2006年6月分、地震予知情報

★ 2006年06月30日金曜日、18時更新
 昨夜、06/29 21:31 35.1N 137.9E 10k M3.0 静岡県西部、以来、解放がなく、異常な生物前兆の該当も見えないが、所沢M氏から、地磁気、塩井サイトからの情報として、東海地震震源地で大規模なスロースリップを確認したとのレポート。
 まだ行徳などの前兆レベルが下がっているわけでなく収束も確認できない。TMの赤化データのタイムラグは3日程度で、明日、関東周辺が問題になる。月齢5で、半月トリガーは明後日になる。

 北朝鮮拉致問題、背後に見える統一協会の影、この詐欺集団と自民党との蜜月ぶりに驚かれる方も多いだろう。それどころか、統一協会はブッシュ親子、レーガンなど共和党の最大級の資金源なのだ。統一協会の大祭には、必ずブッシュ親子からの祝電が届く、拉致問題に強い対応を主張しながら実際には何もしない安倍晋三・小坂憲次・中川秀直の名前も公然と出ていることに十分注目する必要がある。
 彼らは、なぜ悪名高い統一協会に名前を出すのか? 莫大な資金援助があるからだ。自民党秘書の半数以上が統一協会員であり、警察庁・防衛庁・検察庁幹部も相当数が統一協会員である。これは中曽根政権のコネで入省したのだ。
 統一協会の作った有名な国際勝共連合の創始者は阿部晋三の祖父、岸信介であった。自民党は統一協会の資金で行動してきた。そして、北朝鮮もまた、賄賂国家に成り果て政権幹部はすべてカネで動く。ここに詐欺で稼いだ有り余る資金を持つ統一協会がつけこまないはずはない。北朝鮮政権幹部は、すでに大部分、統一協会の賄賂による操り人形と考えるべきだ。韓国など、とっくの昔にそうなっている。金大中などの資金も当然、支配されていたはずだ。
 とすれば、拉致問題が、これほど融通がきかない異常な硬直状態になる理由が誰の目にも納得できるだろう。
 統一協会支配者、文鮮明はキリストの再来を名乗り、偉大な指導者である自分により、すべての民衆が従順に飼育され盲従するよう要求している。大衆は文鮮明の意のままにカネを貢ぐロボット、奴隷であればよい。民主主義は敵であり、反共こそ正義である。だから北朝鮮政権は、まさしく文の理想を体現した国家であり、日本もまた愛国心教育により民主主義を廃棄し、天皇や文などエライ人に盲従し、意のままに操られる国家にしたいのであって、自民党・文部科学省の愛国心強要教育が、それを実現するのだ。

★ 2006年06月29日木曜日、9時更新
 鶏が異常に激しい警戒反応、これも強い地震の前兆、ノイズレベルは昨日ほど強くない。耳鳴りも異常に激しい。この数日、トリガーから外れて異常多発になっている。
 やはり巨大地震が接近している兆候と考えている。関東〜南海トラフの活性化が著しい。

 20時追記
 耳鳴りが猛烈、緊迫感あり、宏観的には赤焼けなど確認できない、前駆微震があるようで、ときどきラップ音のような音がする。
 今夜にも震度4以上の強い地震が発生しそうだ。震源は不明

 余談
 韓国拉致被害者であるめぐみさんの元夫と実母を北朝鮮で面会させたことで、再び拉致問題に関心が高まっている。
 我々は、次の問題に強い違和感、異常さを感じている。
 @ 日本政府は、麻薬・武器・偽札を大量に持ち込み、国民を拉致し、殺害した可能性の強い犯罪組織国家、北朝鮮政府に対し、なぜ、これほど弱腰なのか? なぜ国内犯罪に対すると同じ強硬な姿勢を示せないのか? これらの巨大犯罪は有事以外の何物でもないではないか! 金正日政権は世界の犯罪組織である。自分たちの権力を維持するために、反対者を弾圧し、1千万人の自国民を餓死・刑死させている歴史上希な極悪国家権力なのだ。
 A それ以上に、韓国政府は、なぜ、明らかな犯罪国家、北朝鮮政府に対し、「太陽政策」と称し、自国民を餓死させて巨額の武器を購入する極悪政策、麻薬・経済テロ犯罪を批判さえせず、北朝鮮政府に大量の援助さえ続けている。千名近い自国民拉致問題を隠蔽し続けている。あまりに異常だ、不思議以外の何物でもない、いったいなぜ?
 
 我々は、この問題の奥に隠れた真実を見抜く必要がある。北朝鮮・韓国・日本の三国が、いわゆる国家常識、社会常識から大きく逸脱して、北朝鮮政府の犯罪行為を黙認、容認している現実の背後に、そうせざるをえない力が働いていると見るしかない。
 まだ明確なソースを得ていないが、これらの政権の背後、資金源に、ある共通の勢力が存在することに注目する必要がある。それは統一協会である。
 自民党 統一協会 で検索すれば、無数の情報が現れる。中曽根康弘政権は統一協会の資金(詐欺商法)によって長寿を保ったと言われ、自民党秘書団の相当部分が「原理研」出身者とされる。中曽根政権時代、彼らはキャリア官僚として日本政府の中枢に就職し、現在では警察庁・防衛庁・検察庁などの幹部クラスとなっていることに注目しなければならない。立川市におけるビラ投函逮捕を指示した検事は統一教会系との噂がある。
 北朝鮮と統一協会の関係も非常に深刻なもので、現政権の大部分が統一協会の傀儡である可能性が強い。金正日という御輿を担いではいるが、これは、これまでの権力賛美教育を利用するためのもので、北朝鮮政権の実体は、すでに統一協会に支配されている疑いがある。
 韓国も同じだ。盧武鉉政権と統一協会に関する情報は少ないが、彼らの資金源を調査すれば、統一協会の臭いが漂ってくるだろう。統一協会は闇資金の金庫である。自分たちの影響力を保持するため政権に莫大な献金を続けてきた。盧武鉉政権の対北朝鮮政策は明らかに統一協会の姿勢と同じであり、政権への強い影響を窺わせるものだ。
 明確な証拠を得ていない段階ではあるが、拉致問題について一連の不可解な三国政府の姿勢の共通点は、いずれも統一協会に関係している。自民党・盧武鉉政権、北朝鮮には共通の利害があり方向性がある。
 自民党政府、文部省の一連の姿勢は、愛国心教育の強化であり、架空、虚偽、虚構の「愛国心」で青少年を洗脳し、絶対政権を確立し、国民を意のままに利用し、「国家のために」虫けらのように命を捨てる国民を育てるものであり、その理想型が北朝鮮なのだ。自民党政府は北朝鮮型社会を目指しているといってよい。その背後には、朝鮮と日本を支配する統一協会の野望が見える。

★ 2006年06月28日水曜日、10時半更新
 今朝も鶏が早朝から悲しげに鳴き続けている。TVIも全チャンネルに強く、強い発震が近づいている。
 先ほど東関東M4震度3が発生した模様、千葉の地震雲研からTVIレポートがあったが、これが該当かもしれない。まだ行徳は収束せず、耳鳴りは毎日深刻な状態。強い地震は数回続くので注意されたい。震災級が発生する前は、M4前後は止まってしまうので、数日中にM7の心配はない。

 13時追記
 携帯メールブロッキングがひどく、アマ無線430もノイズレベルが高い、TVIも強い、相当に強力な震源が浮上している、48時間以内の可能性

 22時10分追記
 耳鳴りが猛烈化、相当に危険な状態、明日あたりまでに強い地震発生の疑い、TM式に関東の異変、数日中に伊豆など南関東などにM6級発生の疑い。警戒が必要なレベル

★ 2006年06月27日火曜日、7時更新
 鶏が早朝から非常に激しい反応、キジも鳴いている。行徳は南海トラフ方面と思われる強いデータが続いているが収束せず、一向に結果もでない。耳鳴りは強い程度、千葉鹿島会長から激しいTVIレポート。

 余談
 筆者が提唱している経済エントロピーについて、フリー板に反論あり
 【ちょっと無理があります。願望のように感じられました。物理学はともかく、こと経済となると収穫逓増など新しい現象があって、エントロピーの法則のようにはうまくすすまないようなのです。逆になってしまう事もあります】
 エントロピーは宇宙の根源法則である。「宇宙はエネルギー・物質の局在状態から、拡散・平均(平衡)化に向かう」 すべての存在は、そのポテンシャルエネルギーを解放する向きを持つ。この向きが時間軸の存在理由となる。
 ところが反エントロピー、反時間とも言える現象が存在する。拡散するはずのエネルギーを集中させ、デタラメさを増すはずの存在が、逆に整合性を獲得する向きを持つ。この最たるものが生命現象である。生命はエントロピーを壊すようにみえる。だが、つきつめて考えれば、これは一過性、局在的・過渡的戻り現象にすぎず、大局としてのエントロピーが否定されるわけではない。
 エントロピーの過程には、一時的な戻り現象が必ず存在する。同じように、経済エントロピーの過程にも、一時的な戻り現象が存在し、壊れるべき経済格差が逆の向きに働き、ますます格差がひどくなる一過性の現象も生じるが、大局的には一時的にポテンシャルを高めても、次に、それが激しく消費されるのだから、エントロピーが否定されるわけでは決してない。
 筆者が提唱する経済エントロピーの根拠は人のモチベーションである。すなわち、人は平等でありたいと要求する。豊かなものにコンプレックスを抱き、憧れ、それを求めるモチベーションが生じるのである。逆に、他人より豊かな者もまた、貧しい者にコンプレックスを抱き、憧れ、貧しさを求めるようになる。だから人は必ず平均化しようとする。これが経済のエントロピー、時間軸を作り出すのである。
 中国・インド・アフリカなど第三世界人民は、必ず先進国人民の高い生活水準に憧れ、それを実現する。逆に、日本・欧米の人民は、第三世界人民の、物質に依存しない心の充実に憧れ、求めようとする。だから世界は平衡に向かうのである。

