[3389] 7月16日(土) 2011-07-16 (Sat)

  今日も、暑い1日。船橋小学校でのふなっ子夏まつりの準備をしているところに行って、挨拶。その後、砧小学校での砧っ子夏まつりに行きました。
  夕方には、若林でのサマーフェスタのオープニング・セレモニーで挨拶をし、太鼓の演奏などを聞いてきました。その後、代官屋敷での、ほたる祭りとサギ草市に行き、復興支援物産展で、福島のジャムなどを購入しました。


[3388] 7月15日(金) 2011-07-15 (Fri)

  午前中は、パートタイム研究会の2時間の議論に参加しました。先日まとめた、均等待遇検討会の報告書の説明と質疑、そして、パートタイム研究会として、パートの公正な職務評価、均等待遇に近づけるための検討課題について議論しました。
  午後は、衆議院本会議で、二次補正の質疑がありました。その後は、レクなど。
  夕方からは、税調で、原発の地域の税の免除や、被災地復興のための特区など税制の検討課題などについて。
  その後、終了まぎわの、地元の梅ヶ丘の縁日に顔をだしました。


[3387] 7月14日(木) 2011-07-14 (Thu)

  朝、NTTの定期大会に出席しました。その後、参議院の厚生労働委員会の予防接種法案、これは私の担当ラインではありませんが、福島議員から答弁の指名があったので、答弁に行きました。予防接種での副反応を保護者に伝えること、さらに、前回と同様、原発作業員の問題で、所在不明があることや、自分で被ばく量がわかる手帳を、などの質問に答えました。
  午後からは、菅総理が退陣の条件にあげた3法案のひとつ、再生エネルギー法案が、衆議院本会議での質疑がありました。その後は、レクや決済。


[3386] 7月13日(水) 2011-07-13 (Wed)

  副大臣室に、患者さんが少ない遠位型ミオパチーの患者会の方たちが、面会に来られました。また、全国市長会の社会文教委員会の岡崎市長、倉田市長が、厚生労働省への陳情に来られました。
  あとは、レク、決済など。


[3385] 7月12日(火) 2011-07-12 (Tue)

  午前中は、参議院の厚生労働委員会での一般質疑。被災地での雇用創出のための基金事業や、原発作業員の健康管理の問題などについて、答弁しました。
  午後からは、いろいろなレクや打ち合わせ。


[3384] 7月11日(月) 2011-07-11 (Mon)

  朝8時から、グローバルヘルスと人間の安全保障プログラムの運営委員会に、財務の五十嵐副大臣、外務の高橋副大臣とともに出席しました。2月の委員会の後の国際的なヘルスに関する動きや、今後の予定などについて話し合いました。
  午後からは、レクやインタビュー取材など。
  夕方から、大臣の代理で、新成長戦略実現会議に出席し、民間からの委員のみなさんや関係閣僚のメンバーに、厚生労働省としての取り組みを紹介し、その後は、民間委員から意見表明がありました。いかに実現していくか、という点がもっとも強調されていました。


[3383] 7月10日(日) 2011-07-10 (Sun)

  今日も、ほんとうに暑い1日でした。午後から、祖師谷大蔵での、ウルトラマンを呼んでのちびっこまつりに行きました。暑いさかりの時間でしたが、多くの子どもと保護者のみなさんが集まり、長い列を作っていました。


[3382] 7月9日(土) 2011-07-09 (Sat)

  夕方から、三軒茶屋小学校での夏祭りに行きました。昼間は、おやじの会主催のこどもまつりがおこなわれたということで、その後、町会主催の盆踊りがありました。節電ということもあり、従来より早めに始めて早めに終わるということです。
  夏祭りや盆踊りも自粛するところが、世田谷でもありますが、被災地以外の地域では、これから長い期間支援をしていくためにも、いつもどおり元気に行事もしたほうがよいと思っています。


[3381] 7月8日(金) 2011-07-08 (Fri)

  午前中の衆議院厚生労働委員会で、予防接種法改正案が可決され、午後の本会議に緊急上程されました。
  午後は、連合との政策協議を行いました。
  夕方、職場のいじめ・嫌がらせに関する円卓会議の第一回会合を2時間にわたって、私の主催で開きました。堀田力さんに座長をお願いし、このところ相談が急増している、職場のいじめや嫌がらせについて、現状と分析、対応を検討することにしています。
  その後、子ども・子育て新システムについて、全国町村会の渡邊町長と、林政務官とともに協議しました。
  


[3380] 7月7日(木) 2011-07-08 (Fri)

  朝9時から、党の子ども・男女調査会で、昨日WTで了承された、子ども・子育て新システムの中間まとめについて報告し、質疑をしました。
  午後からは、各種のレクなど。夕方から夜にかけて、大臣室での衆参厚生労働委員との意見交換。その後、厚生労働省26階の食堂で懇親会をしました。


