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横浜市議関与疑いの偽装結婚、相手となった被告の男が罪状認める/横浜地裁

2011年10月17日

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 中国籍の女に在留資格を取らせるため偽装結婚の相手となったとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われた横浜市南区、飲食店店長宮本匠被告(22)の初公判が17日、横浜地裁(秋山敬裁判官)で開かれ、被告は罪状認否で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は、冒頭陳述で「被告は報酬を受け取ることで偽装結婚することを承諾。婚姻届には、相手の女と親交のあった関係者が証人として署名した。入国管理局への対策として、(婚姻を装うため)自宅に女を1、2週間寝泊まりさせるなどした」と述べた。

 起訴状によると、宮本被告は中国籍の飲食店店員の女(22)=同罪で起訴=らと共謀し、2009年10月15日、南区役所に虚偽の婚姻届を提出した、としている。

 同事件をめぐっては、横浜市議中尾智一容疑者(45)が偽装結婚に関与したとして、同罪の疑いで逮捕、送検されている。

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