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【格闘技】八重樫と王者が激しい舌戦 あすWBAミニマム級世界戦2011年10月23日 紙面から
WBA世界ミニマム級タイトルマッチ(24日、東京・後楽園ホール)の予備検診が22日、東京都内で行われ、王者ポンサワン・ポープラムック(33)=タイ=と挑戦者・八重樫東(28)=大橋=はともに異常なし。2人は早くも激しい舌戦を展開した。 仕掛けたのはポンサワン側。先日の公開練習でも「八重樫、逃げるな」と打ち合いを呼び掛けたが、この日も執拗(しつよう)に「逃げるな」と挑発。2人そろってカメラマンの前でポーズを取った際も八重樫の脇腹を肘で小突き、にらみ合いを促した。 これを柳に風とやりすごした八重樫は「相手がけんか腰? この野郎とは思いましたが、にらみ合いは苦手。そんなことをしても意味がないんで。『逃げるな』なんて言ってましたけど、足を使っちゃいけないというルールはないんで。(相手の)都合のいいようにはしない」とキッパリ。 大橋ジムの大橋秀行会長も「当日はリングシューズじゃなく、ランニングシューズをはかせます」と策士よろしくニヤリ。ここまで言っておきながら、いざふたを開けたら、ゴングと同時に真っ向勝負なんて作戦もあり得る? ゴングまで2日、神経戦は続く。 (竹下陽二) PR情報
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