★ 2006年06月26日月曜日、17時更新
 4日ぶりに帰宅、予測震源地の北海道方面
06/25 08:43 43.7N 150.1E 35k 5.1M 択捉島南東沖
06/25 21:33 43.9N 146.7E 80k M4.7 国後島付近 などM5.7の余震と思われる活動
06/26 02:49 38.4N 141.2E 10k M3.1 宮城県北部
 本日、月齢0、まだM6超の解放が確認できていないが、かなり危険な状態、カラスなど生物前兆も強いが、帰宅して見た鶏の反応に深刻なものはない。解放があるとしても遠方と思われる。留守中に起きた王滝村M3.9、震度4は、おそらく牧尾ダム湛水地震であろう。牧尾ダム湛水後、M6.9、震度7、死者40名の震災が発生し、御岳水蒸気爆発も起きたが、まだ変動が継続中と思われる。
 今後は、当地では阿木川ダム、三重の大峰周辺新設ダムなどに注目する必要がある。中国の三峡ダムなど、湛水後、どれほど恐ろしい地殻変動が待ちかまえているか分からない。ダム地震のメカニズムは不明だが、明らかに結果が見えている。

 余談
 関東からの帰途、静岡県庵原郡由比町で魚粉を仕入れた。フィッシュミールという飼料用魚粉でキロ100円程度、卵にコクを出すのとタンパク質補給のため、一羽あたり、毎日、最低20〜50グラム程度は添加するので結構な額になり、養鶏農家に重い負担となっている。5年前には半額程度だった。この数年で値段が高騰したのだ。
 当地に近い四日市市、名古屋市で製造している堆肥用魚粉はインドネシアなどの外国産原料で、多量の防腐剤が含まれている可能性があり危なくて使えない。現在、国内で飼料用魚粉を製造しているのは数社しかなく、由比町のものは、ほぼ全部、羽衣缶詰のアラが原料なので出所と処理方法が明確で、安心して使用できるのだ。運賃の関係で、引き取りにいかねば割に合わないのが辛い。
 高騰の理由は、実は中国における魚粉需要の激増にある。中国国内で資本主義的工業生産が爆発的に伸び、昔からの残飯エサなどでなく、一般的な配合飼料を使って大規模工業養鶏が行われるようになり、巨大な飼料需要が生まれ、世界中の魚粉を高騰させたのだ。
 もちろん養鶏飼料だけでなく、とりわけ深刻なのが牛・豚など畜産飼料である。この5年間で倍増、高騰したものが多い。飼料だけでなく、資本主義工業生産は、石油・鉄・木材・穀物など多岐にわたり需要を激増させ、基礎的な生活資材の暴騰を招いている。
 豊かになった中国は、世界を食い尽くす勢いなのである。
 低賃金と言われた中国労働力も、供給不足を背景に賃金の上昇を招き、まさしく、筆者が主張し続けている経済エントロピー、熱力学第三法則の経済適用が働き、先進国と中国・インドなど第三世界の経済ポテンシャル、格差が平衡化するまで、この流れは決して止まることはない。安い労働力を利用してボロ儲けを狙った日本資本家の汚い搾取のもくろみも、もう、ここまでだ。
 エントロピーとは、「すべてのエネルギーは平均化し拡散する方向を持つ」という意味であって、物体に与えられた熱が分散し平衡化する過程を見ればよく理解できる。熱は必ず周囲に分散してゆく。真空魔法瓶でも決して熱分散を止めることなどできない。遅らせるだけだ。
 同じことが経済にも起きる。すべての富・価値は平均化し拡散する方向(ポテンシャル)を持つのである。中国人民の価値と日本人民の価値が完全に同じになるまで、経済格差が埋められる方向のみに力が働くのである。
 日本や世界の特権階級だけが高い価値を続けようとしても、この法則が絶対に許さないのである。世界人民には、すべて同じ価値に平均化する力が働いている。この力に逆らう勢力がイルミナティなど世界エスタブリッシュメント、特権階級だが、あいにく、サタン・ルシファーを持ち出しても、このポテンシャルに勝つことはできない。魔法瓶程度で少し遅らせることがせいぜいなのだ。
 金持ちは必ず貧乏になる。貧乏人は必ず豊かになる。これがエントロピーのもたらす結果であって、どんなにカネを儲けても、それは貯め込もうとの意志を無視して必ず巷に流れ出すのだ。堀江を見よ! 村上を見よ! 世界を動かすフリーメーソンメンバー、エスタブリッシュメントとて例外でなく、その富は、やがて第三世界貧民の手元に流れ出す。我々、日本人も、かつて豊かだった。だが今は、もう豊かではない。世界の平均まで落ちて、はじめて平衡すると知るべきだ。

★ 2006年6月25日 日曜日、7時半更新
 まだ関東に移動中、留守の筆者宅方面、木曽地方でM3.9、震度4があり、生物前兆に関係していた可能性が強い。
 今朝も非常に激しいカラスの反応、電離層データなどから、再び北海道方面に大型発生の疑いが強い。前駆微震動レポートが少ないことから、関東地方に深刻な地震発生の可能性は小さい。
 明日が新月トリガーピーク、日本列島周辺部に強震の危険が浮上しているようだ。

 所沢M氏などから北日本方面の長時間にわたる標準電波不受信、ブロッキング現象のレポートあり、東北・北海道方面にM7前後の大型震源が浮上している疑いが強まっており、明日のトリガーに解放される可能性がある。

★ 2006年6月24日 土曜日、9時更新
 所用にて群馬・埼玉・千葉を移動中、昨日、北海道M5.7があった。震度は2程度だが、この震源が下記該当のようだ。北海道方面に大型震源浮上の情報は、所沢M氏から地磁気リンク塩井サイトからの情報としていただいていた。
 今見たら、宮城、小林OMから再び、北海道方面イオノグラフ異常のレポートあり、異変継続中の模様。今のところ、深刻な宏観異常は少ないが、昨日、大規模な波状雲が見られたことから、数日中に、再び北海道方面海域にM6前後の解放がありそうだ。
 なおGmailメール参照できないので、緊急連絡は筆者携帯まで、よろしく。

 余談
 江戸時代は260年あまり続いた一つの体制・政権であって、歴史上希有の長寿政権であった。千年王国といわれたローマ帝国でさえ、体制の継続性という観点からは最長200年余りであって江戸時代には及ばない。
 一つの体制が長期間続くということは、それを支える思想的基礎が堅固であるということであって、江戸時代を構築した始祖、徳川家康の思想的普遍性が高いということである。
 家康の時代は戦国ルネッサンス、日本文化の百花繚乱、人間のあらゆる能力が開花した燃えたぎる時代であった。この時代の武将達を幼少期から薫陶した情報・思想は何だったか?
 春秋、史記、論語、など多くの中国書とならんで太平記が広く読まれた時代だった。これは後醍醐天皇が建武の新政によって武家から政権を取り戻してから、足利氏との百年の争闘を記録した実録ドギュメントであった。その本質、テーゼは「対立」であるといえよう。
 今川氏の人質時代、膨大な書籍に囲まれた家康は、太平記を読んで心を躍らせたにちがいない。そして、南北朝争闘実録書から、人を二分し対立をもたらすということが、どれほど人を頑なにし、愚かにするかを学んだ。そうした認識が家康の生涯の思想的基礎となったにちがいない。
 そう、人間集団を二つに分けて対立させる、これによって人々は大きな高い視野を見失い、争いに縛られ、盲目となるのである。このメカニズムを利用すれば、権力を長い間、効率的に支えることができるはずだ。家康は幼少期から、人を支配する方法論について思索を巡らせ続け、人の対立を見つめ続けた。
 家康を指導した革命児、織田信長の行った最大の業績は、楽市楽座によって封建的流通阻害のくびきを破壊し、自由経済を保証したことであった。地域権力が成立すると、必ず関所による通行搾取が生じる。これは古今東西、どの社会でも必ず発生し、自由経済阻害の最大要因となる。中国など、周恩来死後、江沢民政権になると、たちまち全国数万の公設通行搾取関所ができあがった。日本でも、無能な自治体役員などが観光地などに有料関所を設けたがり、結果的に客を追い出してしまうことが多い。今日、日本経済が停滞した理由は、役人が関所主義に陥り、勝手な利権保全が蔓延したからに他ならない。
 地域組織が安易な目先の金取りに走れば、必ず経済が閉塞する。だから信長は日本史上はじめて、こうした閉塞を実力で粉砕した。この威力を目の当たりにした家康も、自由経済体制を保護することが社会的生産力向上のために、どれほど大切であるかを学んだ。
 こうして、家康は二つの視点、民衆を支配するために、人を二つの勢力に分けて対立させ、生じる争いの調停者として権力を君臨させること。勝手に関所を設けるような地方権力の存在を許さないこと、つまり役人の潔癖性を守ることを主眼にした政権を成立させ、その普遍性によって世界屈指の長寿政権を成立させることができた。
 徳川時代、宗教、生産、司法にいたるまで、あらゆる勢力が二分された。分裂させられた組織は、すべて対立し、互いにライバル心を燃やして争い、調停者として上位権力の存在がきわめて重いものになり、政権の安定度が増したのである。
 現代においてなお、このメカニズムを利用し、労働組合も二分化されて力を失い、権力にいいように操られることになった。だが、戦後日本を支えた、保守対革新の二分化対立が、社会党崩壊の陰謀によって失われ、保守の一方的政権が確立された段階で、日本政府そのものが内部崩壊を始めたことに気づく必要がある。自民党は社会党を崩壊させることに成功し、自らの命をも奪ったのである。

