダキッ 結衣「・・・歩きにくいんだけど」 京子「へっへー、アイス買ってなかった罰だっ」ギューッ 結衣「・・・しょうがないな、寒いし」 ●風呂上がり 結衣「ほら、ここ座って」ポフポフ 京子「うん」トサッ ----- ブオー… …オォン 結衣「はい、終わり」 京子「ありがとー・・・ひぁっ」ギューッ 京子「ゆ、結衣さん?」 結衣「・・・少し、このまま」ダキッ 京子「・・・うん」 結衣(京子の髪、良い香り・・・) ●宿題1/2 京子「あれ?パンダじゃないの?」 結衣「・・・あれ、恥ずかしいし」 京子「えぇ〜!?いいじゃん、私しかいないんだしっ」 結衣「そ、そういうことじゃない・・・っ」 京子「せっかく似合うって思ってあげたのになぁ・・・」 結衣「・・・わ、わかったよ・・・ったく」 ――――― 結衣「や、やっぱこれ恥ずかしい・・・」 京子「まあまあ、温かいしいいじゃん!」 結衣「た、確かにそうだけど・・・」 京子「ほら、ゲームしようぜゲーム!」 結衣「・・・いいけど、宿題終わったの?」 京子「・・・・・・あっ」 ●宿題2/2 京子「・・・結衣はプリント終わったの?」 結衣「ん、午後に終わらせた」カチャカチャ 京子「ずるいぞ〜!見せろ〜!」ブーブー 結衣「忘れてたお前が悪いんだろ・・・」 京子「・・・船見結衣様、どうか見せてくださいお願いします」 結衣「・・・お断りさせていただきます」 京子「あぁんっ!いけずぅ!」 京子「・・・見せてくれないならリセットボタン押すぞ!」 結衣「・・・・・・・・やってみろ」ゴゴゴ 京子「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・」ガクガク 結衣「はぁ、そんなこと考えてる暇があったら宿題やれ」 京子「うわ〜ん、ユイえも〜ん!」 結衣「・・・しょうがないな、京子くんは」 京子「プリント見せてくれるのっ!?」 結衣「ばか、教えるだけだ」 京子「そんな〜・・・」 ●就寝 結衣「電気消すぞ?」 京子「ん、いいよ」 カチッ  …モゾモゾ 結衣「・・・なんでこっち来るんだよ」 京子「だって寒い」 結衣「・・・しょうがないな、ほら」ファサッ 京子「へへー、やったっ」モゾモゾ 京子「うりっ」ピト 結衣「足冷たっ・・・ちゃんとあったかくして寝ろよ」 京子「うん・・・ねえ」 結衣「ん?」 京子「おやすみのちゅーしてほしいな・・・」ジーッ 結衣「・・・するわけないだろ、早く寝ろ」 京子「え〜?・・・けちー」ブーブー 結衣「はいはい、おやすみ」 京子「うん、おやすみ」 ----- 京子「・・・zzz」スースー 結衣「・・・・・・」スッ 結衣(・・・しょうがないな)チュッ 結衣「・・・おやすみ。」 ●朝1/3 結衣「京子ー、ご飯できたぞ」 京子「・・・zzz」グー 結衣「京子?おーい・・・うわっ」ガバッ 京子「かかったなばかめっ!」ギューッ 結衣「・・・なにやってんだ」 京子「結衣成分の補給・・・かな?」ギュー 結衣「起きてるならとっとと準備しろよ・・・」 京子「あと少しだけ!」 結衣「・・・しょうがないな」ギュッ ●朝2/3 結衣「んぅ・・・?げっ」 結衣「京子!もうこんな時間だって!」ユサユサ 京子「んー?・・・あとちょっとだけ・・・zzz」スースー 結衣「・・・はぁ、どうせ遅刻か」 結衣「・・・あと少しだけ」ギュッ ●朝3/3 京子「完璧遅刻だねー」 結衣「・・・だな」ズズ 京子「結衣も開き直っちゃってるし」モグモグ 結衣「・・・京子が起きないのが悪い」 京子「私が起きた時に腕を掴んで離さなかったのはどなたでしたっけ〜?」 