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| ▲ 「さすがにここまで田舎じゃないっちゃが!」って、酒井さんに怒られそう!? |
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ヤ「瞳ちゃん的には、どんな男がタイプなの?」
酒「それはもう、風早くんですね」
ヤ「風早くんって誰?」
酒「知らないんですか!? 椎名軽穂先生の『君に届け』ってマンガにハマってるんですけど、そこに出てくる超カッコイイ男の子ですよ!」
ヤ「どんなヤツなの?」
酒「さわやかで、責任感が強くて、クラスの人気者で、誰に対しても優しい、理想の男の子ですね」
ヤ「そんなヤツ、実際にはいねーべ」
酒「います! どこかにいるんです! 30歳までに見つけます!」
ヤ「結構のんびり探すんだな。じゃあ、俺も手伝うわ」
酒「風早くんと海までドライブデートとかしてみたいですねー。あ、でも制服デートもしてみたかったなー」
ヤ「瞳ちゃん、妄想全開になってきたな」
酒「私としてはブレザーが理想なんですよ。学ランは中学のときに見飽きちゃったので。もちろん風早くんもブレザーです!」
ヤ「俺もブレザー派」
酒「そうやっちゃ! いいですよねー。私、男の人がネクタイをクイってゆるめる瞬間が好きなんですよ」
ヤ「あ、わかる」
酒「あの、オンからオフに切り替わる瞬間がカッコイイんですよね。風早くんのオフる瞬間もぜひ見たいですねー」
ヤ「瞳ちゃんってピュアだし夢見がちだし、何か俺、心配になってきたわ。悪い男にだまされちゃダメよ」
酒「そこはもう、22歳の大人なのでダイジョブです(笑)。でも、よく言われるんですよ。『立ち止まって話を聞くな』って」
ヤ「どういうこと?」
酒「街でいろんな人が声をかけてくるじゃないですか。セールスとかアンケートとか手相とか。そういう人の話を、つい立ち止まって聞いちゃうクセがあって…」
ヤ「まあ、全部が怪しいものじゃないだろうけど、基本的には断るのがベターだわな」
酒「最近はちょっとずつ“東京の女”になりつつあるんで、イヤホンをしたり、靴をカツカツ鳴らして歩いたりして、“私に話しかけないでオーラ”を出せるようになりました(笑)」
ヤ「それはアツいな。でも、東京に染まりすぎて方言とかなくしちゃダメよ」
酒「あ、でも、こないだ東京にお母さんが来てたとき、二日連続で『スイカ買ってきたよ』って言われたことがあって」
ヤ「うん」
酒「まだ冷蔵庫にひとつ入ってたから、おかしいなと思って、『昨日もスイカ買ってきちょったよ』って言ったんですよ。ボケちゃったのかなと心配になりつつ…」
ヤ「うん」
酒「よく聞いたら、『Suica買ってきたよ』だったんですね。もう、イントネーションが違いすぎて、全然わからなかった。それで私、ちょっと東京に染まってるかなって感じて…」
ヤ「それはマズいな」
酒「確かに。これはどげんかせんといかんですね(笑)」
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