★ 2006年06月22日木曜日、耳鳴りが深刻化、カラス・鶏の反応が非常に激しい。再び震度4以上の強い震源が浮上している。今日明日にも解放されそうだ。行徳は収束せず、北海道や南西諸島など遠方の可能性が強いと思う。
 昨日は千葉沖M4.8、神奈川で震度3だが、北米プレートの異常活性化と、地球規模での火山活動激化の意味するものを考えたい。本日月齢26、次の新月トリガーは26日付近である。今度はタダではすまないかもしれない。
 なお、先月中旬から出ていた赤い月や地気などの前兆は、2003年同時期の岩手震度6三連続地震と、ほぼ同じ宏観前兆であった。震源地もほぼ同じだが、今回は、まだ終了していないようだ。結果が出きっていないように思われる。

 19時追記  奈良のHさんよりレポート
 本日6月22日の入感状況です。RSは全てピークの値です。CB帯11mAM受信時間8時37分〜9時20分
福島県5/9 相手 兵庫県
宮城県5/8 福島県5/9+
新潟県5/9 相手 高知県
北海道5/6 茨城県5/9 千葉県5/9+ 山梨県5/9+ 埼玉県5/8
確実に聞き取り出来なかって気になった分が、長野県?5/9と富山県?5/9でした。上記、入感がありましたので、ご報告させて頂きます
 
 筆者意見、東北方面にM6前後の震源が浮上したための縦型E伝播と考える。東関東と東北北部の2カ所かもしれない

★ 2006年06月21日水曜日、7時更新
 生物前兆が激化しはじめた。鶏が悲しげに興奮し、カラスのギャー鳴き、耳鳴りの深刻化など、電磁波データは不明瞭、それほど激しいものは見あたらない。一連の異常活性化から、次の新月トリガーに超大型発生の可能性が強まっていると考える。

 余談
 山口光母子殺人事件、最高裁による差し戻し意見から、犯行時18歳1ヶ月の被告に死刑判決が与えられる可能性が非常に強まっている。
 これは民衆に、「よりよい未来を理性によって築くための姿勢」 を示す判決では断じてなく、「浅はかな報復感情によって日本社会を支配する!」 と宣言したに等しい愚かな判決である。牧野英一の提唱した世界に誇るべき教育刑主義は死に絶え、司法は封建社会に戻ったような報復刑主義に堕落したのである。
 「死刑制度」を存続させること自体、人々の理性的対処を喚起するものではなく、短絡的な感情を利用して、民衆に対し「法を守らなければ殺す!」と恐怖心を利用して脅す方法をとっていることを意味するのだ。人を死の恐怖で支配できると本気で思っているのか?
 本来、人の上に立つ司法は、感情ではなく理性によって万民に公平に、大局的、計画的見地から民衆を指導、保護する姿勢でなければ理性的国家とはいえない。短絡的感情だけで良い社会が成立するのか? こうした姿勢は、日本国家全体を無謀な感情主義に堕落、後退させるものである。
 人の心を恐怖の感情で縛ることができるものか! 人は恐怖で抑圧しようとする者に対し不快感を抱き、ますます強硬に戦う意志を燃やすものだ。報復しようとする姿勢に対し、憎悪で立ち向かうものだ。
 「北風と太陽」を思いだそう。暖かい気持ちがあれば人は素直に心を開く、冷たい気持ちに対して、人はかたくなに心を閉ざすようにできている。この判決は、日本司法が完全な北風主義に堕落したことを示し、今後の社会の行く末を絶望的暗雲に閉ざすものである。
 世界中の司法が、前世代の報復感情主義を改め、理性による教育刑主義に進むべく、南米・欧州・オセアニアなど世界の7割を超す国家が死刑制度を廃止し、理性的司法に向かっているのに対し、日本とアメリカだけが時代に逆行し、民衆を愚かな感情報復主義に導こうとしているのである。いわゆる「先進国」を自負する国家で、死刑制度を残す国は、日本とアメリカの一部州だけである現実に日本国民は恥辱を感じるべきだ。
 日本司法には理性の意味さえ理解できない愚劣な無能者しかいないのだ。これも戦後教育の競争主義によって、人間と社会の本質が見えない愚かな教育を推進した結果だろう。
 人は必ず過ちを犯すように作られている。すべての犯罪は病気であり、報復するのでなく治療されなければならない!
 心の病の治療に死刑は存在しない。社会のなかで他人に危害を加えず融和して、互いに助け合って生きてゆける心を取り戻させ、力を与えなければならない。
 筆者は、日本列島から離れた沖合に、産業廃棄物で埋め立てた巨大なリサイクル島を建設し、日本中の産業廃棄物を集中し、そこに人間リサイクル施設として巨大刑務所を作り、リサイクル事業を通して、犯罪者をリサイクルせよと提唱している。
 日本国家最後の巨大プロジェクトとして、自滅に向かった無謀拡張型産業のソフトランディングを目指すべきだと考えている。
 従来、死刑相当の犯罪を犯した者は、この島で死ぬまで社会貢献してもらう。多くの復帰要望があれば社会に復帰させる。これで社会にとって危険な者を、殺害、抹殺することなく社会貢献に生きてもらうことができるのだ。日本国家は死刑制度を廃止せよ!

★ 2006年06月20日火曜日、16時更新
 カラス・鶏など生物前兆は依然ハイレベル。だが千葉M4.8以降、行徳データ復活、宏観的にもとりあえず平穏
 次の危険は新月トリガーまで持ち越される可能性が大きいと思う。

★ 2006年06月19日月曜日、8時更新
 依然、耳鳴りは深刻、鶏の警戒反応はあるが、昨朝のようにカラスやキジの鳴き声は確認できない。昨日、月齢21半月トリガーで、発生状況は凄いことになった。信号機などで確認されたい。行徳も完全収束に至っていないが、明らかに数ヶ月ぶりの収束傾向を見せていて、いよいよ巨大解放が接近したことを示している。これから数日以内、遅くとも新月トリガー6月25日あたりに太平洋岸で超大型発生の可能性が強まったと認識している。昨日は、超大型発生を示す全方位放射現象も現れた。
 地球規模で火山など地殻変動が異常活性化をしていて、日本でも桜島・浅間山などに強い異変が見られる。大きな火山活動があると成層圏にエアロゾルが滞留して日射を抑制し、数年間は冷害傾向が続く。前回は1993年、セントヘレンとピナツボ噴火により戦後最悪(天明の飢饉よりも悪い)冷害となった。今年は世界中で20あまりの火山が一斉に噴火し、本番は、まだこれからの様相である。たぶん、過去に例が少ないほどの一斉活動で、筆者は太陽や木星の異変に関係した地殻変動を疑っている。

 余談
 当地、中津川市蛭川地区は、なんじゃもんじゃも終わり、すでにホタルの季節、感動的な春も過ぎて初夏を迎えている。最近、日本一暑いと言えば、岐阜県美濃地方が挙げられるようになった。名古屋圏のヒートアイランド現象のおかげで、その周辺都市に熱風フェーンのダウンストリームが停滞するのである。名古屋圏では10年前なら岐阜市・豊田市・知立市などが暑く、しかも熱せられた後の上昇気流で雷雲も起きやすい。 ところが、今では熱放出圏、ヒートアイランド炉のなかに一宮市や岐阜市までも取り込まれ、今では多治見市や豊田市郊外などにフェーン現象が起き、日本一暑い街は多治見市ということになりつつあり、当地もまた、その余波で猛暑が襲うようになった。
 元々、内陸部は暖まりやすく冷えやすいので、日中は40度近くあっても夜間は20度程度まで下降し、毛布だけでは寒いほどだ。蛭川も夏暑く、冬寒く、住むには結構、苛酷だ。
 だから、せめて田舎暮らしの素朴な人間性の暖かみに期待をかけていたが、それも当初思ったような甘いものではなかった。当地に住んで3年、蛭川の人たちの人間性に触れる機会が増えるほど、残念ながら幻滅させられることが多かった。
 一番、嫌な思いをしているのは「ヨソモノ疎外・排除」の習慣である。古い集落の生活者は、新参者に決して心を開かない。近所の喫茶店に3年間通ったが、1年目、コーヒーチケットを購入し、 「チケット棚に置かせてくれ」 と頼んだら 「自分で持ってろ」 と断られた。チケット棚は地元の人たちのものであってヨソモノには決して使わせないのだ。
 カップの底にコーヒーが残っていると、回収のとき 「まだ残っている」 (・・・最期まで飲めよ・・・) と言われる。これなど、もったいない世代の田舎的発想で可愛くもあるが、商売としては失格だ。
 チケット置きを拒否され、2年間、現金で通した。だが、最後までチケットを買えと言われなかった。毎日、通ってもヨソモノには決して親しく言葉を交わさない。筆者の自然卵を持参して評価を頼んだら、「卵には違いないが味がない」と酷評されたのをきっかけに、3年通った喫茶店とも別れを告げることにした。さすがに、もう親しみが持てなくなった。
 当地に移住し、近所付き合いには気を遣ってきた。一番近い、地元住民が毎朝、犬を連れて散歩に来ていて、小屋がないというので、筆者としては最上の犬小屋を材料費に1万円もかけて自作してプレゼントした。1週間後、見てみると、別の犬小屋があり、その犬が入っていた。筆者のプレゼントした小屋は、いつのまにか消えた。
 生み立ての卵を、ときどきプレゼントしていて、冬を前にして青草に不足して、稲のヒコバエを苅らせてくれと頼んだら、なぜか断られた。やがて耕耘機でヒコバエがそのまま埋められたのを見て、とても悔しい思いだった。
 隣人から養鶏に苦情が出たとき、彼らもやってきて隣人に加勢した。そのとき筆者は、「この人たちには本質的に情が欠けている」 と思った。
 まだ、いくらでもあるが、この三年間、蛭川の人たちに親しみを感じることは少なく、つきあうほどに遠ざかる一方だった。と同時に、田舎暮らしの厳しさを改めて思い知ることになった。旧蛭川村を含む、苗木領民は廃仏毀釈の歴史に仏教に対する加害者として登場し、村内の仏教施設を根こそぎ打ち毀した。明治も一段落して仏教勢力が力を取り戻すとともに、領民は仏敵、法敵として白眼視されることになった。
 この小さな中津川、苗木地方は真宗の一大勢力から深刻な経済封鎖、弾圧を受けることになっり、徹底的に疎外されたのである。
 そうした歴史が、140年経た今でも尾を引いて、住民の心に暗い影を落としている。 もちろん、どこの田舎でも、ヨソモノ排除のバリアーはあることを割り引いて書いている。