結衣「う、うるさいなぁ・・・早く食べろっ」 ●美術の時間 結衣「京子の、上手いな・・・でもこんなかわいくないぞ」 京子「モデルがいいから可愛くなるんだって!」 結衣「な、ないない・・・」 京子「結衣のは?」 結衣「み、見んなよ・・・出来てから見せるから」 京子「えぇ〜?・・・コチョコチョコチョ」 結衣「わ、ひぁっ・・・み、見るな!」 京子「お〜、かわいく描けてるじゃん!」 結衣「・・・も、モデルがいいからな」 ●4時限目 京子「お腹空いたー・・・もう無理ー・・・」 結衣「あと少しだろ。我慢しろ」 京子「そーだけどさ〜?」 グゥー 京子「・・・おや」 結衣「・・・・・・なに?」 京子「結衣さんや、今の音はなんでしょう」ニヤニヤ 結衣「わ、私じゃないぞ・・・」 京子「今の音はなにって聞いただけなのになんで私じゃないって言うのかなー?」ニヤニヤニヤ 結衣「う、うるさいな//! ・・・ばか京子」 ●話題BOX 結衣「あかりもちなつちゃんもいないし・・・することないな」 京子「おっ、じゃああれやりますかっ?」っ話題BOX 結衣「・・・私が引けと?」 京子「言いだしっぺだからね〜」 結衣「・・・しょうがないな」ガサゴソ ペラ 「正面の人にかっこつけながら『ずっと一緒だよ』っていう♪キャー///」 結衣「・・・・・・ず」 京子「ず?」 結衣「ずっと、一緒・・・だからな」キリッ 京子「・・・・・・え〜?それ引いちゃったか〜」 結衣「なっ、ちゃんとやったのに何が不満なんだよ・・・」 京子「だって結衣がやったら普通にありそうじゃん!つまらん」 京子「どうせならちなっちゃんに引いてもらいたかったな〜♪」 結衣「・・・はぁ」クスッ 京子「ん?なにかおかしかった?」 結衣「・・・や、なんでもないよ」 ●ごらく部 京子「暇だ〜っ!」ダキッ 結衣「・・・まぁ、確かに」 京子「・・・あれ?驚かないの?」ギューッ 結衣「さすがに何度もいきなり抱きつかれるとな」 京子「えぇ〜?つまんない」ツーッ 結衣「っ!?・・・私になにを求めてるんだ」ペシッ 京子「うおぅっ。・・・面白いリアクション?」ギュ 結衣「なんで疑問形なんだよ・・・ほら、そろそろ離れろ」 京子「えぇ〜?・・・」 京子「」フッ 結衣「ひぁっ!?」ビクッ 京子「うっへっへー、今のは面白かっ・・・た・・・」 結衣「・・・」ゴゴゴ 京子「・・・ごめんなさい」 結衣「・・・ったく」 ●ごらく部 京子「はぁー、寒い」ギュー 結衣「・・・いつまで抱きついてんだ」 京子「春が来るまで?」 結衣「・・・今は秋だぞ」 京子「・・・そうか」ギュ 結衣「そうかじゃねーよ」ペイッ 京子「あぁん!いけずぅ」 結衣「ったく。・・・ま、確かに寒いな」 京子「このぐらいならいいっしょ」モゾモゾ 結衣「くっ付きすぎ・・・まぁ、しょうがないか。寒いし」ピト 京子「しょーがない、しょーがないっ♪へっへっへー」ニシシ ●帰り道:雨1/3 京子「結衣ー!傘忘れたからいれて?」 結衣「雨降るよって言っただろ、しょうがないな」バサッ 京子「へへっ、やりぃ!」 結衣「・・・そのはみ出てるのなに?」 京子「う・・・リ、リコーダー」 結衣「さすがに無理があるだろ・・・」 京子「だって開くのめんどいし!」 結衣「それくらい・・・はぁ、しょうがないな」 ●帰り道:雨2/3 結衣「じゃ、またな」 京子「え?」 