MLBメニュー

ここから本文

MLBMLBのRSS

松井秀が日米通算500本塁打を達成

2011.7.21 09:55
操作メニューをスキップして本文へ
松井秀が日米通算500本塁打を達成

六回、日米通算500号を放ったアスレチックスの松井秀=コメリカパーク(撮影・リョウ藪下)【フォト】

  • 6回、日米通算500号を放ちジャクソンの出迎えに笑顔で応えるアスレチックスの松井秀=コメリカパーク(撮影・リョウ藪下)
  • 6回、日米通算500号を放ちベンチで笑顔を見せるアスレチックスの松井秀=コメリカパーク(撮影・リョウ藪下)
  • 6回、右越えに日米通算500号本塁打を放つアスレチックス・松井=コメリカ・パーク(共同)

 アスレチックスの松井秀喜外野手(37)は現地時間20日(日本時間21日)、デトロイトでのタイガース戦に「4番・DH」で出場。六回の第3打席に右越えの7号本塁打を放ち、日米通算500本塁打を達成した。日本のプロ野球界では、王貞治氏をはじめ8人が500本超の本塁打を記録している。

 松井は巨人時代(1993〜2002年)の10年間で332本、メジャー(ヤンキース、エンゼルス、アスレチックス)9年目で168本の本塁打を放った。

 プロ初本塁打は1993年5月2日、ヤクルトの高津臣吾投手(当時)から。メジャー初本塁打は2003年4月8日のツインズ戦での満塁弾だった。

 今シーズンの松井は記録づくめ。4月に日米通算2500安打、5月には日米通算1500得点を達成。さらに6月に入り、大リーグ通算500四球もマークした。

松井秀

「(打ったのは)真ん中の甘いストレート。いいバッティングだった。チームも勝ったし、いい試合で打てて良かった。光栄なことだが、正直感想はない。ちょっと時間がかかりすぎた感じ。早く501号が出ればいい」

アスレチックス・メルビン監督代行

「500本塁打は、本当に称賛に値する。まずは、おめでとうと言いたい。500というのは、すごい数字だ。素晴らしい選手だ」

五十嵐

「(松井にはこれまで)多分2、3本打たれていると思う。(500本の中の)1本に僕が入っていることが、ちょっとうれしい」


企画特集

注目サイト