★ 2006年06月18日日曜日、8時半更新
 まだ猛烈な耳鳴り、非常事態が続いている! 行徳が収束している、このまま完全収束に至れば、過去最悪の危険だ、北米プレート日本海溝ラインが崩壊状態になっている、北海道東方〜相模湾に至る全域に巨大地震が発生する可能性があると思う。
 収束タイミングから今夜あたりか、最大級の警戒が必要、太平洋岸に大津波の危険がある。釣りにはいかないよう。

 余談 人を追いつめるということ(その4)
 筆者は負けず嫌いで短気だ、すぐカッとなる性格に自分でも困ることがある。運転中、外車で無理矢理割り込まれたりするとウインドをたたき割って運転手を殴りたくなる。子供の頃から、いつか殺人犯になるのではと怯えてきた。だから犯罪者に対しては妙に親近感がある。いつか自分が、この人と同じ立場に立たされるかも、と思い続けてきた。
 畠山という子供殺しの女性、女性だからというわけでなく、弱い立場の容疑者に対し、よってたかって過去を暴き立て、リンチを加えるような報道に対して無性に腹が立つ。正義の味方、「マスコミ仮面」が善人面をして悪党をやっつけているイメージだが、その本当の意味は違う。マスコミは畠山容疑者を利用して商売しているのである。彼女のプライバシーを書き立てれば視聴率が上がり本が売れる。金儲けのために彼女をタダで利用しているのだ。みんなで、よってたかって蹴飛ばして儲けようという薄汚い魂胆がその正体である。
 「あれだけの犯罪を犯したのだから、しかたない」
 と考えている者がいるとすれば、それは根源的に間違っている!
 人は本来、愚かである。必ず過ちを犯すようにプログラムされていることに気づくべきだ。
 筆者だけでなく、すべての人が犯罪予備軍である。完璧な人間性を獲得した者など、この世に一人もいないのだ。完全な人間は、残念ながら地球に生まれてこない。人として地球社会に生まれた者は、無数の性格的欠陥、カルマを抱え、一つ一つの人生で苦悩し、それを解決し、向上するために、この地獄社会で経験を積むことになっている。地球は「苦悩の星」なのだ。
 キリストでさえ、弱い、愚かな人間にすぎなかった。完璧ならキリスト教という名の商売が横行し、キリストの名で厖大な虐殺、人権侵害が起き続けている事態を許すはずがない。人は愚かである。必ず過ちを犯す存在なのだ。誰でも犯罪者になる。だから畠山容疑者を好奇の目で見、正義漢ぶって糾弾するなら、今度は自分が彼女と同じことをする可能性が高まると知らねばならない。
 「人は誰でも必ず過ちを犯す」 このテーゼに意義を唱える者がいるだろうか? いるはずがない。それは一人一人が思い知らされていることだ。その過ちを憎み、叩きつぶそうとし、報復しようとすることで、さらに大きな過ちが生まれる。過ちに怒り、報復することで解決できることなど一つもない。それは解決されず、いつまでも繰り返され続けるだろう。これをカルマと言うのだ。
 人の過ちには必ず原因がある。その原因を認識し、根源的に解決する道だけが過ちを克服することができるのだ。
 国家における司法の役割は、過ちを摘発し、報復し抹殺しようとするものだ。これは人としてもっとも愚かな方法であって、決して、それを克服できず、だから国家における犯罪は増える一方で、同じ苦悩が繰り返され続けるのだ。
 我々は犯罪の本質を認識する必要がある。「すべての犯罪は病気である」 それは治療されなければならず、断じて報復され抹殺されるべきでない。報復し抹殺することでは決して犯罪を克服できない。必ず同じ矛盾が繰り返される。犯罪は病気として治療されて、はじめて二度と繰り返されず、みんなが楽しい明るい社会を作り出せるのである。

★ 2006年06月17日土曜日、6時半更新
 最悪クラスの猛烈な耳鳴りが続いている。キジや鶏が早朝から激しく騒いでいる。宏観は強烈な赤焼け現象レポート多数、希な規模での地殻変動が進行中なのは確実だが、大地震なのか大噴火なのか、まだはっきりしない。
 宏観異常はクリスタル氏の写真などから北海道、北米プレートに集中しているようで、帯雲は南方、フィリピンプレートを示している。ムラピ山の噴火活動が活性化し、火砕流死者が出ている。地震については、今日にも発生と予想している。M7は超えそうだ。外国ならM8超の巨大地震である可能性が強い。北米太平洋地域に異常レポートが多いのが気になる。
06/16 16:33 34.7N 140.6E 60k M4.4 千葉県房総半島南東沖
06/16 19:42 40.5N 143.6E 30k 4.9M A 日本の岩手県沖

 これが該当かもしれない、北米プレート3連発
平成18年06月17日02時18分 気象庁地震火山部 発表17日02時11分頃地震がありました。震源地は三陸沖 ( 北緯40.3°、東経143.8°)で震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は5.9と推定
平成18年06月17日03時36分 気象庁地震火山部 発表17日03時30分頃地震がありました。震源地はオホーツク海南部 ( 北緯46.2°、東経144.8°)で震源の深さは約390km、地震の規模(マグニチュード)は5.6
平成18年06月17日05時26分 気象庁地震火山部 発表 17日05時19分頃地震がありました。震源地は三陸沖 ( 北緯40.3°、東経143.9°)で震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は5.6と推定

 未明から鶏が騒いでいたのは、この震源だった可能性が強く、掲示板の北海道・東北方面の宏観と符合する。まだ生物前兆は非常に激しく、後続の可能性が強い。

 7時半追記 現在なお非常事態継続中! この生物前兆はM7クラスのもの、上の解放では小さい、警戒されたし!

 10時追記 猛烈な耳鳴り、鶏と雉の激しい騒ぎ M7〜8プラスの前兆、東北太平洋にM8が発生するかもしれない。行徳の収束を見たら、最大級の警戒を!

余談
 テポドン発射近し 6月19日、アメリカで4000名の公務員が核戦争臨時政府地下壕に集結、ほぼ一致するこのタイミングは、3月以来の北鮮に対する経済テロ報復発言から、テポドンをアメリカが撃墜し、同時に核バンカーバスターを金正日邸宅に発射することを意味すると思うしかない。 関連して第七艦隊や自衛隊の動き、株価に注目されたい。この暴落が国際情勢の先取りである可能性は大きい。

★ 2006年06月16日金曜日、6時更新
 震災級の耳鳴り、ほぼ非常事態、雨が上がれば、48時間以内に非常に強い地震が発生すると予想する。震源地不明、新潟から微震動レポート、下記異常伝播情報と併せ、関東周辺300キロ圏を疑う。
 地球規模で活性化しているようだ(信号機より抜粋)
 06/14 13:18 51.9N 177.2E 41k 6.3M B アリューシャン列島(日本時間)
06/14 13:46 52.0N 177.2E 36k 6.1M A アリューシャン列島(日本時間)
06/15 15:49 45.4N 97.3E 10k 5.8M A モンゴル西部(日本時間)
06/14 19:29 22.4N 142.9E 177k 4.3M B小笠原南部
06/15 01:58 36.5N 140.6E 60k M3.6 茨城県北部
06/15 07:24 33.4N 140.2E 90K M3.7 八丈島近海
06/15 09:52 25.1N 123.9E 120k M4.8 石垣島近海(南西諸島)

 12時追記
 猛烈な耳鳴り、今日明日にも相当な大地震が起きそうだ。しかし行徳が収束しないので、再び外国の可能性も強い。もし伊豆・房総沖周辺なら宏観掲示板書き込みが普段の10倍を超えるはず。

 余談 おったまげ記事
 東京都世田谷区内の商店街で04年8月、買い物中の歩行者同士がぶつかった事故で、当時91歳の女性の足の骨が折れるなどした損害賠償として、相手方の当時25歳の女性に約780万円を支払うよう命じた判決が15日、東京地裁であった。出合い頭の事故だったが、歩行障害に対応した自宅工事費などを合算し、異例の高額賠償命令となった。  判決によると、同区の下北沢駅近くの交差点で、友人とともに歩いていた25歳女性が、道路脇の店に気を取られて、右側から歩いてきた91歳女性に気づかずに衝突した。91歳女性は右足骨折の大けがを負った。歩行障害が残り、外出時は車いすが必要になった。 大嶋洋志裁判官は「健康な成人は、高齢者ら歩行弱者に注意を払い、衝突を避ける注意義務がある」とし、25歳女性が不法行為責任を負うと判断した。 その上で、損害額は、90日間入院の慰謝料217万円、自宅内の段差をなくす工事費221万円など計約1000万円になると算定。ただし、91歳女性の過失も認めて3割を相殺し、約780万円とした。

