【国際】カダフィ大佐、逃亡生活に疲れる 側近が米紙に明かす2011年10月23日 18時10分
【ニューヨーク共同】23日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、リビアのカダフィ大佐が死亡する直前まで行動を共にしていた側近のインタビューを掲載、大佐は逃亡生活に疲れ切っていたと報じた。 同紙によると、側近は治安部隊幹部マンスール・ダオ・イブラヒム氏で、大佐の信頼が厚かった。 同氏によると、大佐は出身地の中部シルトでの逃亡生活に耐えられなくなり、周囲に「なぜ電気が切れているのか」「なぜ水がないのだ」などと迫ることもあった。 パソコンも持たず、衛星電話をかける以外には「世界から閉ざされて」おり、イスラム教の聖典コーランを読んで過ごすことが多かったという。 PR情報
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