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2011年10月20日5時0分

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皇后さま喜寿 「震災に一時絶望感、人々の絆に誇り」

写真:御所の庭を散策する皇后さま=6日、皇居、宮内庁提供拡大御所の庭を散策する皇后さま=6日、皇居、宮内庁提供

 皇后さまは20日、77歳の誕生日を迎え、宮内記者会の質問に文書で回答を寄せた。東日本大震災について一時は「深い絶望感」を味わったとしたうえで「多くの日本人が静かに現実を受けとめ、助け合い、譲り合った」ことが「慰めとなり、気持ちの支えとなりました」と明かし、「目に見えぬ絆が人々を結び、社会を支えている私たちの国の実相を、誇らしく感じました」とつづっている。

 天皇陛下とともに被災地を見舞ったことについては「果たして人々を見舞うことができるのか、不安でした」と明かしつつ、天皇陛下が「苦しむ人々の傍(そば)に行き、共にある」のが自身の役割だと考えていることが分かっていたので「お伴(とも)をすることに躊躇(ちゅうちょ)はありませんでした」とも書いた。

 左腕や肩の痛みやしびれなどの症状をめぐっては「体に愉快でない症状が時折現れ、発表の都度人々に心配をかけることを心苦しく思っています」と述べた。天皇陛下の健康状態も含め「体の不具合に対処する一方、体力が急速に衰えぬよう負荷をかけることも必要な、少ししんどい年令に来ている」と表現した。

続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます

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