 この判決を見て、日本中の詐欺師が歓喜の声をあげているだろう。当たり屋連中も、リスクの多すぎる車を避けて、ヨレヨレのジジババをかり出し、一般通行者、ブランドバックをぶらさげた若い女性を狙うことになりそうだ。世も末とはこのことだ。特に解説も必要あるまい。
 今後、自転車について自賠責保険が導入されることになるだろうとは予想していたが、まさか歩行者同士の出会い頭衝突で、こんな判決が出るとは予想もしていなかった。おそらく、この裁判官は子供の頃から引きこもりで、自分の足で街頭を歩いたことがなく、バーチャル世界だけに生きてきたのだろう。あまりの世間知らず、アホぶりに言うべき言葉がみつからない。
 思えば筆者も、ずいぶん他人に迷惑をかけてきた。また、かけられもした。世の中のできごとは、すべて一方的ということはない。筆者くらいの年代になると、やったことは必ず、全部、自分に返ってくることを思い知らされるのだ。どんな些細な過ちでも、自分自身に返ってくる。まして、人の幸せを踏みにじれば、自分の幸せが踏みにじられる。筆者は、この年になってもカルマから抜け出せない忸怩たる人生なのだ。
 だが、人は自分の失敗、過ちを話したがらない。自分の人生をキレイゴトにしてしまおうとする。だから、真実を反映しない誤った情報が世に伝播する。おかげで勘違いする人ばかりになる。これが社会的諸悪の根源にあるのだ。
 せめて、筆者は、自分の人生についての愚かな行為を隠さずに伝えたいが、それを行ったら、掲示板に「極悪非道の犯罪者」と指弾する馬鹿が続出した。彼らもまた、自分の愚かさを隠し、キレイゴトのバーチャルイメージだけで世の中を渡ろうとし、自分の愚かさを忘れて他人を糾弾し、追いつめ、追放しようとする。その結果、本当に追いつめられ、追放されるのが自分だと言うことさえ理解できないのである。
 正義の味方月光仮面こそ、真実の悪なのだ。今、マスコミが弱い犯罪者を追いつめて月光仮面をやっている。だが必ず、このツケを支払う日がやってくる。

★ 2006年06月15日木曜日、7時半更新
 耳鳴りが深刻化し、鶏の反応が異常に激しい。未明から雉の鳴き声も続いている。相当に強い有感地震が迫っているようだ。トリガーの影響下ではないが、警戒が必要なレベル。行徳の収束傾向が恐ろしい、ずいぶん久しぶりだ、完全収束ではなさそうだが。
 もし完全収束に至るなら、いよいよ南関東震災の直前前兆と認識している。

 13日奈良から異常伝播レポート、書き忘れ 17時40分〜18時28分迄10mFM
埼玉県5/9++ 山形県5/7 栃木県フルスケ 千葉県5/9 岩手県5/1 茨城県5/9++ 静岡県伊豆5/9++
上記の中で1エリアと2エリアの交信がありました。――――――――――
CB帯11mAM 18時28分〜47分迄茨城県5/9 埼玉県5/9
これらは関東沖に大型震源の浮上を示す可能性がある(筆者註)

★ 2006年06月14日水曜日、7時半更新
 今朝は昨朝ほどの激しい生物前兆は少ないが、相変わらず深刻なキーン音の耳鳴り
 昨朝の結果は、06/13 11:40 42.7N 143.5E 90k M4.9 北海道南東部の十勝支庁中部 06/13 20:03 37.4N 141.2E 30k M4.1 福島県沖 06/14 02:06 26.3N 125.4E 146k 4.7M A 日本の南西諸島南部 などで、それなりの結果が出ている。
 前兆レベルはMよりも震度に依存する傾向があり、北海道震度4は当地でも相当に激しい生物前兆が出る。
 行徳の収束は見られず、全体に前兆が下がっていることから、予想した日向灘周辺でのM7超地震は起きないか遅延する可能性があると思う。電磁波異常伝播などの前兆と発震までのタイムラグは、ときに数十日に及び、短絡的な判断は禁物。異常伝播は必ず地殻変動に結びつくと考えた方がよい。スマトラの場合、2ヶ月ほど前から超異常な前兆が続いた。とりわけ深刻な耳鳴りが収まらない。現在と同じ。
 読者の意見も玉石混淆、驚くほど素晴らしい書き込みもあるが、短絡的で愚かな意見も多く、耳鳴りや異常伝播など、文献にない、自分の理解できないものは、すべて小馬鹿にして否定する傾向がある。彼らは科挙八股主義の価値観に毒され、洗脳されていて、テストに出題される問題が宇宙のすべてだと勘違いしているのだ。死ぬまで自分の思想・価値体系を確立できない幼児である。
 今回の九州M6.2でも、下記、五月中旬から繰り返し九州方面の異常伝播レポートがあり、大型震源浮上を警告している。前日には、南西諸島方面M6超至近前兆を警告しているが、科挙八股主義者にとっては、それらはすべて後出しで無価値なものなのだ。
 筆者は当HP開設以来10年、掲示板荒らしよりも、こうした読者の無知、短絡的評価に怒りを覚え、何度やめようと思ったか分からない。2ちゃんに投稿するようなレベルの人間を相手にしていると、こちらも人間性を見失うことになり、相手にしない方針、誹謗する者は本人のためにも問答無用で削除するつもり。
 地震対策掲示板に前田氏の投稿があり、太陽内部の温度が異常上昇しているとの内容がある。筆者は、そこまでは知らなかったが、定例的な黒点活動、サイクル23〜24の谷間にある現在、理論的には収束期にある太陽活動が、説明不能の異常な反応を続けているのは紛れもない事実だ。詳細はJA7HOQリンクや、黒点活動で検索すれば分かる。もし前田リンクが真実なら、超新星爆発なみの危険な反応が起きていることになる。また、木星SL7衝突の影響も、時間的に見て、そろそろ現れるはずで、金属水素核の核反応が起きていて、誰も知らない超常的異常現象が起きる可能性を否定できない。宇宙は独立しているのでなく、密接に連関している。これらの惑星レベルでの異常と、地球地殻変動に関連がある可能性は極めて強い。太陽風が地球軌道のゆらぎと関係していることが証明されていて、ゆらぎが地殻変動を生むことも説明できる。人類文明発祥以来、最悪クラスの異常事態であることは間違いなさそうだ。
 なお、筆者が4月から指摘していた寒冷化、冷害だが、一部の学者は「天保飢饉」との酷似を指摘しており、年末までに野菜や穀物、石油の暴騰が続くのは確実な情勢だろう。夏場に冬の対策を完了する必要がある。秋では遅い。

 余談 人を追いつめるということ (その3)
 秋田の田舎町で幼女が不審な死を遂げた。母親は「事故ではない」と感じ、事故で処理する警察に不信感を抱いた。しばらくして隣家の子供の絞殺遺体が発見されたことで大騒ぎとなった。
 目新しい、この事件は連日報道されているが、子供の殺害犯として母親が逮捕され、彼女の過去を暴き出す連日連夜の執拗な報道に対し、筆者は強い憎悪、不快感を抱いている。事故死とされた幼女の事件も、彼女に対する警察側の先入観、差別意識が捜査姿勢に関与していると疑わざるを得ない。
 こんな面白半分、人権無視の報道に関心を寄せて、マスコミの傲慢な姿勢に疑問を抱かないとすれば、そうした人たちは、戦前、国民を洗脳し、天皇の名の下、国家による暴力的侵略で他国民を蹂躙し、数百、数千万人の幸福と命を奪った巨悪を理解も批判もできず、再び、愚かな洗脳支配に至り、馬鹿げた戦争への道を歩む事態は避けられないと知るべきだ。
 母親逮捕の1週間も前から、彼女を示唆する元デリヘル(出張売春)ホステス犯行説が週刊誌を賑わせ、逮捕後は、彼女の幼少時代からの軌跡が逐一暴かれ、客からのインタビューまで含め、彼女にまつわる醜聞を面白おかしく報道し視聴者の関心を集めている。
 この報道の質は、まさしくマスコミによる彼女への死刑執行である! 彼女が司法で裁かれ、刑期を終えて帰宅しても、こうした報道に洗脳された人たちの関心から逃れることはできない。故郷が更正した彼女を、一社会人として受け入れる可能性はあるだろうか?
 マスコミは彼女の人生のすべてを、故郷を奪う資格があるのか! マスコミが出所後の彼女の面倒を、見られるとでも言うのか! 他人の人生を破壊するだけ破壊して後は知らぬ顔、ならば過去の、マスコミ人による犯罪、その後を、すべて面白おかしく白日の下にさらけ出し、少なくともマスコミ関与者と、その家族の全プライバシーを奪うべきである!
 この事件は、犯罪者に対する日本人の典型的な姿勢を示している。犯罪化してしまった他人の失敗を面白おかしく報道し、二度と立ち上がれないまでに完膚なく痛めつける。犯罪者をさらし者にし、徹底的に追いつめ、その更生さえも奪うことで犯罪抑止効果が生まれると勘違いしている者がいるとすれば、あまりにも愚かだ。
 こうして追いつめられた者の選択肢は、死を選び、それ以上に報復を選ぶのである。人を追いつめることで、その十倍、百倍の報復がうみだされることを知らねばならない。
 筆者は、当地で鶏飼育に伴い悪臭を出したことで隣人から「出て行け!」と追いつめられた。隣人は筆者に対策を強要し、100万近い損失を出す羽目になった訳だが、筆者は公害加害者にならないよう自分でその道を選んだ。だが、隣人の度を過ぎた追いつめにより二度と和解不可能な溝ができてしまった。これで隣家が火災になろうと瀕死で助けを呼ぼうと、筆者は助けることもできなくなった。
 人を追いつめてトクすることなど一つもない、。恨みをかうだけだ。マスコミと、その視聴者は非常に多数で、さらし者、なぶり者にされた彼女はただ一人、これが、もし、はるかに悪質な犯罪であっても、山口組組長、篠田氏が当事者だったなら、どのマスコミが、ここまで苛酷な報道を行っただろう。彼の過去をさらけ出すことができるだろう。絶対にするはずがない。やればマスコミの一社くらい叩きつぶすのは山口組にとって容易なことだから。おそらく数名以上の死者が出るだろう。
 マスコミは彼女が非力で報復する術をもたないから、こうして面白おかしく、傲慢な報道を行い、彼女の人生すべて、親族のすべての生存権さえも奪おうとしているのである。これを弱い者いじめというのだ!

