金先物市場:6月物価格が史上最高値更新 東京

2011年8月19日 12時32分 更新:8月19日 14時22分

 19日午前の東京工業品取引所の金先物市場では、指標となる6月物の価格が一時、1グラム=4545円を付け、史上最高値を更新した。値幅制限を超えたため、取引は一時中断されてその後再開した。

 金価格が急上昇しているのは、景気の先行き不安などで投資家がリスク回避の姿勢を強め、資金を安全資産に振り向けているため。18日の米金先物相場も、指標となる12月物が前日終値比28.20ドル高の1オンス=1822.00ドルと過去最高値を更新、終値としては初めて1800ドル台をつけた。

 国債にも買いが集中し、19日午前の東京債券市場は、指標となる新発10年債の利回りが0.970%と、取引時間中では約9カ月ぶりの低水準(価格は上昇)を記録した。18日の米市場でも、10年物米国債利回りが2.06%と、08年12月30日につけた過去最低水準に並んだ。取引時間中には史上初めて2%を割り込んだ。【浜中慎哉、ワシントン斉藤信宏】

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