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【芸能・社会】

フッくん長男・隼汰が初座長!! 舞台「ぬばたまの淵〜」初日

2011年10月23日 紙面から

 元シブがき隊のメンバーでタレント布川敏和(46)の長男・布川隼汰(ふかわ・しゅんた=19)の初座長公演「ぬばたまの淵〜われても末に逢わんとぞ想う〜」(佐藤伸之演出)が22日、東京・六本木の俳優座劇場で、初日の幕を開けた。

 隼汰は2007年10月にTBS系ドラマ「3年B組金八先生」第8シリーズに出演し、本格俳優デビュー。精神面や身体面での急成長が評価され、初舞台から3年で俳優座劇場における史上最年少座長に抜てきされた。

 戦乱渦巻く平安末期の京都を舞台に繰り広げられる平安幻想絵巻で、隼汰は源義経軍と激戦を繰り広げた武将・木曽義仲の息子・義基役を演じる。

 「歴史ある劇場なので緊張しています」と話す隼汰だが、両親からは「こんなチャンスは人生に一度あるかないかだから、これが最後と思って頑張りなさい」と激励されたそうで「『うれしくてたまらない』と言っていました。ほぼ毎日(観劇に)来ると思います」と父親譲りの整った顔から白い歯をのぞかせた。

 また、劇中で父の義仲役を演じる渡辺裕之(55)が「自分の息子と(隼汰の)顔が重なって、それだけでいとおしくなります」と目を細めると、隼汰も「渡辺さんが本当の父親だとしたら渋くてかっこいいですね。僕は(布川敏和と渡辺を)重ねられないです」と恐縮していた。公演は同所で30日まで。

 

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