思わず妙な想像してしまいがちなこの言葉ですが、ピンク農法とはピンク色のビニールテントを使った栽培法のことで、
別名「光変換光合成促進農法」または「光変換ピンク農法」と言って、大学と企業の共同研究で生み出された真面目な農法なのだそうです。
ピンク色と言えばマイスピ過去記事でも「ピンク色を呼吸して肌が綺麗になる」というピンクブリージングの記事がありました。
こちらの記事では「色彩学で言うと、ピンクというのは幸福感を増幅させる色」「ピンクを見つめるだけでβエンドルフィンやドーパミンが
分泌されやすくなる」と紹介しています。
ということは、作物もピンク色を見ると幸福感を感じて成長しやすくなるということなのでしょうか!?
確かに作物も幸福感も感じているのかもしれませんが、この場合はもっと科学的な意味合いもあるようなのです。
なんでも作物を育てる際にピンクシートをすることによって、作物にとって有害な紫外線を除去する上に、効率よく成長させるための赤色光が
作られるということなのだそうです。確かに今流行の地下栽培でも、赤色LEDで作物の成長を促進させているという話も聞いたことがあります。
地下ではLEDを使いますが、地上では太陽光があるのでピンクシートでOKなんですね!
実際にピンクシートで育てたことによって、トマト・りんご・スイカ・いちごなどの糖度があがったという実績もあるようです。
更にはトマトやほうれん草、小松菜、その他の野菜も通常の25%短期収穫、重量は20倍〜50倍にアップだとか。
余談ですが、私もモノトーンだった部屋から、東南にピンクのハンカチを飾りピンクを基調とした部屋に模様替えした途端に彼氏ができて
結婚したという実績があります。
ピンクというとなんだか子供っぽいイメージもありますが、女性にも作物にも役立つ有能な色だったのですね。
ではピンク農法で育った作物を食べると、更に肌が良くなるという相乗効果もあったりして? なんて、勝手に想像が膨らむ夢あるこの農法。
ピンクフィルムは家庭菜園用のものも販売されているそうですので、私もこれからの寒い季節、ベランダ栽培をピンクシートで寒冷防止
してみたいなと思いました。
あんま甘やかすと野菜もどんどん弱くなるんじゃないかと心配だ
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ヽ ∀ ノ < 生姜だけにしょうがないな
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ソース:http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1317910672