リンクのご報告
2011-10-20 Thu 23:25
今夜の更新は、新たに3つのサイト様とリンクをさせていただいたので、そちらのご紹介になります。
では、早速ご紹介を!

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「堕落事故調査委員会 第1会議室」
シューさん率いる、セーラームーンを中心とした悪堕ち系同人サークルのサイトです。
少々異形化寄りですが、堕落惑星シリーズはどれも素晴らしい出来で、今でもお世話になっていますw
マーニャさんが進化の秘宝であんなことやこんなことになる新刊も、今月中にはDL販売が予定されています。
こちらの作品も、堕落惑星シリーズに負けず劣らずの一品。
悪堕ちも異形化も大好きだよ!という方には大変お薦めできる内容ですので、未見の方は是非一度御覧下さい!

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「クロビネガ」
モンスター娘界の首領と言えばこの方!
健康クロスさんのモンスター娘のイラスト系サイトです。
エロ魔物娘図鑑には、エッチと人間の男が大好きなモンスター娘さんのイラストと設定の数々が纏められています。
その内容は圧巻の一言。
そして、モンスター娘の同人誌も扱っていらっしゃいます。
魔物娘図鑑ワールドガイドⅠ堕落の乙女達に関しては、悪堕ちに通ずる要素も多く、楽しませていただきました。

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「一寸先は黒歴史」
宮代さんのブログです。
実はこっそりと拝見していたのですが、何とお近づきになる機会が有り、リンクをさせていただきました。
どのイラストも可愛さとエロさを兼ね備えた、素敵な作品ばかりです。
pixivでもイラストを公開されているので、興味の有る方はそちらも要チェックですよ!

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以上、3件のリンク先のご紹介をさせていただきました。
まだまだ駆け出しのブログですが、皆様今後ともよろしくお願いします。
そして、月犬のひとりごとは24時間何時でも相互リンクを受付ております。
女怪人、悪堕ち、異形化ついでに黒ギャルにピンと来た方。
お気軽にご連絡下さい!
では、次回の更新でお会いしましょうヾ(:3 」∠)_


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デモニアン被害者の会(1)
2011-10-18 Tue 22:18
今回の更新は、前回の更新で触れた、転載SSのオマケ部分の投稿です。
今後、各話のSSの転載が終わった後に、キャラクター設定を投稿していきます。
SSのお供に、ちょっとした香辛料としてお使い下さいませ。
ではどうぞー。

・糸綾ソフィア
日本とロシアのハーフ。
容姿端麗で頭脳明晰な生粋のお嬢様。
幼少時代から英才教育を受けて育っていたが、両親の事情で日本で生活することになる。
日本での生活に馴染めず、段々と性格がひねくれてしまい、高慢高飛車で自己中心的な言動を取るようになってしまった。
南之ガイシに就職後、秘書課に配属になり、今では社長秘書を務めている。
デモニアンが南之ガイシを乗っ取る際、立場を利用する為に拉致され、スパイダー・デモンに改造される。

・スパイダー・デモン
糸綾ソフィアを素体にした蜘蛛の女怪人。
背中から生えた、鋭く巨大な脚の爪は、どんな硬い物でも切り裂くことができる。
口から吐く糸は、絡みとった人間に様々な責め苦を味わせる。
南之ガイシを内部から乗っ取った後は、新人研修に乗じて新入社員を洗脳し、デモニアンの戦闘員にしている。

・生駒ケイコ
南之ガイシに就職が決まった学生。
子供好きで、良く近所の子供達の面倒を見ている。
南之ガイシで行われた、新人研修に参加したが、スパイダー・デモンに襲われ、デモニアンの戦闘員として洗脳されてしまう。
戦闘員としての活動が無い時は、普段通りの生活を送っている。


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相互リンクのお知らせ+α
2011-10-03 Mon 00:23
|∀・`*) コソッ
はいどーもこんばんは!
約二週間ぶりの更新は、相互リンクとちょっとした近況報告になります。
では早速。

忍足誠さんの「忍足誠の日々自堕落日記」と相互リンクをさせていただきました。
開設後、かなりのハイペースで更新されていてます。
その更新頻度を見習いたい見習いたいと思いつつ、毎日覗くのが楽しみです(´∀`*)ウフフ
現在はファンタジー系の悪堕ちのSSを掲載されています。
プリンセスが堕ちたてホヤホヤ。
更に第二部も始まった所です!
未見の方は、是非この機会に是非ご訪問くださいませ。
忍足誠さん今後共よろしくお願いします!