★ 2006年06月13日火曜日、7時更新
 再び鶏・カラス・耳鳴り体感など生物前兆が激化、行徳無指向2000超、宏観は異常夕焼け、結局、五月中旬から続く異常データと九州M6.2の関連はわずかなものでしかなさそうで、本番はこれからであろう。JA7HOQのレポートに関西方面の非常に強力な異常伝播、もし後方散乱、縦型Eなら、震源は四国・日向灘などにあり、一般的な縦型Eなら和歌山沖など南海トラフにありそうだ。逆の花折断層も要注意だが、当地で前駆微震動を確認できていないので可能性は少ない。四国周辺、南海トラフが大本命であろう。
 いつ解放されるのか不明瞭、行徳収束が見られない。電磁波バーストは80日・40日・17日前などにピークがあり、スマトラM9.4の第一次電磁波バーストは10月頃だったと思う。今回、それに該当するのが、どの時点か調査中。
 国内で前駆微震動が確認できない場合、震源が海外である可能性が強まる。行徳2000超データから、再びインドネシア周辺でM8超の巨大地震が起きる可能性が非常に強いと思う。またはピナツボ級大噴火を視野に入れたい。火山は世界中で、かつてない活性化を示している。これが、もしトバ噴火につながるなら、8万年に一度の人類絶滅級であって、すべての預貯金をはたいて、あらゆる遊びに邁進するべきかも。筆者はないから山歩き。来世に期待するのみ。

★ 2006年06月12日月曜日、7時更新
 【平成18年06月12日05時17分 気象庁地震火山部 発表12日05時01分頃地震がありました。震源地は大分県中部 ( 北緯33.2°、東経131.4°)で震源の深さは約140km、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定】
 この震源は、下記、数日前から九州方面と思われる帯雲を確認しており、半月ほど前から九州周辺の異常伝播(5月17日、6月2日参照)が繰り返し報告され、日向灘あたりにM7震源を疑うものだった。
 昨日ナズナさんからのレポート
【今日7時回った頃凄いオレンジの紫色した空(夕焼け)に地震雲らしい雲が凄くでていたのでメールさせていただきました。撮影は奈良県宇陀市榛原区です。方向は特にわからないのですがあまりにもすごいので画像とりました。地震雲ですか?教えてください】
 筆者回答(2006/06/11 18:25) 
ありがとうございました 文句のない地震雲で レリーフ状に見えるのは48時間以内の至近前兆です この延長上、私の見た雲と合わせると、今夜か明日、九州・沖縄・赤道方面にM6〜7発生と予想しています

 まだ満月トリガー、6時40分現在、非常に激しい耳鳴り、鶏の警戒反応、今日これから強い地震の後続がある。震源地不明、余震にしては強すぎる。警戒されたい。
 140キロと深い震源はドミノ転化の可能性がある。5月中旬、大分周辺に群発傾向があり、それが前駆群発だったようだ。一連の異常伝播を分析すると、山陽道・大分周辺に特異的な伝播が続いた。やはり伊予灘・日向灘に超大型浮上の可能性がある。場合によっては、この周辺に、今日これから、はるかに大きな震源が解放される可能性があると判断している。M6.2では規模が小さすぎる気がしている。(M6.2が前震にすぎないような)

★ 2006年06月11日日曜日、10時半更新
 月齢15、満月トリガーになった。宏観前兆は逆に低下している。行徳も収束せず、さっぱり訳の分からない前兆。
 情報収集中、今のところ関東巨大地震の兆候は消えている。
 フリー板に、この日照不足が天保の飢饉に似ているとの記事リンクあり。

 19時半追記
 耳鳴りが猛烈化、宏観データを総合すると、赤焼け、レリーフ状雲などから、南西諸島〜赤道方面に48時間以内にM6〜8発生と予想。
 当地で前駆微震動は確認できず、関東〜南海トラフの大地震は考えにくい。

★ 2006年06月10日土曜日、17時更新
 鶏羽数削減のため各地を移動、先ほど帰宅、関東各地の宏観も確認したが、九州方面M5前後の帯雲が出ており、伊豆方面に赤焼けが強まっている程度、今のところ、南関東震災の宏観兆候は確認できない。これから情報収集、一連の前兆は、W名書き込みの通り、フィリピンなど赤道方面、コスタリカなど世界各地でかつて例のない火山活動が始まっていることによる可能性が強いかもしれない。
 国内では目立った発震はなく、緊迫した宏観も消えてしまっている。

★ 2006年6月8日 木曜日、17時更新
 鶏羽数削減処分のため、群馬・東京・千葉など回っている。ご協力いただいた皆さんに感謝します。
 東京外環道から見ると、非常に地気が強く、茫洋とした景色、伊豆方面に赤みが見られるが、大規模なものではない。昨日は鶏が猛烈な反応を見せたが、どうも直前反応ではなかったようだ。
 行徳も収束せず、やはり満月トリガーまで遅延なのだろうか。

★ 2006年06月07日水曜日、6時半更新
 早朝から鶏が一斉に激しく騒いでいる。耳鳴りが極めて深刻化し、緊迫感を増している。早ければ今日にも、明日以降ならM7を超える大型になるだろう。満月トリガーまで遅延するようならM8級巨大地震を覚悟しなければならない。
 当地では前駆微震動を確認できず、震源はかなり遠い。関東では無感微動レポートが続き、宏観板も賑やかになりつつある。筆者としては、やはり房総沖〜伊豆沖、和歌山沖までの南海トラフ・南関東ラインに震源を疑っている。
 今朝、行徳の収束はまだ見られない。明確に収束すれば24時間以内に解放されるだろう。場合によっては、この10年で最悪の地震になるかもしれないが、外国の大噴火・巨大地震の可能性も捨てきれない。

 7日9時半追記
 鶏が飼育開始以来、最大の非常に激しい反応を続けている。過去に例がない異常事態。非常事態と判断している。
 まだ行徳収束が確認できないが、48時間以内に中越・阪神を上回る震災が発生する可能性がある。震源地の確定困難。

 12時追記
 11時くらいで鶏の激しい警戒反応は収束した。その後、静かになっており、一時的な電磁波バーストに対応した可能性がある。先日の、インドネシア震災の前日は、夕方まで鳴き続けていた。今回は、直前現象ではないかもしれない。だが、警戒は必要だ。

★ 2006年06月06日火曜日、6時半更新
 もっとも警戒すべき南関東〜伊豆周辺の危険な宏観レポートが報告され始めた。
1535【伊豆在住ですが、ここ数日地鳴りや地響きのような物音や家が1日中みしみしと、まるで倒壊するんじゃないかというほど鳴り続けてます。
動物に関しては、我が家では犬を3匹飼っていますが、毎日終日吠えまくり、ときに悲しげに鳴いたり遠吠えしたりしています】
1536【友人のネコは大きな地震の1週間前に部屋の中を狂ったように走り回るんですが、6/2の金曜・夜に走り回ったとの事です。ジャワやスマトラの地震の前にも走り回ったし紀伊半島沖の時にも走りました】
 連日連夜、月が赤く、猛烈な地気に覆われている。地鳴り、砲声音のレポートもある。発震が近づけば、こうした書き込みが激増すると判断しているが、まだ少ない。本当に危険なのは、体感的前駆微震動と胸騒ぎ、不安感、事故の激増、体調異変(かつて看護士から、大きな地震直前、容態の悪化する患者数が普段の10倍に達するとレポートがあった)などが書き込まれるときだ。
 路上に蛇や野生動物の轢死体が目につき、伊豆周辺の泉温が急上昇、熱くて入れなくなる。朝晩、まるでバーチャル惑星のように景色が赤く染まる。異様な暖かさ、テレビがノイズで見えない、タクシー・救急無線が使えなくなる。
 こうなったら場合によっては避難を考えよう。現在出ている前兆は、筆者が地震前兆観測をはじめて以来、最大級のもので、スマトラ前、東海地震発生を予感したときよりも激しいかもしれない。
 当地でも、連日、鶏の異常行動が目立つようになった。毎日のようにネット(1.5hi)を飛び越えて脱出する、延々と激しく鳴き騒ぐなどだ。卵にも異常が見られ、双子卵・変形卵が増えた。4月10日頃から生み始めた今が旬の鶏たちだ。
 フィリピンで8カ所の火山が噴火前兆を示しているとのレポートがある。日本でも桜島がおかしい。日照量は戦後最悪と評価されている1993年をも下回っている。この年は有史以来最悪冷害であった可能性の強い天明飢饉の年寄りも、さらに少なく、セントヘレンに次ぐピナツボ火山噴煙によるものだった。今年は、すでに世界12を超す火山が強い噴火を行い、さらに最悪の場合、インドネシア、トバ山噴火がありうるとのこと。もし、そうなったら核戦争の冬を上回る人類絶滅級の冷害を覚悟しなければならない。
 今のところ、臨終チャネリングの予言どおり、年末は石油も入手できず酷寒を堪え忍ぶことになりそうだ。食料もほとんど入手できなくなるだろう。とりわけ野菜不足が深刻になる。予言通り、乾燥野菜のストックが必要かもしれない。

