【社会】大津の三井寺で鬼の像2体 盗難 国宝の金堂から2011年10月20日 01時59分 19日午前9時半ごろ、大津市園城寺町の三井寺で、国宝の金堂内にあった「前鬼(ぜんき)」「後鬼(ごき)」と呼ばれる像2体が盗まれているのを、寺の男性職員(72)が見つけた。大津署が窃盗事件として捜査している。大津署や寺によると、2体は縦、横、高さがそれぞれ約20センチの木像で「前鬼」が青、「後鬼」が赤。2体に挟まれる形で「役行者(えんのぎょうじゃ)」と呼ばれる仏像(高さ約60センチ)もあったが、無事だった。 重要文化財などに指定されている仏像ではないが、三像一体で「役行者前後鬼像」と呼ばれ、江戸時代から伝わる仏像という。 (中日新聞) PR情報
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