先日、別の趣味の方が一段落しまして、SSに本腰を入れる時間ができました。
というわけで、大変お待たせしました。
次作のSSは、いよいよ守護戦士エンジェリオン本編の続きを投稿予定です。

きたか…!!
  ( ゚д゚ ) ガタッ      
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

と、リアクションしていただけるよう、気合を入れて書かせていただきます!
何分遅筆なもので、正確な投稿時期を書くことはできませんが、時間が空いた分色々とネタを盛り込めたらなぁと思っています。
そして、Senriさんから許可もいただけたので、pixivから転載中のエンジェリオンシリーズのSSにもちょっとしたオマケを追加する予定です。
そちらの更新もお楽しみに!

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守護戦士エンジェリオン!番外編「蜘蛛女の新人研修」後編
2011-09-18 Sun 01:00
後編の投稿になります。
戦闘員化も大好物なので、また機会が有れば、ケイコさんの見事なまでの戦闘員っぷりを披露させたり、戦闘員をメインにしたSSを書いてみたいなぁと思っています。
が、他にも書きたいネタだけはどんどん溜まっていく現状。
気長にお待ちください_(:3 」∠)_
では、後編をどうぞ。

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「何よこれぇ。こんなの聞いてないよぉ~。悪戯にしては手が込んでるし」
生駒ケイコも他の参加者と同じく繭に包み込まれ、身動きを取ろうともがいていた。
「まさか・・・。私達、このままあの化物に一人ずつ食べられるんじゃ・・・」
もがいてももがいても身動きが取れず、彼女はどんどん恐怖に飲まれていく。
「そんなの嫌だよ!、誰か助けてー!」
その時、彼女を包んでいる繭が突然赤く光り始めた。
「え・・・」
赤い光を見た彼女の意識は、ぼんやりとしたものになっていく。
「デモニアンは、人間を支配する存在・・・」
彼女の目から光りが消え、突然ぶつぶつと呟き始めた。
彼女の思考は赤い光りの洗脳効果で、デモニアンのものに塗り変えられていく。
悪魔王こそ絶対の神と崇拝し、悪魔王の為なら自分の身も厭わずどんなことでもするという、デモニアンの考えに塗り変えられていく。
「悪魔王様こそ世界を支配するお方・・・。私達を導いてくださる・・・。私は・・・悪魔王様の為なら、私の、全てを捧げます・・・」
ぶつぶつと呟き続けていると、彼女の着ていた衣類がいつの間にか消え、全裸の姿になる。
そして顔には、悪魔を模したメイクが施される。
「さぁ、お前達。目覚めなさい」
彼女の頭の中にスパイダーデモンの声が響くと、繭がひび割れていく。

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「さぁ、お前達。目覚めなさい」
スパイダーデモンがそう言うと、繭がひび割れ、中にいた女性達が全裸の状態で次々と出てくる。
出てきた女性達の目は虚ろで、顔には悪魔を模したメイクが施されていた。
「喜びなさい。お前達は、デモニアンの為に働く戦闘員として生まれ変わったのよ。そして、これがその証」
全身を黒いスーツで身を包んだ女性達が、全裸の女性達に黒いスーツと黒いマスクを手渡していく。
全裸の女性達は、手渡された黒いスーツに足を通し、それぞれの体に添わせて首まで引き上げていく。
スーツを着終わった者は、最後の仕上げに黒いマスクを自分の顔に被せた。
着替えが終わり、マスクを被った女性達の姿は、全身を黒いスーツに身を包んだ女性達と瓜二つの姿になる。
元は生駒ケイコだった戦闘員が口を開く。
「私達は、悪魔王様に忠誠を誓った、忠実な下僕です。スパイダーデモン様、ご命令を」
「ふふふ。上出来よ。これでお前達の新人研修は終わりよ。お前達は、人間だった頃の生活をそのまま続けなさい。悪魔王様からの指令が有れば、直接お前達の頭の中に指令が来るわ。それまでは、デモニアンの為にこの会社で働くのよ」
「承知致しました。全ては、悪魔王様の為に!」
戦闘員達は右腕を一斉に上へ高々と挙げ、敬礼のポーズを取った後、それぞれの元の姿に戻り、部屋を出て行った。
それをスパイダーデモンは、糸綾ソフィアの姿で送り出す。