結衣「・・・いやいや、お前の家あっちだろ」 京子「だから傘ないって!」ニコニコ 結衣「・・・はぁ、わかったよ」テクテク 京子「え?あれ?どうすんの?」 結衣「どうすんのって・・・来るんだろ?身体冷えるから、はやくしろ」 京子「・・・うんっ」 ●帰り道:雨3/3 京子「おっ、雨止んだねー」 結衣「・・・」 京子「傘、畳まないの?」 結衣「・・・いや、まだ降ってるよ」 京子「・・・ん、ホントだ」 ●おやつ 京子「結衣ーお腹空いたー」 結衣「アイスさっき食ったろ?」 京子「そうだけど・・・むぅ」グゥ 結衣「しょうがないな・・・(ガサゴソ)ほら、メロンパン半分こでいいか?」 京子「お、さっすがー!結衣愛してる!」 結衣「はいはい、どーも」 結衣(・・・はぁ、ついつい甘くなってしまう) ●つまみ食い 京子「晩御飯なに作ってんの〜?」 結衣「野菜炒めだけど・・・」トン トン 京子「今日は控えめだな」ヒョイ パク 結衣「いや、だってお前帰るだろ・・・ってか食うな」ペシ 京子「え?私も食べるよ?」 結衣「・・・一昨日も昨日もその前も食ったろ」 京子「いやいや関係ないし」 結衣「はぁ・・・食べるのはいいけど。野菜炒めでいい?」 京子「結衣が作ったのならなんでもいいぞー?」ヒョイ パク 結衣「だから食うなって」ペシ 京子「おぅふっ」 結衣「・・・ったく」クスッ ●野菜炒め 京子「結衣ってさー、一人の時はいつもこういうの食ってるの?」モグモグ 結衣「いや、一応色々作ってるけど・・・ちょっと疲れてたし」 京子「あんまり気使わなくていいぞー?あ、今日も泊まろうかな」 結衣「お前は少しくらい気を使えよ・・・」 京子「で、お泊りどうします?」 結衣「・・・京子のお母さんに聞いて、よかったらな」 ●また明日 京子「えー?だって、結衣もいいって言ってるし・・・」 京子「まぁ・・・確かにそうだけど・・・うん、わかった」 ピ パタン 結衣「だめだって?」 京子「うん・・・あの分からず屋ー」ブーブー 結衣「ま、また今度泊まればいいだろ」 京子「そうだけど・・・」 結衣「さすがに京子の母さんも心配してるよ」 京子「そうかねー?」 結衣「そうだって・・・暗いな、送ろうか?」 京子「んー?や、さすがにそこまでしなくて大丈夫!」 京子「じゃ、また明日なー」 結衣「ん。・・・いつでも来ていいからな」 京子「おう!」ニコ ●一人の夜 ガチャッ 結衣「お風呂、空い・・・あ、そっか」 結衣(・・・広く感じる) 結衣(ゲーム、しようかな) ――――― カチャカチャ テヤァーッ 結衣(・・・飽きたな) 結衣「・・・寒い」 結衣(・・・暖かかったな) 結衣(早いけど、寝るか) ――――― モゾモゾ 結衣「・・・さむっ、こんな寒かったっけ・・・」モゾモゾ 結衣「・・・はぁ」 prrrr prrrr 結衣(・・・?京子からだ) 京子『おやすみ☆(*>3<)ちゅー!』 結衣(・・・顔写メまで送ってやがる) カチカチ 結衣『おやすみ-.-』カチ 結衣「・・・おやすみ」チュ パタン 結衣「・・・寒い」モゾモゾ 結衣(けど、さっきよりはマシ・・・かな) 結衣(・・・おやすみ、京子)ギュ ●一人の朝 ピピピピピp カチッ 結衣「んぅ・・・朝か・・・」 結衣「京子?もう起きない・・・と・・・」 結衣(・・・あぁ、そっか・・・今日はいないんだった) 結衣(・・・ご飯は簡単に済ますか) ――――― ガチャ 結衣「はぁー・・・さむっ」 結衣(昨日から寒いしか言ってないような・・・) 京子「おーっす、結衣ー!」