【スポーツ】監督、選手 美酒に酔う2011年10月19日 02時11分
恒例のビールかけが東京都内のホテルで始まったのは、19日午前零時20分ごろ。森野選手の「スリー、ツー、ワン、やりました〜」のかけ声とともにスタートした。用意されたビール瓶は2100本。連覇を果たした選手たちは昨年よりも15分間長い30分間、ビールをかけ合い、温水プールに飛び込んで喜びを表現した。 多くの選手にもみくちゃにされた落合監督は「優勝は選手たちが勝つ味を覚えた結果。この日のために一生懸命練習している。今日ぐらい思い切りはしゃいで良いんだ」。いつものポーカーフェースと違い、満面の笑みを浮かべた。 一年通して活躍した浅尾投手もビール瓶を手に「全然疲れてない。胴上げ、最高でした」と声を上げた。 強固な投手陣を支えてきた谷繁捕手は「最後はどきどきした。ビール100本分は自分で用意した」と、この瞬間を心待ちにしていた様子。選手、コーチが「この日のためにがんばってきた」と口をそろえ、無礼講で互いにビールをかけ続けた。 (中日新聞) PR情報
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