人のアニメ感想の話を聞いていると、自分も語りたくなってくるというのはあるんだな。昨晩のNERの「春アニメネタバレ感想会」では、いつもロム専の自分が珍しくコメントを打ちまくっていた。コメントできる作品がたくさんあったというのもそれに拍車をかけた。
緋弾のアリア #12[終] ブラド
結局、最後まで話には乗れずじまい。誰が誰の子孫とか、ヒスモードとか設定もうわべだけで全く興味が持てなかった。なんで最後まで見れたのかなと思ったら、中盤は白雪が盛り上げてくれて、アリアと白雪の衝突が楽しかったというのもあるし、なんだかんだでアリアのツンデレがかわいかったというのもあるし。アリアに、白雪、リコ、レキとキャラはみんな魅力があったんだけどなあ。原作は結構人気らしいけど、アニメ版ではその面白さが十分に伝わってこなかった。
電波女と青春男 #12[終] 秒速0.00000000198センチメートル
こちらは大勝利。中毒性ではあの花やAチャンネルをも上回って、今期一番だったかな。最初はエリオが何を言ってるのかさっぱり分からなくて、にもかかわらずイトコがコミュニケーションできている状況に、なんじゃこりゃあ?と置いてけぼりだったけど、そのほんまに宇宙語的なラノベ口調が次第に中毒性を帯び始めるのが楽しかった。あとで原作をちょい見して、本当に電波なエリオのセリフに、あー、アニメは上手く落とし込んだんだなと納得。さすがシャフトというか、さすが新房というか。荒川アンブリ、まりほりにこれと、原作のチョイスとその調理法が抜群すぎる。
そらのおとしもの #13[終] 空の女王(オトシモノ)
2期を先に見たせいか、より人間的な感情を見せる1期のイカロスはたまらなくかわいかったな。この最終回も智樹に促されて、ウラヌス・クイーンモードに移行する際の表情豊かなイカロスは見ものだった。2期も含めて一番感情を表に出したシーンじゃないかな。いや、ニンフとイチャつく智樹を見て、ほとんど表情を変えずに複雑そうな内面を垣間見せる2期のイカロスも萌えだったけど。うん、これで心置きなく劇場版を観に行ける。
GOSICK -ゴシック- #24[終] 死神の肩越しに永遠をみる
最終回、久城は下半身に大きな怪我を負ったとみたので、ラストのあれはあの世での再会と受け取りました…。って、そんな悲しい結末なわけないか。いや、ヴィクトリカが髪を染めたのと同じ程度の喪失が久城にもあるのかと覚悟していたもので、久城はこの世のものでない存在となってなおヴィクトリカのもとに会いに戻った、という可能性も捨てきれないかと。てか、ヴィクトリカの髪の色、あれって染めたのでなく、灰色狼なだけに実は銀髪が地毛だったり?
よんでますよ、アザゼルさん。 #13[終] べーやん
天界のトップも魔界なみにひどい(笑)。まあ佐隈さん以外はロクな奴が登場しないこの作品的には十分考えられることだったと爆笑。最後もこの作品らしい締め方。てか、絵的にも下品さが強烈になったのはべーやんが来てからだよねえ。アンダインあたりは言葉の下品さ合戦だったし。
変ゼミ #13[終] 不偏論者たちが抱く『愛』に関する考察
ほんとに古今稀に見る上級者向け変態アニメだった。学問的な実験とか称して性癖を究めればこうなるという面白さはあったし、他人に迷惑をかけない程度に性癖を披露し合っている分にはまだ可愛げがあったけど、他人が嫌がることをあえてしてその様を楽しむとか嫌悪感を抱かざるを得ない変態行為も多々あったよな。その代表格が小麦。よくこんな奴を好きになれるよなと、その意味では松隆も変ゼミの一員たる資格が十分にあったと。みずからの性癖を自覚しながら、それをさらけ出すことにまだどこか躊躇するところがあって、小麦にたびたび付け入るスキを与える田口や市河に非常に親近感が沸いた。
ここんとこ日々の食事の買い物をすると大抵1100円台。今日は何が安いとかの特売情報には相変わらず無頓着に、今日は何を食べようかと適当に選んで、そしてその全てがその日のうちに使い切るものでもないのに何故か千円をちょい超えたところにきっちり収まる。ある意味安定のどんぶり勘定。って今日はレジの人に同じサイズでもっと安い卵がありますよと言われてそれにしたら1100円台に収まった。レジの人グッジョブ。
WORKING!! #1 ワグナリアへようこそ♪小鳥遊、働く。
2期放送に向けての再放送を初見。種島、かわええ。これは確かに手助けをお願いされたら嫌々どころか喜んで手伝ってしまうかわいさ。小さいって役得というか、小さいは正義? てか、重いものはともかく、手の届かない高いところは台を用意するとか自己解決できそうでもあるのにそれをしないとは意外と周りを使うのが上手いのかもな。
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000% #1 七色のコンパス
原作が乙ゲーということで様子見視聴だったけど、ツッコミどころがたくさんありそうでしばらく継続決定。攻略したいと思ったキャラはもちろん月宮林檎だな。中身が男でも全然いけそうです。
ロウきゅーぶ! #1 小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!