ダキッ 結衣「うわっ」ビクッ 京子「どーだ、私がいなかった夜は寂しかったろう!」ギューッ 結衣「・・・・・・そういうことにしといてやるよ」 京子「素直じゃないなー、も〜」ギュッ 結衣(・・・・・・暖かいな) ――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――― 以下、上で入りきらなかったネタ(シチュエーション重複やイベントとか) ●朝 ピピピピ ピピピ カチ 結衣「ん・・・もうこんな時間か、京子?」 京子「へへ・・・zzz」ムニャ 結衣「・・・・・・」ウズ 京子「・・・zzz」スースー スッ 結衣(・・・綺麗な髪だな)ナデナデ 京子「・・・結衣ぃ?」モゾ 結衣「・・・なぁに?」 京子「んぅ・・・zzz」スヤスヤ 結衣「寝言かよ・・・はぁ」クスッ 結衣(ご飯、まだいっか)ナデナテ ●朝 結衣「・・・・・・」 京子「んぅ・・・zzz」スースー 結衣(またこいつは人の布団占領しやがって・・・) 京子「結衣ぃ〜・・・zzz」モゾ 結衣「はいはい・・・」ナデナデ 結衣(朝ごはん作らないとな・・・) 京子「・・・zzz」スリ 結衣(・・・まだいいか)ナデ ●朝 結衣「おい、ご飯できたぞ」 京子「・・・zzz」スースー 結衣「・・・おーい、京子」 京子「ぐぅ・・・zzz」モゾ 結衣「・・・起きないとキスするからな」スッ 結衣「・・・・・・」ドキドキ 京子「ん・・・ぅ?おわっ!?」ゴチ 結衣「いったぁ・・・」プルプル 京子「なにしてるの・・・ぅぅ」サスサス 結衣「・・・な、なんでもないっ」 ●パンチラ 京子「〜♪」プラプラ 結衣「・・・・・・」チラ 京子「ん?どうかした?・・・あっ」グワァーッ 結衣「・・・よそ見するからだ」 京子「や、なんか見られてたような」 結衣「な、なんでだよ・・・ほら、始まったぞ」 京子「おぉっ、あぶないあぶない」カチャ 結衣(・・・やっぱ見えてる)チラ ――――― 京子「・・・ねぇさ」チラ 結衣「な、なにっ?」ドキドキ 京子「わたしのパンツ見てるでしょ」ニヤニヤ 結衣「な、なんでだよっ?」 京子「や、その・・・テレビ」 結衣(あ・・・画面に反射して・・・)カァッ 京子「・・・見たいなら見てもいいぞっ?」 結衣「ば・・・ばか・・・っ///」 ●身体を預ける 結衣「・・・・・・」カチャカチャ ウオリャァー 京子「・・・ねえさ」クイクイ 結衣「なに?」クラエーッ 京子「・・・やっぱなんでもない」 カチャ グワァーッ 結衣「ふぅ、倒せた」 京子「そりゃあんなにレベル上げたらなー」 結衣「だからサクッと倒したいんだってば」 京子「・・・まぁ、いいけどさ」ダキッ 結衣「・・・さっきからどうしたの?」 京子「なんでもない」ギュ 京子(・・・結衣の匂いだ)スリスリ 結衣「もうすぐ終わるからさ、ちょっと待って」 京子「・・・うんっ」 ●明日学校、今日休み 京子「んぅ・・・眠い・・・」 結衣「何寝ようとしてんだ・・・明日学校だろ」 京子「んー・・・zzz」スースー 結衣「寝やがった・・・迎えに来てもらうか」 結衣(京子の家の番号は・・・)カチカチ prrrr 結衣「あ、もしもし?はい、船見です」 結衣「京子、寝ちゃって・・・え?いや、別に構わないですけど・・・」 結衣「はい、わかりました。・・・いえいえ、じゃあ」ピッ カチャッ 結衣「・・・だってさ」 京子「へへ、やった〜!痛っ」ペシッ 結衣「調子にのるな。