2011-05-13 16:07:46

ソフトの話を延々と…

テーマ:ブログ
現在『Vienna SYMPHONIC CUBE(シンフォニック・キューブ)』をMacにインストール中。

$音楽家のあれやこれや~♪Ver 2!!
Vienna SYMPHONIC CUBE


容量なんと550GB!!
とてもしんどいです。
もっといい仕事ができるために…我慢強くインストールしてます…。
ふんが。


そういえば先日このブログにも書いたEWQL SOなのですが、あの音源はPlayエンジンという自社が開発したエンジンで動くもので、オンマイク気味のサンプルでも結構収録時のアンビエントが音に収録されていて、音像がすこし後ろに感じるんですね。(プラチナバージョンでも。)
それがオーケストラ系の楽曲に適したニュアンスにも繋がっていると個人的には思っているのですが…
それと反対のドライな音作りも、セッティング次第で出来るんです。
(リリースタイムの設定と、Playエンジン中央のRelease Trailsという値の変更で)

それで先日ある発見をしたのですが、そのできる限りドライに近づけた音が実は…!
Viennaのオーケストラストリングスライブラリーととても音が似ているんです。
もっと言ってしまえば、どっちがどっちだかわからない程!
かなり近い音が出るんです。
(試せる方がいましたら是非やってみてください。)

ということは!
ViennaはEWQLSOの音を再現可能だ、ということになりますね。
逆もしかりです。
ですが、Viennaのエンジンは、アタックサンプルを頭に持ってきてクロスフェードさせたり、キースイッチを自由自在にできたり、とても自由度が高く使い勝手が良いのです。
やはりなんだかんだ言って、Viennaは強いんだなぁ(?)と思った、そんな発見でした。

ちなみに今発売してるViennaのディメンションブラスという製品、その製品のストリングスVerが出るのも安易に予想はできるのですが、それもとても楽しみです。
今だとストリングスであのように人数感をリアルに再現できるのはLASSだけなのです。

$音楽家のあれやこれや~♪Ver 2!!
LA Scoring Strings

LASSは空気感とレガートの反応、音の立ち上がり、どれをとっても一級品でとても素晴らしいのですが、なんともピッチが悪いのでふ…。あうー。
個人的には仕事にならないレベルでありまして。
しかし!そのLASSも近々メジャーアップデートされるとのアナウンスもありますのでこちらもとても楽しみであります。

ストリングス、オーケストラ音源は熱いですね。
特に最近は他の楽器群のどれよりも熱い気がします。

そんなこんなダラダラとブログを書いている間にやっと20GBくらいインストール終わりました。
いつまでかかるねんっ!
引き続き頑張ります。
それでわまたー。
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