 22時半追記
 22時頃から猛烈な圧力性耳鳴り、明日までに大型解放(M6〜7プラス)がありそうだ、震源不明

 余談
 5月28日に、蛭川総合庁舎(旧蛭川役場)から筆者宅の鶏飼育状況について調査が入った。理由は住民からの苦情と鳥インフルエンザの不安を受けて、地区長が要請したということのようだ。8名の係官が車で乗り付けて物々しい調査が行われ、悪臭・飼育状況などの点検を行ったが、格段の違法行為、異状は確認できないということのようだった。
 鳥インフルエンザ問題や飼育全般について、筆者は可能な限りの文献を見て、畜産事務所にも問い合わせ、合法的に行っていたつもりなので、わずか70羽飼育の筆者に対し、どのような理由で、こうした調査が行われるのか不思議だったが、二軒隣のAという夫婦が、以前から、筆者の存在が非合法であると文句を言い続けていたことから、区長を動かして役所に告発したということらしい。
 法的根拠を尋ねたところ、曖昧な答えしか返ってこなかった。正式文書を交付するよう要請したが、その準備もなかった。厳密な違法性捜査でなく、脅しに近いものだったらしい。A氏は、筆者が当地に来た最初、自分は無関係なのに、筆者に「道路通行権がなく道を封鎖する」と主張していて、まともに挨拶もしなかった。筆者宅の自作浄化槽や建築全般についても違法建築だと指摘し、役所に告発したい意志を見せていた。だから、いずれ全面的な衝突は避けられないと覚悟していた。それが筆者の悪臭問題で、ここぞとばかり噴火したわけだ。
 えてして、世の中には、こうしたタイプの人物がいるもので、他人の生活に目を光らせ、気に入らなければ告発するのを趣味にしている人は決して珍しくない。こうした人は、政府が流布している鳥インフルエンザ警戒情報に過敏に反応し、筆者宅が感染源になっていると思いこみ、筆者を追放したくてしかたがないのだ。

 日本政府は、鳥インフルエンザ対策について、根源的に誤った官僚的発想で対応している。それは、感染ルートの徹底的な遮断、予防措置で、物理的にバクテリアの移動を阻止するという途方もなく不自然で、砂を手で掴むような作戦なのである。このことは、政府アカデミーが、バクテリア感染症について、地震に関する誤った認識と同様、その本質を理解できず、時代遅れの古い知識、小手先の対症療法でのみ抑制できるとの低いレベルの盲信しかないことを示している。
 元々、「抗菌・殺菌」などと陳腐・愚劣な発想でバクテリアをコントロールできると勘違いしている人たちが日本政府の防疫施策を牛耳っていることに問題がある。バクテリア学の最先端は、とっくに化学的・物理的抑制から共存バランス生態系学に移行している。
 バクテリアを完全に遮断し、無菌状態に保つことは不可能である。現在では、マイナス数十度からプラス数百度まで、湿度0%、数百気圧でも生存するバクテリアが発見され、数十年前の「抗菌・殺菌」知識では、とても対応できない。またEMのように千度の熱で焼成したタイルに活性をもって封じ込められるという超常的現実、さらにバクテリア体内で核変換が行われている可能性など、従前の知識ではまったく理解できない現象が次々に明らかにされ、無機質でもウイルスでもない半無機生命体のプリオンにより人類生存が危機に晒されている現実もある。
 政府アカデミーの鳥インフルエンザ対策は、ウイルス遮断の一点張りで、飼育環境を閉鎖し、鶏を密閉鶏舎に閉じこめ、不健康な工業養鶏のみに限定し、感染可能性のある鳥類を絶滅させるという馬鹿げた対応である。元々、バクテリアを鶏舎により完全遮断することなど絶対に不可能で、経済的にも割に合うはずがない。外気の流入する環境では、低毒性の小規模な感染など日常茶飯に起きていて、これにより鶏は多種多様な抗体を獲得し、強毒性インフルエンザに対する対抗性をも獲得するのである。
 強毒性インフルエンザの発生流行は、おそらく安価なインチキワクチン導入によるものだったはずだ。低毒性菌が感染交錯により突然変異を起こして強毒性に変化するという政府アカデミーの主張には大きな無理がある。強毒性菌流行は人為的なものであった。A香港型やスペイン風邪も、古い話だが筆者は人為性を強く疑っている。
 筆者の飼育方針は、できるだけ多様多種のバクテリア環境に順化させるため、飼料をすべて多様に発酵させ、マイナス13度になる外気に開放型鶏舎で飼育している。鶏は呼吸器が敏感で、当然、インフルエンザに罹る鶏も出るはずだが、多様な菌類バランスがあれば、非常に強い抗体生産能力を獲得していて、強靱そのもの、病気はすぐに治癒し、感染拡大も起きないのである。インフルエンザにかかっても、他のバクテリアとの拮抗が、それを治療してくれると考える。
 問題は閉じこめ、隔離することでなく、菌類環境の多様性を与え、自然環境によって強靱な耐候性、抗体生産能力を作り出すことのはずだ。それが、実際には逆の愚かな施策を行っている。役所の連中は、「バクテリアは害毒であって殺菌するしかない」という強烈な岩より硬い強迫観念に呪縛されているのであって、菌類バランス、抵抗力によって克服するという考え方は、彼らの存在理由そのものをも消滅させる可能性のある恐るべき邪教にしか見えないのだろう。
 だが、鶏インフルエンザの危機感を煽り、こうした方針を宣伝することで、筆者の隣人のように勘違いする輩も大勢出てきて、小規模養鶏、放し飼い自然養鶏そのものが危機に晒されているのである。
 鶏に起きる現実は、必ず、他の小動物、ひいては人間にも適用されることになる。やがて低毒性であっても感染個体を絶滅するという愚かな作戦は、ペット全般に適用され、さらに人間にも適用されるはずだ。インフルエンザ患者は隔離され、一度でも感染した個体は抹殺されることになるはずなのだ。SARS、中国で起きた現実を見よ!

★ 2006年06月05日月曜日、5時更新
 5月末から、「月が赤い」とのレポートが寄せられはじめ、筆者も当地で確認し続けている。これは地殻変動によって放出された帯電エアロゾル(地気)が短波長光線を吸収するため、通過光を赤化するのだろう。連日連夜、最悪クラスの猛烈な「地気」により風景が霞んで見えている。経験的には降雨前兆に似ているが雨は降らない。降雨予報があっても、外れて降らない状態であって、これも大地震前の特徴である。降雨と地震は拮抗していて、強い地震前兆が見られても、豪雨があると発震せず、強い降雨前兆が見られても、大地震前には降らなくなるのだ。
 KSサイトの電磁波バースト、行徳など前兆電磁波・地電流などのレポートも過去最大の異常を示しているが、まだ結果は出ていない。一連の前兆を総合すると、当ホームページ開設以来、過去最悪の大規模な前兆であって、2003年5月26日、岩手地震、2004年10月23日の中越地震などの前兆をはるかに上回る深刻な宏観前兆と断定してよいと思う。一昨年末のスマトラ級前兆であろう。
 2日の半月トリガーにあっても、それらしい誘発地震が確認できず、明らかに抑制的傾向に入っている。もし12日頃、次の満月トリガーまで発震が抑制される事態が続けば、観測史上最大級の深刻な大震災が発生する恐れが強まっている非常事態と判断している。
 これらの前兆が、いったい、どこの震源からもたらされているのか? 連日、震源地を示す前兆に注意を払っているが、まだ明瞭に見えてこない。
 アマ無線などの異常伝播は、主に九州地方に集中している。これは6月の季節的な紫外線スキャッター・Eスポ・F層電離などを考慮に入れても、少々強すぎる偏差があり、昨日あたりから桜島の噴火傾向が確認されていることから、日向灘などのM7級震源の浮上を疑う。また、岩手・青森方面の異常伝播も報告されていて、東北太平洋岸にも大型震源の浮上を疑う。
 一番問題になるべき、南関東〜南海トラフ周辺の異常については、行徳の非常に長い激しい異変以外、実は、地電流データなど明瞭な整合性が確認できていない。電磁波異常伝播も散発的なものだ。しかし、行徳が完全収束に入れば、南関東・伊豆・東海周辺にM7超級の発生を疑うべきだろう。
 もし、仮に12日頃、相模湾などにM8級地震が発生するなら、すでに関東周辺の全域で前駆微震動が始まり、まるでポルターガイスト・ラップ音のように家がきしむ音が聞こえるはずで、朝晩、異様な赤さに包まれ、蛇やカラスなど、ほとんどすべての動物たちに強い異常が見られるはずだが、今のところ、極めて深刻な生物前兆のレポートが少ない。もう少し様子を見ないと発生を判断できない。もし、関東震災級が迫るなら、当宏観掲示板の書き込みは普段の10倍を超すことになるだろう。
 総合的に勘案して、今のところ、国内に阪神・中越クラスの震災が迫っていると断定するには、やや情報が弱い。だから、むしろインドネシアにおける地殻変動、巨大地震・噴火などが連続する可能性のほうが強いのではないかと疑っている。

