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【プロ野球】阪神和田コーチが来季監督 2軍監督は矢野氏2011年10月22日 紙面から
今季限りで退任する阪神の真弓明信監督(58)の後任に、和田豊打撃コーチ(49)が就任することが21日、わかった。有力候補となっていた同コーチの就任について、坂井オーナーが「固めていると言えば固めている」と明言した。早ければ25日にも発表される見通しとなった。 和田コーチへの就任要請は、22日からの広島遠征でチームに帯同する南社長が行う。受諾への障害はなく、スムーズに交渉が進めば、25日に南社長が坂井オーナーに報告。同日に予定されている真弓監督の退任会見の後、すぐに新監督発表を行う可能性が高い。 和田打撃コーチは、85年の入団以降、選手、コーチとして26年間タテジマのユニホームを着続けた生え抜き中の生え抜きで、選手からの信頼も厚い。監督経験のなさがネックとなっていたが、坂井オーナーはこの日、「もちろん経験のない人には、我々フロントがカバーします」と語った。参謀役となるヘッドコーチには吉竹春樹2軍監督(50)の昇格が有力で、その後任候補として昨年限りで引退したOBの矢野燿大氏(42)の名前が挙がっている。 阪神の後任監督人事は、外部招聘(しょうへい)案として日本ハムの梨田監督が候補に挙がっていたが、20日までに内部昇格案が大勢を占めていた。 PR情報
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