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国際
バスク独立派が停戦宣言 「重大な発表だ」とスペイン首相
2011.10.21 10:35
スペイン北部バスク地方の分離独立を要求する非合法組織「バスク祖国と自由」(ETA)は20日、バスク紙の電子版に声明を発表し「武装闘争の完全な停止」を宣言した。
これを受けてスペインのサパテロ首相は、テレビで「重大な発表だ。民主主義、自由にとり意義がある」と前向きにとらえる姿勢を示した。バスク独立をめぐる反政府勢力と政府の40年以上に及ぶ紛争が、終結への第一歩を踏み出す可能性が出てきた。
ただスペインは11月20日に総選挙を控えており、首相の姿勢は捜査の強化でETAの弱体化を進めた自らの成果を誇示する意味合いも強いとみられる。
声明は停戦とともにスペイン、フランス両政府に対し「直接対話の開始」を呼び掛けている。
ETAは昨年9月と今年1月にも停戦を宣言していたが、サパテロ政権側は停戦に懐疑的な姿勢を示し、対話などは始まっていなかった。(共同)
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