経済・IT不正コピーをけん制 日立が電子透かしで新技術2011.10.20 18:22

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不正コピーをけん制 日立が電子透かしで新技術

2011.10.20 18:22

 日立製作所は20日、映像や音楽のデータに情報を埋め込んで著作権管理に役立てる「電子透かし」で、動画の再生中に透かしを浮かび上がらせる新技術を開発した、と発表した。動画を不正コピーすると、再生時に前もって埋め込んだ画像が浮かび上がるため、不正コピーを牽制(けんせい)し、防止するのに役立つ。従来技術の透かしは犯人追求には役立つものの、目に見えないため予防効果はあまり期待できなかった。

 動画を圧縮してコピーすると画質が微妙に劣化してノイズが発生する現象を意図的に応用。動画を圧縮コピーすると映像中の特定部分だけ画質が劣化するよう事前に設定することで、通常の再生時は透かしが見えず、不正コピー後の再生中だけ表示する。

 同社では、インターネット上に動画などの情報を保存するクラウドサービスの浸透で、これまで以上に違法動画が氾濫(はんらん)し、不正コピーを防ぐ必要性が高まるとみて、早期の事業化を検討していく考えだ。

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