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生駒ケイコは、新人研修が終わった後、真っ直ぐ自宅へ帰宅した。
「ただいまー!」
「おかえりなさいケイコ。新人研修はどうだった?」
「やっぱり大変だったよ~。でも、これからあの会社で働けると思うと幸せ!」
「そう。もうすぐ晩ご飯ができるから、早く着替えてらっしゃい」
「は~い」
自分の部屋に戻った彼女は、着ている服を脱ぎ去り戦闘員の姿に戻ると、鏡の前でうっとりとした表情で呟いた。
「悪魔王様の為に働けるなんて、本当に幸せ・・・。あぁっ!、悪魔王様・・・、早く私めにご指令を・・・」
「ケイコー。早く降りてらっしゃ~い!」
「ちっ!」
至福の時を母親の呼び掛けに邪魔され、忌々しく舌打ちをする。
「はいはーい。今行くよ~!」
彼女は部屋着姿になり、返事をしながら自分の部屋を出て行く。
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「今回の新人研修もご苦労様。スパイダーデモン」
「はっ!、ゾーラ様にお褒め頂き光栄です」
「ふふ。悪魔王様もお前の手腕には関心してるのよ」
「ほ、本当ですか!?」
ゾーラの言葉に、スパイダーデモンは歓喜の声を上げる。
「ええ、本当よ。その証拠に、お前には新しい指令を出すわ」
「このスパイダーデモン。悪魔王様の為ならどんなことでも致します!」
「良い返事よ。次の指令はね・・・」

守護戦士エンジェリオン!第一話「戦慄!怪人蜘蛛女の罠!!」へ続く。

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守護戦士エンジェリオン!番外編「蜘蛛女の新人研修」前編
2011-09-17 Sat 00:08
一週間と数日ぶりの更新でございます!
今回の更新は、pixivに投稿したSSの転載第二弾。
いよいよエンジェリオンシリーズのSSの転載です。
pixivには書き上がった順に投稿していますが、ブログの方では時系列順に転載させていただきます。
では、まずは番外編のSSからスタートです。

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悪魔を模したレリーフが飾られた薄暗い部屋に、二人の人影がある。
一人はボンデージ姿の女性。
デモニアンの幹部の一人、ゾーラだ。
そして、もう一人は金髪の女性。名前は糸綾ソフィア。
日本とロシアのハーフで、南之ガイシという会社の社長秘書をしている。
仕事の帰り道に、デモニアンに拉致されてしまったのだ。
今はゾーラの目の前で全裸のまま、虚ろな目で恍惚な表情を浮かべている。
彼女の胸元には赤い石が、体の所々にはチューブを取り付けられている。
ゾーラが、彼女を満足気に見つめていると、突然彼女の胸元の石が赤く点滅を始める。
そして、体の所々に取り付けられているチューブを通して、彼女の全身に黒い液体が広がっていく。
黒い液体が彼女の全身を包みこむと、彼女の体はガクガクと痙攣しながら異形へと変化していく。
背中からバリバリと音を立てて、四本の巨大な蜘蛛の足が生え、手の甲からも鉤爪が生える。
体を覆っていた黒い液体は、SMの女王を連想させる大胆なボディスーツに、網目のストッキングと黒いブーツに変化する。
露出した肌は青紫色に変色し、8つの真っ赤な単眼が並んだマスクが頭から顔の半分を覆う。
異形へと変化した姿はまるで、女性のフォルムを残した蜘蛛の怪人のようだった。
「さぁ、目覚めなさい」
ゾーラが待ちかねたようにそう言うと、蜘蛛の怪人が目を覚ます。
「あはぁ~。ワタシの名前はスパイダーデモン。悪魔王様の忠実な下僕です。人間の体から、こんな素晴らしい体に変えていただき、ありがとうございます」
スパイダーデモンは自分の新しい姿に酔いしれ、体をくねらせた後、ゾーラに名乗った。
「ふふ。スパイダーデモンよ。早速、お前には働いてもらうことになるわ」
「はっ!、何なりと申してください」
スパイダーデモンが跪くと、ゾーラの高笑いが部屋に響き渡った。

