豊中市立第二中学校(田中敬三校長)で19日、毎日新聞社会部の川口裕之記者が東日本大震災をテーマに話をした。1~3年生の約480人が熱心に耳を傾けた。
川口記者は神戸市から宮城県石巻市の診療所に赴任した医師の話や、震災直後にライフラインが寸断された仙台市内の様子など、取材体験をもとに説明した。同校は電気や水道、ガスの節約に積極的に取り組んでおり、生徒らはライフラインの大切さを学んでいた。
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記者の学校派遣についての問い合わせは、ファクス(06・6346・8104)で受け付けます。
毎日新聞 2011年10月20日 地方版