・・・まぁ、いいけど」 ●初めて作ったけど 京子「ごちそうさまっ」 結衣「・・・・・・どう、だった?」 京子「へ?なにが?」 結衣「や、初めて作ったのだったけどさ」 京子「えっ?ホントに?普通においしかったぞ」ニコッ 結衣「・・・そっか、よかった」クス 結衣「・・・アイスあるよ」ゴソゴソ 京子「おぉっ、さっすがーっ」 ――――― 京子「ラムレーズンうめぇーっ」ニコニコ 結衣「・・・・・・」ジー 京子「・・・ん?ほしい?」 結衣「・・・え?や、そんなわけ、じゃ・・・」モニョモニョ 京子「ほれ、あーんっ」スッ 結衣「ん・・・うん、おいしい」 結衣「・・・ありがとね」 京子「どういたしましてっ」ニコニコ ●お風呂上り ガチャ 結衣「ただいま」 京子「お、こっちこっち。髪乾かしてあげようっ」 結衣「いや、それくらい自分でやるよ」 京子「いつもやってもらってるから、そのお礼だって〜!ほら!」ポフポフ 結衣「・・・じゃ、お願いするかな」 ――――― ブォ  …ォン 京子「終わりっ」 結衣「ん、ありがと・・・って、ちょ」ダキッ 京子「ん〜、結衣の髪いい匂い」スン 結衣「か、嗅ぐなよっ」 京子「まぁまぁ、あと少しだけっ♪」ギューッ 結衣「・・・少しだけだからな」 ●新しい手段 京子「・・・それ,なにやってんの?」 結衣「明日提出の宿題」 京子「・・・・・・結衣、わたしのこと好き?」 結衣「愛してるよ、私の京子」ボソッ 京子「ち、違っそんなんじゃ・・・も〜っ!!///」ダッ 結衣「・・・今度からこれでいくかな」 ●クリスマス 京子「結衣、はいこれっ」ポス 結衣「ん、プレゼント?・・・開けていい?」 京子「いいよーっ♪」 結衣(ずいぶん軽いな・・・なんだろ)シュルッ 結衣(なにこれ・・・紙?) 『わ・た・し♪』 京子「どうよっ」ドヤッ 結衣「・・・ま、貰っておこうかな」 京子「えっ?」 チュ ●バレンタイン 結衣「チョコ結構もらっちゃった・・・」ゴソッ… 京子(・・・ちぇっ)ブスー 結衣「京子、少し食べる?」 京子「・・・結衣のばかっ!鼻血噴き出して死んじゃえっ」ダッ 結衣「きょ、京子・・・?・・・行っちゃった」 千歳「いまのはあかんかったなー・・・あ、ちなみにチョコじゃ鼻血は出えへんで?」ダバァー 結衣「・・・や、それはいいから。・・・追いかけないと」 千歳「そうしたほうがええでー。がんばってな!」 ----- 京子(結衣のばか・・・) 結衣「京子っ・・・いた・・・」 京子「ゆ、結衣っ!?」 結衣「京子、これ・・・はい」 京子「・・・これ、私に?」 結衣「うん。・・・京子だけ、特別。・・・許してくれる?」 京子「・・・ご飯」 結衣「・・・は?」 京子「結衣のご飯100回食べさせてくれるまで許さんっ!」 結衣「100回って・・・はぁ、しょうがないな」 京子「へへーっ、やったっ!」 ●月が綺麗ですね1 京子「おぉ、月が綺麗だ」 結衣(・・・死んでもいいな)ボソッ 京子「へ?何か言った?」 結衣「なんでもないよ・・・うん、綺麗だ」 ●月が綺麗ですね2 結衣「京子から?・・・なんだろ」 京子『月が綺麗だーっ!ヽ(*`Д´*)ノ』    添付ファイル:2011101822080000.jpg 結衣「・・・ほんとだ」チラッ 結衣(・・・・・・)カチカチ 結衣『ほんとうだ^-^』カチッ ----- prrr 結衣「・・・ん」カチャ 京子『今日は「死んでもいいわ」って言わないの?