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「行ってきまーす!」
元気良く挨拶をして家を出た、彼女の名前は生駒ケイコ。
この春から新社会人として、南之ガイシで働くことになっている。
今日はその会社で行われる、新人研修に参加する日だ。
「よし!」
会社に着いた彼女は受付に向かう。
受付の女性が、にっこり微笑みながら彼女に話しかけてきた。
「いらっしゃいませ。どのようなご用件でしょうか?」
「新人研修を受けに来ました。生駒ケイコです」
受付の女性は、手際良く名簿から彼女の名前を確認した。
「新人研修の参加者の方ですね。こちらの番号札を持って、真っ直ぐ進み突き当たりの部屋でお待ちください」
「はい。ありがとうございました」
受付を済ませた彼女は、新人研修の参加者が集まっている部屋へ案内された。
集まった参加者は彼女も含め、全て女性のようだ。
彼女は、受付で手渡された番号札と同じ番号札の置かれた席へ着席すると、机に置かれていたプリントに目を通し始めた。
「わぁ・・・。夜までスケジュールがびっしり」
プリントには開講式から始まり、会社の生い立ちや経営方針の説明、ビジネスマナーや基礎的な仕事の講習等、研修で行われるカリキュラムの事が書かれていた。
「ふぅ。そろそろ時間ね」
彼女がプリントを一通り読み終え一息付くと、丁度研修の開始時間になり、金髪の女性を先頭に数人の女性が部屋に入ってきた。
どの女性も秘書スーツを着こなしている。
金髪の女性が壇上に立ち、置かれていたマイクを手に取り喋り始める。
「皆さんこんにちは。本日、新人研修の進行をさせていただきます。秘書課の糸綾ソフィアです。」
金髪の女性が挨拶をし終えると、一緒に入ってきた女性達は、部屋の入口や隅へ移動した。
「ではこれより、新人研修は始めたいと思います」
そして、新人研修が始まった。

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「う~、疲れたぁ~」
彼女は席に座ったまま背伸びをすると、つい声を出してしまう。
会場にいる他の参加者も、朝から続いている新人研修に疲れ切ってる様子だ。
新人研修は滞り無く進み、後は最後のカリキュラムを残すだけになっている。
「研修総括って書いてあるけど、何をするんだろう?、あ。糸綾さんが戻ってきたわ」
部屋に戻ってきた糸綾ソフィアの姿を見て、彼女も他の参加者達も姿勢を正す。
「皆さん。長い間お疲れ様でした。では、最後のカリキュラムを始めます」
同時に、会場のドアが一斉に閉められガチャンと鍵を掛けられる。
「何で急に鍵なんか・・・?」
彼女は突然の事に驚き、他の参加者もざわめき始める。
「ちょっと、何?」
「もうすぐ終わりでしょ?」
思わず顔を見合わせる者、周りを見渡す者、席を立とうとする者も出てきそうな勢いだった。
「静かになさい!」
糸綾ソフィアが一喝すると、何とか会場は落ち着きを取り戻す。
「こほん。では、最後のカリキュラムの説明に入ります。今から皆さんには、悪魔王様の為に働くことの喜び。そして、デモニアンの素晴らしさを知っていただきます!」
その言葉と同時に、糸綾ソフィアはスパイダーデモンに変身し、部屋にいた他の女性達は着ていた秘書スーツを一斉に脱ぎ去り、中からは全身を黒いスーツと黒いマスクで身を包んだ女性達が現れた。
「えっ?」
彼女や他の参加者達も同じような声を上げる。
突然のことであっけに取られているのだ。
その隙に、スパイダーデモンは背中の足から大量の糸を引き出し、参加者の身動きを奪う。
「きゃ---!」
「何よこれ!?、動けない」
参加者達は全員、体に糸を巻き付かれ、身動きが取れなくなってしまった。
「ワタシの糸からは逃げられないわよ。さぁ、大人しくしデモニアンの軍門に下りなさい」
スパイダーデモンは参加者達に更に糸を巻き付け、参加者達の全身を繭のように包み込んだ。
「ふふふ・・・。これで準備は終わりね」
スパイダーデモンがそう言うと、一つの繭が赤く光りだし、次々と他の繭も赤く光りだす。

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