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【格闘技】

棚橋弘至が不覚のフォール負け

2011年10月23日 紙面から

◇新日本プロレス G1タッグリーグ<開幕戦>

矢野(左)から場外でパイプ椅子攻撃を受ける棚橋=後楽園ホールで

写真

▽22日▽東京・後楽園ホール▽12チーム▽観衆1800人(満員)

 優勝候補の棚橋弘至(34)&後藤洋央紀(32)組と中邑真輔(31)&矢野通(33)組がいきなり激突。棚橋が矢野の首固めでフォールを奪われ、黒星発進となった。

 棚橋は11月12日の大阪大会で矢野の挑戦を受けてIWGPヘビー級王座の防衛戦が予定されており、その意味でも不覚の敗戦。ベルトそのものは現在、やりたい放題の矢野が強奪し、この日もベルトの入ったアタッシェケースをリングサイドに持ち込んだ。しかし、奪い返した棚橋が中を開けると、入っていたのは以前棚橋が保持していた下部タイトルのU−30のベルト。棚橋は「おれも大阪では好きにやってやる」とわめくのが精いっぱいだった。

 大会は12チームが2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、各上位2チームが11月6日の後楽園大会で決勝トーナメントを戦う。 (門馬忠雄)

 

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