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第一話 プロローグ
崇宏視点

「此処は何処だ?」

俺がいるのは何も無い白い空間。

俺は死んだ筈だよな?
此処は天国か?
にしては何も無い所だな。

「お主が海保崇宏かの?」
「幼女?」

俺の目の前に10歳位の幼女が現れた。

「失礼じゃの」
「ゴメン、君は誰?」
「わしは神じゃ」
「って事は俺は死んだんだ………」
「済まん!」
「ふぇ?」
「わしの手違いでお主が不幸で早死にしてしまったんじゃ」
「良いよ、乗り切れなかったおれの責任だよ……もう、疲れたから休みたいんだけど?」
「ダメじゃ、お主には人生をやり直して貰う…なのはの世界での……ほれ」
「わ!? これはデバイス?」

俺がデバイスを受け取った瞬間足元に穴が会いた。

「頑張るのじゃ、崇宏」
「ふぇぇぇぇぇぇぇ!!」


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