放送前の番宣やサブタイからも明らかにど直球なロリアニメかと思って見てみたら、なんかそうでもなかったようなチグハグな印象。子供たちは何か大事な目的のためにすばるんに媚びているというのは伝わってきたものの、そういう行動自体が小学生らしく思えなかった。花澤香菜の声もロリボイスに聞こえなかったなあ。原作がコミックじゃなくて、ラノベということからも見どころは絵以外にあるってことなんだろうが。
日常 #14
いよいよ、なのの学園生活が始まる! なのの背中のねじにこれまであまり触れてこなかったのは、ゆっこたちにその役を担わせたかったからというわけだ。確かにこの最上に非日常なネタをいじり倒せるのはゆっこたちしかいない。相変わらず毎回さぶいネタと爆笑できるネタの温度差が激しいけど、ゆっことみおラインはいまだに安定だな(ただ、ツッコミ時の崩し顔はいい加減食傷気味かな)。OPとEDも変更。OPはカカカタ、カタオモイのほうが好きだった。EDも「翼をください」はもっと力を抜いて歌って欲しい。
異国迷路のクロワーゼ The Animation #1 入口
武田日向ってゴシックのキャラ原案の人か。キャラはかわいい。雰囲気もいい。ただお話が…というところまでゴシックを思わせるとは。ほんと話の流れは悪くなかったけど、解決策がねえ。(日本人特有の)自己犠牲の精神はときに押し付けがましさすらあって苛立ちを感じさせるの典型のように見えて微妙な後味。これで異文化コミュニケーションというか、異文化ギャップな衝突として描くならまだ面白さがあったのだけど、クロードがまた変に物わかりが良くてそこまで至らないんだよね。まあ基本ハートウォーミングでいきたいんだろうなあ。
夏目友人帳は腐向け臭がダメとかそういう意味でなく、相変わらずあざとさが先に目に付いてしまって愚痴多めになりそうなので感想はなしの方向で。世界観的に青エクみたいにそういうものと割りきって楽しめるようになれればいいのだけど…。その意味でシリーズ構成が変わったことに少し期待をしている。
ゆるゆり #1 中学デビュー!
体育の時間、ペアになる人がいなくて先生と組んだとか、給食で自分にまだ配られていないのに気付かれなかったりとか、影が薄いとツライよ〜の例えがあるあるすぎて泣けた…。物語の主人公にありがちな設定で「順応性が高い」なんてのも確かにと笑った(次々と無理難題が降りかかる物語の主人公なんて順応性がなければやってられるかボケ、だな)。中学デビュー組のあかりとちなつは本当に小学生っぽさがまだ抜けてなくていい感じだし、OPとEDもノリが良くて作風にも合っていて好印象。
神様ドォルズ #1 神はきたりて
作品タイトル的に美少女ロボなほのぼの系かと思っていたから、凄惨なアバンに超ドン引き。テーマ曲担当が石川智晶というのはそのための予防線だったかー。ただ、実際に本編になったらそれほどシリアスでもない印象? まだまだ序盤だからこの程度なのかもしれないけど、ヒロインの家にご厄介になるとか完全シリアス路線ならあるわけないもんな(ヒロインが殺されるという可能性も否定できないが)。この初回もそうだったように詩緒のかわいさとかでだいぶ中和されて見ることができそう。それと、ヒロインの声、めんまの茅野愛衣さんだったのか。印象、がらりと変わるもんだなあ。って、夢喰いメリーの勇魚や、SKET DANCEの浪漫も茅野さんだったとは…。
快盗天使ツインエンジェル〜キュンキュン☆ときめきパラダイス!!〜 #1 問答無用!ツインエンジェル登場
こ、これは戦国乙女よりひどい(笑)。今どき「ないっしょ」語尾はないっしょ。言わせられるほうもまだ「にょりん」のほうが恥ずかしくないだろうな。ふたりでひとつなツインエンジェルぶりを強調しているのに、OPにもEDにも三人目らしきキャラがすでにいるってのもツッコミはなし? とりあえずデフォルメ感というより、キャラたちのふっくら感は気に入った(意外にふとましいんだよね)。
「節電惣菜」が人気って、この時期、火を使わない料理やスーパーの惣菜に頼りがちになるのは例年のことじゃね? 何でもかんでも「節電」付けりゃ話題になるってもんじゃないと釣られてみる。まあそんな自分もここんとこ、そう麺やそばを茹でるのも億劫で、もっぱら冷茶でお茶漬け。で、そればかりも飽きるのでアボカド丼とか、トマト丼とかもたまに。あと他に何だろう、火を使わずに、とにかく見た目涼しそうで喉を通りそうな気にさせてくれる組み合わせ。
昼間、ブラウザが固まってパソコンが落ちた時、一瞬、停電かと思った。ブラウザが固まったくらいで電源まで飛ぶなんて初めてだ。エロサイトを開いたまま、そのまま忘れて放置していたのがまずかったか。というか、エロより夢中になっていたのがニコ生というのがダメダメのさらにダメダメだな。コミュに参加している生主のタイムシフトを全部見ないと気が済まない最近の自分、どうにかしないと。長時間だらだら雑談している放送が多いから全部を見るのに余計に時間がかかるというのもあるし、どうでもいい雑談だからついだらだらと聞いてしまうという、それ、逆だろな有り様。
というわけで、今日あたり観に行こうと思っていたそらおと劇場版は来週に変更。月曜は祝日だから、水曜かな。まあ、家族連れやカップルがそらおとをわざわざ観るとは思えないけど、直近の映画館でも来週いっぱいはスケジュールが載っているので水曜でもたぶん大丈夫のはず。そういや「封切り」の逆の言い方って何なんだろうな。打ち切りじゃ興行収入がさっぱりで劇場公開を終了したみたいでイメージが悪いし、それに「切り」に「切り」ってのもなんか語呂が悪い。封入りとか、封閉じ?