★ 2006年06月04日日曜日、5時半更新
 「嵐の前の静けさ現象」 発震抑制 これまでのところ、国内での強震直前前兆レポートは少なく、一連の前兆、行徳データは、外国の巨大地震・スーパー噴火の可能性が強まっている。それも半端なものでなく、スマトラ級の可能性、やはり赤道方面、インドネシアなどで歴史的規模の噴火などが起きるかもしれない。半月トリガーで、ほとんど地震が発生しないのは極めて異常、深刻な事態が懸念される。

★ 2006年06月03日土曜日、7時更新
 本日、半月トリガー、午後にも月齢7のピークを迎える。午前1時頃、福井嶺南、当地の北80キロあたりでM4、震度3、これは所沢M氏から東海大地電流、岐阜1・2に激しい異常が見られると昨日から何度も電話をいただいたが、筆者が書き忘れていたもの。当地では、明確な前駆微震を確認できず、重視していなかったが、鶏の激しい反応は、この震源だった疑いもあり、昨日午後、浄化槽の金魚が全部西向きでフリーズしていた。昨日の非常事態の原因の相当部分が、この震源の可能性があるが、全部ではない。今日の半月ピークが危険だ。
 奈良から11mCB帯で岩手・山形が入感しているとのレポート。東北は抑制傾向があり強い発震の疑いがある。大本命の伊豆はM4.3どまりだが、今日明日、最大級の警戒が必要だと思う。耳鳴りが異常に深刻、TVIも5/5
 この数日、確認されている「赤い月」は、この震源ではない。あるいは外国の大震災級が連続するのかもしれない。昨日はとても強い胸騒ぎがあった。こうした不安感、焦燥感は耳鳴り、めまいなどとともに、とても大切な前兆である。

8時半追記
 8時15分から猛烈な緊迫耳鳴り、同時に鶏が大騒ぎ、凄い警戒、12時間以内に強い発震が予想される。震源不明だが前駆微震のある地域は警戒されたい。

★ 2006年06月02日金曜日、7時更新
 耳鳴りが深刻化、明日が半月トリガーで、満月まで持たずに解放される可能性が強まっている。現在までのところ、数日以内に、関東周辺に大地震が発生する宏観前兆は確認できていない。したがって、東海〜九州、太平洋岸、異常伝播の続く九州は、伊予灘M4.6の後も活性化しており、日向灘あたりに大型発生の懸念がある。行徳データを素直に受け止めれば、南海トラフ周辺の可能性が強いと思う。全体に発生は抑圧的で、静けさ現象の可能性が強い。
 鶏の生物反応が非常に激しく、今日にも強震発生の懸念がある。震源地不明。ほぼ非常事態である! 警戒されたい。
 今見たらKSサイトに警報が出ていた。東海アマも同調する。関東ではなく、伊豆〜九州、太平洋岸の可能性が強い。前駆微震動のある地域は非常警戒態勢を!

 13時追記
 p氏レポート10時半着信・ 管理人さん 今、静岡に出張に行っている同僚から連絡がありました。現在、静岡の呉服町にいますが、先程より、地鳴りと地響きがあり、商店街の街頭が点滅し、流れている有線の音楽にジーというノイズが入り始めています。何か危険を感じたので、至急、東京に戻りますとのこと。静岡から見て、上空、西の方向より、物凄い数のカラスが東の方向へ飛んで行きます…沢山のスズメやキジも駅の上空で騒いでいます

 余談 人を追いつめるということ(その2)
 日本人は 「ガンバレ!」 と励ますフリをして、人を追いつめ、無理強いする習慣がある。本人が安らかな死を希望していても、周囲が許さない。 「ガンバレ、ガンバレ!」と、無理矢理、延命させられるのだ。死にゆく側は、うんざりだ。
 その最たる犠牲者が昭和天皇であった。肉体はとっくに死んでいるのに、心臓を動かすために無理矢理3万ミリリットル(実際には100リットルともいわれる)の血液を注入され続けた。「できる限りの手当をいたしました」と御殿医の言い訳をつくるためだった。このため、緊急手術用血液が不足し、助かるべき命が多数失われた事実は隠されている。裕仁氏も、今際の際に延命地獄を味あわされるとは思ってもいなかっただろう。エライ人は辛いんだよ。
 こんな異様な習慣を持つ人々は決して多くない。少なくとも、南太平洋諸国や、アフリカ、南米、イスラム諸国には少ない。共通しているのは、生活には無縁の「名誉」という虚構を追い求める習慣だ。「一番になりたい、誰よりも優れていると賞賛されたい」 この目的のためなら、生活を犠牲にしてもかまわない、命をも惜しまない。
 「優れ主義」 他人より優れることは、生活や命より大切なことなのだ。このため、どれほど多くの悲劇が生まれ、命が失われ続けてきたことだろう。彼らは日々の食物などより、優越感こそが命の糧であった。
 どうして、こんな愚かしい発想が生み出されてきたのだろう?
  「コンプレックスが強いから」 「競争教育の結果」
 ほとんどの読者が瞬時に察するに違いない。そう、幼い頃から競争に晒され、他人より優れていれば褒められ、劣っていれば叱られ、殴られた。こうした調教の繰り返しが、人々に、「優れたものを追い求めるために、人を追いつめなければならない」 との強迫観念を作り出してきたのだ。なぜ、ありふれた日常生活を送るためには無縁の競争を強いられ、優劣に対し敏感にされなければならなかったのか?
 人を追いつめる習慣が日本に定着したのは、儒教思想の伝来によるものだと筆者は思う。 孔子は、人は放置すれば禽獣に等しい野蛮なものであって、社会に上下の序列と秩序を作り、国家が人民を統制することによって、はじめて人間たりうると考えた。
 この思想が、朝鮮を経て、天皇家とともに日本にやってきた。爾来、天皇を頂点とし、民衆・奴隷(生口)被差別民・犯罪者・を底辺とする身分差別のピラミッドが成立した。これを位階制度といい、江戸時代には士農工商で知られ、明治以降も、華族・士族・平民などがあり、戦後も長きにわたって特権階級が存在した。今の北朝鮮には54階級もあるそうだ。韓国にもヤンパン・サンノム・ペッチョンなどの階級差別が厳然と生き続けている。その身分差別の激しさは日本の比ではない。韓国にあって、竹島や靖国が紛糾する真の理由は、国内差別の不満を対外敵視にすり替えるため以外のものではないのだ。
 人は本来、誰とでも平等に親しくなり、愛を交歓したい本能がある。ところが、身分差別で、そんな自然な欲求を踏みにじられているうちに、差別された側は猛然と怒り、差別する側を見返してやりたいのだ。だから必死になってガンバリ、蓄財・権力・贅沢で見返そうとする。差別のコンプレックスがバネとなり、みんな努力するようになる。
 これが孔子の狙いだった。位階制度によって人を序列化すれば、下の者は奮起してガンバリ、優れたものを作り出そうとする。こうなれば、こんな競争によって国家が発展すると考えた。
 一見、良いアイデアのように見えるが、残念ながら、このシステムによって、国家を支配する特権階級だけが肥え太り、オイシイ思いをし、必死になった民衆には競争地獄が訪れるという、実にアホらしい結末が用意されているのである。
 この思想は、国家の特権階級だけが、うまい汁を吸える構造を作り出す。民衆に与えられるものは、際限のない差別とコンプレックスの地獄である。人はガンバリを強要され、すべてを犠牲にして、名誉という空虚な虚構と引き替えに命を削られてゆくのである。
 靖国神社に祀られるという名誉と引き替えに「お国のために玉砕する」のである。

★ 2006年06月01日木曜日、18時更新
 月齢5、3日が半月トリガー、12日が満月トリガーとなる。行徳データは収束せず、明らかに南関東における過去最悪の地殻変動データを示していると考える。昨日あたりから、「月が赤い」とのレポートが増え始めた。当地における夕焼けも、地気の強いまま茫漠として赤く、岩手震災前に似ている。
 現在までのところ、日照不足は戦後最悪、低温下傾向にあるようだ。やはり火山噴火エアロゾルや地殻変動による地気放出に影響されているように思える。宏観板の電磁波・地電流などデータ異常を見ても、やはり満月トリガーに南関東震災が発生しそうな雰囲気だ。
 夕方、カラスのギャー鳴きを確認、前駆微震動は東京からレポートがあるが、当地では確認できない。ラップ現象のように家がミシミシ言うのが特徴だ。外国の火山活動(ムラピ・セントヘレンなど)が非常に活性化しており、その影響もあるだろう。
 この数日、携帯電話の日付や時間表示に誤表示が頻発している。ブロッキングは珍しくないが、こんな表示異常は初めてだ。

 21時追記
 21時現在、月が赤い、朦朧とした地気に包まれている。2003年5月26日以来、岩手沖、震度6三連発の十日ほど前から、こうした地気、赤い月に酷似した現象が起きた。このときは、ロシアにおける森林伐採の火災による煙と言われたが、結局、岩手地震となった。
 今回は昨日から、十日後、12日に満月トリガー、南関東・南海トラフに異常に長い結果の出ない前兆、また九州方面の異常伝播が止まらない。

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