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コラム
表情にあどけなさが残る沢尻エリカ(25)と岩佐真悠子(24)の横に写る1人の男性。高級スーツに身を包み、腕にはごつい腕時計が光る。顔には笑みが浮かんでいるが、鋭い眼光を放つ目はけっして笑っていない――。
本誌が入手したこの写真は’04年の秋に撮られたものだ。当時、沢尻は18歳で岩佐は17歳。2人とも未成年だった。
男性の正体は、広域暴力団住吉会住吉一家傘下の有力組織幹部A氏。未成年の2人が暴力団幹部と親密に写るこの写真はあまりに衝撃的だ。
写真の場所は東京・六本木のクラブGのVIPルームだ。現在はすでに閉店しているが、当時は芸能人が足繁く通うクラブとして名を馳せていた。
「Aさんは、店の“ケツ持ち”をしていた組の幹部で、六本木界隈を取り仕切っていました。その世界ではかなりの有名人です。よくGのVIPルームで飲む姿を見かけました」
そう語るのは元クラブ関係者だ。この日は店内でハロウィーンパーティが催され、沢尻はセーラー服のコスプレで、岩佐は『ミニスカポリス』のコスプレをして現われた。VIPルームにいた客の1人は次のように語る。
「VIP席で3人とも大はしゃぎでしたよ。Aさんが『ミニスカポリスだから、オレを逮捕すんの?』なんて岩佐に聞くと『逮捕しちゃうぞー』って追っかけ回したりしてね。『Aさんもコスプレしなよ』って沢尻に催促されていたけど、Aさんは『いや、オレは刺青が入っているから脱げないだろ』って断わってました。もちろん沢尻も岩佐もAさんがヤクザだと知っていましたよ」
当時の沢尻は、翌年公開されて女優としての評価を決定づけた映画『パッチギ!』の撮影が終わったころだった。岩佐もこの年、写真集を3冊出版。テレビドラマにも出演して、グラドルとして活躍していた。まさに“上り調子”だった2人が、堂々と裏社会の人間と交際していることには驚かされる。
沢尻エリカ セーラー服コスプレで暴力団幹部と大はしゃぎ
2011.10.18 10:19