AKB48初のソーシャルゲーム化　GREEでセンター争奪戦

　人気アイドルグループ・AKB48が初めて公式ソーシャルゲーム化され、携帯電話向けSNS「GREE」で25日から提供開始されることが20日、わかった。『AKB48ステージファイター』は、AKB48の“センターポジション争奪”を題材にしたカードバトル。メンバー48人をデザインしたカードは250種類を予定し、随時追加される。

【写真】大島優子ら総選挙TOP8のカード＆ゲーム画面

　『AKB48ステージファイター』は、20XX年の荒廃した世界を舞台に、時空の歪みで飛ばされた48人のメンバーが“拳”でセンターを勝ち取るストーリー。プレイヤーはミッションをクリアしてカードやシークレットアイテムを集めてデッキを組んでバトルし、他のユーザーから“センターオーラ”を集めることでセンターポジションを勝ち取る実力をつけていく。

　ソーシャルゲームならではの特徴として、ユーザーごとに“推しメンバー”（お気に入りのメンバー）を設定でき、他のユーザーとコミュニケーションを取ることが可能。初日の25日午前11時〜午後23時59分までの間に同ゲームを開始したユーザーには、限定カードが贈呈される。テレビCMは25日より全国放送。


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