いのちが一番!−大和の子育て・医療・街づくりに全力投球♪やまとっ子の未来を守りたい

神奈川県大和市からワーキングママとして、平和な社会をめざす市民のひとりとして、おとぼけテンネン母の日々綴りです。

秋のプールをみて思い出す…プール汚染の実態

2011-10-21 | いのち
福島からの「生の声」

郡山市のある小学校で、夏の終わりを迎えるにあたり、教職員によってプール清掃が行われたそうです。

約一年間、水を溜めたままのプールには落ち葉をはじめ様々なゴミがたまっていたそうです。
水を抜いてからデッキプラシや手で、ゴミを集めて…

念のために放射線を測定してみたら…

簡易線量計が振り切れて、計測不能に!
高線量測定器を持ちだし測定したら、ブルーシートが被せてあったところでも
130μsv/h

高レベルの放射性廃棄物を集めて運んだのは、軽装の教職員です。
熱心に作業をしていた教職員は、この一日だけで
100μsv以上の被爆をしたことになります。

福島の先生は言います。
「放射線レベルの高い地域の学校では
絶対に、教職員が清掃すべきではないと思います。
装備を備えた業者に清掃を委託するべきです。」

「東電や国の経費でセシウム・バスターズを結成し、
教職員に清掃をさせないことを強く要求します」

大量に放射能を含んだ水の処理は?
流してOKという行政もありますが
自治体によって様々。
高レベル放射性廃棄物をまとめたところで、そのあとの処理はどうするのだろう?


これからも、未来永劫に引き継がれる「いのち」の問題も解決しないまま
原発を稼動させようとする人々もいる。

歴史に刻まれる犠牲を出しても、便利な生活を求めますか?
自分が生きている時代さえ、便利ならいいのですか?
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