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リニア飯田駅を考える

2011年08月15日 | Weblog
山梨県のリニア構想は、リニア駅に市街地を形成するのではなく、リニア駅から他の地域に徹底的に如何に効率的な交通網を敷くかだそうです。

しかし長野県は交通網の整備は言うものの、実際にはリニア駅へ如何に人を呼び寄せるかの目的の交通網整備しか考えていない。

その証拠に飯田市は、効率の悪い超ローカル線の飯田駅との併設を叫んでいるのが実状だ。

飯田市にリニア駅を持ってくれば、下市田駅よりも伊那市や駒ヶ根市や諏訪市から遠退くばかりか、道路交通網整備においても、飯田市内での整備に時間とお金がかかり過ぎる。

何かと言うと飯田市は、飯田駅は中央高速の飯田インターチェンジに近いとか、三遠南信道に近い等と言うが、市内の道は狭いので飯田駅からそこまでのアクセスはあまり良くないし、竜東地区や伊那市や駒ヶ根市の事は全く頭に無いようだ。
下市田駅になれば、他の地域へのアクセスは自由に計画出来る要素が整っています。

リニアは飯田市だけのものでなく、長野県(主に南信)の財産となるべく使い方をしなくてはならないのに、飯田市はその考え方が欠如しているとしか言いようが無い。

飯田駅併設論は、単に飯田市優先の飯田市民の身勝手な考え方の現れだとしか思えない。

主に通学手段としての飯田線の飯田駅とリニアを結んで、一体何の意味があると言うのか?

リニア駅が出来れば必然的にその界隈が発展するという、馬鹿げた飯田市民の欲が言わせているとしか思えない。
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