(*´艸`)』 結衣「な、なんで知ってるんだ・・・」カチカチ 結衣『……調べた?』カチッ prrr 京子『すでにリサーチ済みなのだ(*ノェノ)キャー    …言わないの?(-_-)ジー』 結衣「・・・ば、ばかだろこいつ・・・っ//」 ●雨の日:休日 ザー ザー 京子「降ってるねー」 結衣「・・・はぁ、やだな」 京子「ん?雨嫌い?」 結衣「だって、なんか気分が重くなるだろ?・・・洗濯物も乾かないし」 京子「んー・・・そうかな」 京子「でも、こうしてゆったり過ごせるから雨、いいと思うな〜」 結衣「・・・そーだな」クスッ ●雨の日 結衣「・・・いきなり降ってきたな」 京子「行きは大丈夫だったのになぁー、びしょ濡れだ」 結衣「・・・これ着てろ」ヌギ 京子「え?結衣は大丈夫なの?・・・ヘクチッ」 結衣「私は大丈夫だから・・・傘買ってくるからここで待ってて」タッタ ●体育祭1 アナウンス「100m走、1位、船見結衣さん 2位……」 観客席 京子「おぉ、やったじゃん!」 ――――― 女子A「船見さんすごーいっ」 女子B「障害物競争も1位だったよねっ」 女子C「かっこいいなぁー」 結衣「いや、運が良かったからで・・・」 京子「・・・・・・」シュン 結衣「だから、その・・・えっと」チラ 手フリフリ 京子「!」ニコ フリフリ ●体育祭2 アナウンス「クラス対抗リレー、1位 5組、2位 3組…」 結衣「はぁ・・・疲れた」 女子B「おつかれ船見さんっ」 女子A「船見さんも陸上部入ればいいのにー」 結衣「や、遠慮しとくよ」 女子C「えー?もったいないっ」 結衣「・・・ごめんね」 京子「ん、お疲れさまっ」 結衣「うん。応援、ありがとな」 京子「ま、あの活躍は確かに私の応援があってこそだなっ!」フフン 結衣「・・・そういうことにしといてやるよ」クスッ ●体育祭3 アナウンス「次の競技は二人三脚です。息を合わせて…」 京子「ま、結衣とだったら大丈夫だろっ」 結衣「・・・だといいんだけど」 京子「いけるいけるって!」 千鶴「・・・・・・」イライラ 京子「お、ちっづるー♪ちゅー!うへぁっ」ゲシ 千鶴「うるせえっ」 綾乃「いよいよ次走るのよね・・・」 千歳「うちら二人なら大丈夫やでっ」 千鶴「・・・・・・」ダバァー 女子「い、池田さんっ!始まるよっ!?」 教師「よーい・・・・」パァン! 結衣「わ、わわ・・・おいっ」ドサッ 京子「いてて・・・ちょっとぉ!」 結衣「最初外側出せってお前が言っただろっ」 京子「え?あ、そうだっけ・・・はは」ムニ 結衣「ど、どこ触ってんだっはやくどけ・・・恥ずかしい」ドキドキ 京子「や、ご・・・ごめんっ」ドキドキ 綾乃『や、やっぱり不安、だから・・・』 千歳『心配せんでもええねんで、うちが全部教えたるから・・・』 千鶴「・・・・・・」ダバァー 女子「池田さんっ!は、始まってるって!」 ●執事喫茶 結衣「な、なんで執事喫茶なんだ・・・メイド喫茶もいやだけど」 京子「そんなこと言うなってー!似合ってるぞー♪」 結衣「・・・喜んでいいものかどうか」 女子D「船見さんかっこいーっ!」 女子E「わ、本当だっ、かっこいいよっ」 女子F「写メ撮っていいっ!?」 結衣「べ、別にそんな・・・っ!」アセアセ 京子「・・・・・・」シュン 結衣「ほ、ほら京子、何か見に行こう」ギュッ 京子「え?・・・あ、うんっ!」ニギッ 京子「・・・ところでさ、執事服のままだけど」 結衣「あ、しまった・・・」 ●京子ちゃんがドレス 京子「私がドレスか・・・」クルッ ヒラヒラ 結衣「・・・うん、似合ってる」 京子「結衣もかっこいいな、その・・・えっと」 結衣「タキシード?」 