4話
観察処分者
学生生活を営む上で問題のある生徒に課せられる処分。基本的には教師の雑用係でありバカの代名詞
雑用をこなすため、観察処分者の召喚獣は特例として物に触れることができる
召喚獣の受けた痛みや疲労は召喚者にフィードバックされる
以上。
「坂本!いくらなんでも言い過ぎじゃぞ!」
「秀吉君・・・。」
「別に、使えない意味で言ったわけじゃない。」
「じゃあ、なんで?」
「お前ら・・・明久の点数を知っているか?」
「知らないのじゃ。」 「知らないわね。」 「知らないです。」
「前の明久じゃあ、一教科100点も取れなかっただろうが、今は違う!」
「どういうこと!?」
「簡単な事だ。 こいつが久保に勉強を教えてもらって、今のこいつの点数は・・・」
一旦溜めると、すぐに言った
「一教科、500点台だ!」
『『『『『『『『な・・・何だってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??!!』』』』』』』』
「ふぇ、そ・・そうなの?」
「本人が知っていなくてどうする!?」
「いやだって、0点だったんでしょ?」
「実はだな。昨日、鉄人に聞いたんだ。『明久の点数を採点したらどうなるんだ』てな。」
「そーなのかー」←明久です
「ふざけているのか?」
「いいや、別に」
「ま、とう言うわけだ。これならAクラスにも勝てるかもしれない。」
『『『『オォォォォォォォォ!!!!!!』』』』』
「まずは、Dクラスから攻め落とすぞ。野郎どもいいな!!」
『『『『『『サーイエッサー』』』』』
続く
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