ちっ、来週の水曜、休みじゃなくなっちまった。月曜に観に行くのは気が進まないけど、しゃーなしだな。
と、住民税の(最初の)納付期限が今月末と勘違いしていて、とっくに過ぎていることに気づいて、今日の帰りに隣町の役場まで払いに行く。てか、なんで前の住所の役場に払わないといけないんだろうな。前年の所得に対して課税されるというのは分かるけど、もう住んでもいない地域の予算として使われるって、いついつの時点で居住していたところにと原則そう決まっていると頭では分かっていてもどこか納得できないところがある。以前住んでいた場所が嫌で引っ越した場合とか、そこには払いたくありませんと拒否できるのだろうか、と少しモンスター市民な妄想をしてみる。まあ、給料から天引きされていた頃より、こんなに払っているんだとより意識するようになったのは自分的にメリット。
アニメ新番は先週の金曜深夜分まで追いつく。初回の印象で今後も楽しめそうと思ったのは、ゆるゆり、神様ドォルズ、BLOOD-C、輪るピングドラムあたり。いまだにメイド軍団なロボものかよっていうセイクリッドセブンも割と好印象。神メモはニート探偵なところに期待してたけど、ダメなラノベ口調なほうになるやも。あとはおバカ成分高めの作品群がどこまで楽しませてくれるか、かな。ツインエンジェルとか、まよチキとか、バカテスにっとか。今週から始まった魔乳も当然そのお仲間?
生茶 ザ・スパークリング。飲んでみたけれど、ゆずの香りが強すぎるわ、砂糖が入っていて甘いわで普通に果汁の炭酸を飲んでいる気分だった。もうちっとお茶の余韻のあるシュワシュワを期待していたんだけど、お茶に炭酸を入れただけではインパクトに欠けるから? ゆずはまだしも、砂糖入りなんてもう生茶とは言いがたい。
実写ドラマ版「荒川アンダー ザ ブリッジ」見た。思ったより見れるね。テレビアニメ版を見ていなかったら何じゃこりゃ?で早々にリタイアしてたと思うけど、アニメ版ですでにノリが分かっているから実写でどう描いてくれるのだろうというワクワク感がある。あまりにドタバタせずに落ち着いて見れたのも良かったし。ニノリク間ではもの凄く純愛な話でもあるんだよね、この物語。この調子で話を重ねてシュールさがどう濃くなっていくのか楽しみ。映画化もいいんじゃない。で、事前情報一切なしで見たので、村長がまさか小栗旬だとは最後まで気付かなかった(顔の輪郭的に的場浩司あたりかなとか思った)。実写で茶髪のニノさんは普通にヤンキーっぽいので、美輪さん並みにまっ黄色にしちゃっても良かったかもね。
最近、ハガレン(再放送)がちょくちょく話が飛んでいる気がすると思っていたら、月〜木の週4から月〜金の週5放送になっていたんだな。しょぼカルで確認したら今月から変更になっていた。もうすぐ大詰めだというのに気づくの遅すぎ…。だが問題なく盛り上がっている。
「魔乳秘剣帖」は予想通りのおバカワールドでお楽しみ街道まっしぐら。検乳とかくだらなさがある一方で、乳狩りとかは結構グロいと思う。ああいうのは見せられなくてもというか、エロな修正シーン以上に想像で補完してしまって引いてしまう。乳を斬られたのに、乳房に乳を分け与えてくれてと健気に明るい楓にホッとする。てか、乳を斬られても生きていられるってのは、乳に関してはやはり特別な処置法があるんでしょうか、魔乳家の秘伝書のごとく。