京子「そうそう、それ。でもなんでタキシードがよかったの?」 結衣「なんでって、どうして?」 京子「いや、結衣も女の子ならドレス着てみたいって言うかと思ってさ」 結衣「・・・別に、少しも思ってないよ?」ナデ 京子「なんで?」 結衣「・・・なんでだろうな」 結衣(・・・昔から、王子様になりたかったんだよ) ●結衣ちゃんがドレス 結衣「な、なんで私がドレスなんだよ・・・」 京子「いいじゃん!似合ってる似合ってる!」 結衣「・・・なんかこれ、スースーするんだけど」ヒラヒラ 京子「寒い?暖房効いてるけど」 結衣「大丈夫・・・たぶん」 京子「これ、着ていいよ」ヌギ 結衣「え?・・・あ、ありがとう」 結衣「・・・やっぱさ、京子のほうがドレス似合うと思うんだけど」 京子「えー?いいって。わたしそんな柄じゃないし」 結衣「だって京子のほうが・・・か、可愛いし」 京子「いや、ないない!・・・わたし結衣が一番可愛いの知ってるもん」ギュッ 結衣「・・・あ、ありがとう」モゾ ●11/10/17/20:50:隕石の落ちる日1 京子「そういやさー、今日隕石落ちるらしいよ」 結衣「え?・・・それ、大丈夫なのか?」 京子「15時から21時の間だって」 結衣「・・・ずいぶん遅いニュースだな」 京子「でさっ!今日が地球最後の日だったら、どうするよ?」 結衣「どうするったってほとんど終わってんじゃん」 結衣「・・・まぁ、いつも通りかな」 京子「え〜?つまらん」 結衣「つまらんって・・・京子はどうすんの?」 京子「とりあえずラムレーズンは外せないなっ」 結衣「・・・はぁ、アイスなら冷蔵庫にあるぞ、ほら」ゴソゴソ 京子「さっすがー!わかってんじゃん」パカッ 結衣「・・・それが最後のラムレーズンだったらどうすんの」 京子「んー、結衣がいるなら悪くないかなー?」モグ 結衣「・・・・・・はぁ」 京子「どーよ、決まった?」 結衣「・・・その余計なひと言がなければな」クスッ ●11/10/17/21:00:隕石の落ちる日2 京子「隕石落ちてこなかったなー」 結衣「そりゃ、落ちてくるならもっと大きなニュースになるしな」 京子「これで私たちはまた大きな困難を乗り越えたのだった!」 結衣「なにもしてないだろ」 京子「・・・それにしても、寒い」 結衣「まぁ、確かにな・・・暖房入れるにはまだ早いか」 京子「えー?・・・しょーがないなー」ダキッ 結衣「・・・重いんだけど」 京子「いいじゃんいいじゃん。暖かいだろー!」 結衣「暖かいけど・・・まぁ、いいか」 ●キス1/2 結衣「晩御飯、何がいい?」 京子「結衣が作ってくれるならなんでもいいよ?」 結衣「・・・はいはい」 京子「今のイケてた?」 結衣「・・・ちょっとな、こんぐらい」チマッ 京子「えぇ〜?・・・絶対惚れさせてやるっ」 結衣「へっ?」ドキッ 京子「いつもクールだからさー、こう、たまには・・・」 京子「京子・・・キスしてほしいな」ウルウル 京子「みたいな」 結衣「・・・いや、ないな」 京子「・・・ごめん」 結衣「・・・キス、してほしいな」ボソッ 京子「・・・へ?」 結衣「いや、なんでもない・・・」ドキドキ ● ―――――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――――――――――― ●幼少期ネタ ●ホームビデオ 京子「昔の小さいころ撮ったビデオ見よう!」 