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2011年10月21日(金) 18:17 |
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飲食接待などで職員を懲戒処分
四国地方整備局の職員5人が、業者から飲食の接待などを受けたとして、停職などの懲戒処分となりました。
四国地方整備局が会見で明らかにしました。 5人のうち最も重い停職6か月の処分を受けたのは、香川県内の事務所に勤務する副所長級の58歳の男性職員です。 この職員は昨年までの約10年間に、約80回にわたって建設業者などから飲食の接待を受けたり、贈り物を受け取ったりしていました。 金額にして、約29万円分に上ります。 また、接待を受けるなどした課長級の55歳の男性職員が減給10分の1、3か月。 課長級と課長補佐級の男性職員3人が、戒告となりました。 川崎正彦局長は、「国民の信頼を損なうもので遺憾、指導を徹底し再発防止に努めたい」とコメントしています。
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