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2011年10月18日(火) 19:17 |
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小型船舶事故の海難救助訓練を実施
海での事故に備えた大掛かりな救助訓練が、備前市の日生港の沖合いで行われました。
訓練は、日生港の沖合いで小型船が流木などの漂流物と衝突し、動けなくなったとの想定で行われました。 海難事故の際に、救助活動などを行うボランティア団体・岡山県水難救済会や海上保安部、警察などから約40人が参加しました。 水難救済会の船は、巡視艇などと連絡を取り合いながら、行方不明者の捜索や救助訓練を行いました。 玉野海上保安部によりますと去年、岡山県内で起きた海難事故は54件で、そのうちの7割は小型船が絡んだ事故です。 岡山県水難救済会では今後も定期的に訓練を行い、災害や事故などに備えることにしています。
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