高岡蒼甫、新事務所設立　韓流批判を謝罪

　ツイッター上で韓流ブームに対する批判的な発言をして騒動になり、前所属事務所を退社した俳優・高岡蒼甫（２９）が、知人らと芸能事務所「ＮＯ　ＷＨＥＲＥ」を設立。そこを起点に今後、活動を行うことが明らかになった。高岡は１７日、同事務所を通じて、これまでの騒動の謝罪を直筆で記したファクスをマスコミ各社に送付した。

　「この度は一演技者の自分の発言から様々な方面で波紋を広げてしまった事、申し訳ない気持ちです」とまずは陳謝。「デジタル的な発言は一切慎み、目と目を見て心が通じるアナログな一表現者として成長したいと思います」と、インターネット上での発言を封印することを誓った。妻・宮崎あおい（２５）との関係についても時折、つぶやいていたが「プライベートな発言も今後できません」としている。

　２か月前に設立したという新事務所によると、高岡は俳優活動に意欲を燃やしており、来年１月２７日開幕の舞台「金閣寺」（２月１２日まで、赤坂ＡＣＴシアター）で復帰予定。「映画のオファーも何本かありますので、温かく見守って下さい」と説明した。

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