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【プロ野球】オリ痛恨の終戦 岡田監督は続投2011年10月19日 紙面から ◆ソフトバンク4−1オリックスエース金子千が力尽き、打線も振るわず。わずか勝率1毛差でCS進出を逃したオリックス・岡田監督は、ベンチで表情1つ変えず終戦を受け入れた。だが、4番・T−岡田の話題を切り出すと感情が爆発。これ以上ない辛口な言葉を吐き続けた。 「Tは1年間、バッティングしてないんじゃないかな。最後は4番にしたけど、これは“お仕置きの4番”よ。ずっと外そうと思ったけど。『おまえが4番』という4番じゃないから。10月もファーム落とそうと思ったよ。来年は4番、分からない。いや、4番打たせないね」。今季16本塁打と低迷し、この試合もボール球に手を出し4打席無安打に終わった主砲の来季4番剥奪を早くも予告した。 「浮き沈みがあって逆に、ようこんな勝てたと思うよ」と岡田監督。借金10から交流戦中に1度完済したが、夏場に2度の7連敗で再び借金9に。その一方で8月末から9連勝もあった。村山球団本部長は「岡田監督やから、最後の最後までCSを目指せたというのもある。監督と来年も力を合わせてやっていきたい」と、来季続投をあらためて明言。悔しさを来年にぶつける。 (中谷秀樹) PR情報
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