結衣「おぉ、そういえばそんなのもあったな・・・」 ちなつ「私いないんですよね・・・でも小さい頃の結衣先輩!見てみたいですぅ〜!」 結衣「はは・・・じゃ、見てみようか」 ----- 『結衣「あ、お母さんおはよー」』 『京子「・・・zzz」スヤスヤ』 『結母「あれ?京子ちゃんまだ寝てるの?」』 結衣「こ、これやっぱこれ止めよう・・・ちょ」ガシッ 京子「見られたくないものでもあるんですかな〜?むふふ」ギュッ 結衣「べ、別にないけどっ・・・ちなつちゃん、そのリモコン渡してくれないかな?」 ちなつ「え、え〜・・・っと」チラ 京子「恥ずかしい結衣が見れるかもよ?」 ちなつ「・・・ごめんなさい結衣先輩!」 京子(ちなつちゃんナイス!)グッ 結衣「は、離せっ!」ググ… 京子「ここまで来たら最後まで見ないとな〜」ガシ あかり「・・・zzz」スヤスヤ 結衣「うぅ・・・止めるなら今だぞ・・・」 『京母「京子起きないねー、どうしよっか?」』 『結衣「白雪姫みたいに、きすしたら起きるかも!」』 京子「え、ちょ・・・」 ちなつ「これって・・・」 『京母「え〜?ほんとかな?やってごらん」』 『結衣「うん!こう、かな・・・・・・っ」チュ』 京子「お、おぉ・・・・・・///」 ちなつ「」 結衣「もういっそのこと殺してくれ・・・!//」 あかり「んぅ・・・zzz」スヤスヤ ●幼少期1 結母「いつもべったりくっついて、結衣は京子ちゃんのこと大好きなのね」クスッ 結衣「べ、別にそんなわけじゃ!」 京子「え?・・・ちがうの?」シュン 結衣「・・・ない、わけじゃ・・・ないけど」プイッ 京子「!」パァー 京子「わたしも結衣のことだーい好き!」ダキッ 結衣「わ、や、やめろって・・・!//」ドキドキ ●幼少期2 京子「あれ・・・結衣、髪切っちゃったの?」 結衣「うん」 京子「かわいかったのに・・・なんで?」 結衣「なっ、なんででもいいだろっ」 京子「でもそれ、かっこいーね・・・えへへー」 結衣「そう、かな・・・」 京子「私も結衣とお揃いにする!」 結衣「!」 結衣「そ、それはいやだ・・・」 京子「え?なんで?」 結衣「京子は、髪・・・長いほう、が・・・かわいいから」ゴニョゴニョ 京子「!」パァー 京子「ほんと!?」 結衣「う、うん・・・」 京子「じゃあ、ずっとこの髪型にするね!」 ●幼少期3 結母「結衣といっつもくっついて、恋人さんみたいねえ」 京子「こいびとさん?」 結母「そ。将来結婚するの」 京子「!」 京子「じゃあ、、わたし結衣のこいびとさんになるっ!」 ●ラブだよね 京子「結衣ってさー」 結衣「ん?」 京子「絶対わたしのことラブだよね」 結衣「ぶはっ、な、なに突然言い出すんだ・・・」 京子「だってさ、なんだかんだ言いつつも私のそばにいつもいてくれるじゃん?」 結衣「そ、それは目を離すと何かしそうだからで・・・」 結衣(目を離すとどっか行ってしまいそうだからで・・・) 京子「へへー、わたしはどこも行かないから安心しろよー?」 結衣(・・・バレてる) 結衣「・・・はぁ・・・ま、そういうことにしといてやるよ」 ●あとがき ここまで読んでくださってありがとうございます この妄想に関してはすでに2次創作であるためイラスト化、漫画化は全然かまいません。むしろお願いします ただ、SSでまるごとコピペして使ったりだとかは勘弁していただきたいです いつもネタ提供してくださってありがとうございます これからも妄想させていただきます