[3379] 7月6日(水) 2011-07-06 (Wed)

  午前中は、2時間半にわたって、子ども・子育て新システムの基本問題WTで、昨年来議論してきたことについて、中間まとめを了承されました。多くの問題が、引き続き検討、となっていますが、とにかく、昨年6月の少子化対策本部での全閣僚による決定の基本制度要綱に基づいて、3つのWTで、関係者の真摯な議論の結果、幼保一体化を中心に、すべての就学前の子どもへの保育と学校教育を保障するしくみなどを、新しくスタートさせるもので、システムの組み立て方など合意したことを中間まとめの結果として閣僚で決定しておくことが必要と考えています。財源については、2010年代半ばに税制改革とぼかされていますが、本格実施の前にも、可能な財源をしっかり確保して段階的に実施をしていきたいと考えています。
  その後は、打ち合わせやレクなど。


[3378] 7月5日(火) 2011-07-05 (Tue)

  今日は、衆議院予算委員会が明日からになったこともあり、面会や打ち合わせ、レクなどの1日でした。


[3377] 7月4日(月) 2011-07-04 (Mon)

  朝9時から、官邸で、政府と連合の定期協議があり、厚生労働副大臣として、官房長官や官房副長官とともに、連合の事務局長、副事務局長と、被災地の雇用や、労働の懸案について話し合いました。
  レクなどの後、午後からは、子ども・子育て新システムについての党との打ち合わせや取材。
  夕方から、3日前に急死した、義理の弟のお通夜に参列しました。夜は、時間をずらしての事務所の会合をしました。


[3376] 7月2日(土) 2011-07-02 (Sat)

  夕方から、記念式典・講演・懇親会に、7月から秘書になる、すがややすこさんと参加しました。


[3375] 7月1日(金) 2011-07-01 (Fri)

  止まってしまっていた国会が、ようやく来週から動くことになりそうです。せっかく延長した国会、1日も早く被災地の復旧から復興へ、そして原発にも対応しなければなりませんし、審議しなければならない法案もたくさんあります。  東京土地家屋調査士政治連盟の定時大会で挨拶。
  夕方、子どもの人身売買などへの反対署名を集めたボディーショップ、そしてECPATのみなさんが副大臣室に、署名を持ってこられました。何とか、児童ポルノ禁止法改正の後押しになるよう願っています。
  その後、外の会議室で、出先機関改革のアクション・プラン推進委員会に、厚生労働副大臣として出席しました。


[3374] 6月30日(木) 2011-06-30 (Thu)

  午前中は、内閣府の末松副大臣室で、子ども・子育て新システムについての6府省(内閣・厚生労働・文部科学・総務・経済産業・財務)のインター会議で、中間とりまとめやその後の手順などについて議論しました。
  午後からは、副大臣室で、国家公務員の育児休業法で、男性が取ろうとしたときにネックになっている、何日が休むとボーナスが削減されることを是正するよう、人事院に強く申し入れをしました。
  夕方、第一原発での医療体制の強化について、記者ブリーフ。5号機と6号機の間に、診療所が作られ、7月から、原子力専門の医師などがチームで48時間体制で入り、これまでの労災病院などからの24時間体制と役割分担をしながら、初期の医療は対応できるようになります。
  夜は、タイガーマスクの善意での世論の動向から、今年1月に、国、厚生労働省もできることをしっかり対応するために、私が要請して立ち上げた、現場の方たちで構成する社会的養護の検討会が、とりまとめの議論を2時間半にわたって行いました。すでにこの4月からできることには取り組んでいますが、今後、今年度も予算をともなわずにできる省令改正、規則の改正、手引書などは、スピード感をもってやっていきます。来年度予算で実現すること、さらに、子ども・子育て新システムの柱のひとつに明記しているので、税の改革によって、本格的に人員の配置基準の目標を達成するようにしていきます。


[3373] 6月29日(水) 2011-06-29 (Wed)

  今日も、野党との話し合いは難航している様子。レクや来客、取材、原稿を書くなどの1日でした。


[3372] 6月28日(火) 2011-06-28 (Tue)

  菅内閣の引き抜き人事などで、野党が反発し、国会は動いていません。
  14時から、東日本大震災復興対策本部の第一回会合が、全閣僚出席で開かれました。細川大臣は、B型肝炎の調印式のため、私が代理で出席しました。
  夕方、衆議院講堂で、両院議員総会。菅総理の退陣時期、人事、再生エネルギーなどの質疑。菅総理が、公務のため1時間弱で退席し、不満が残ったようです。合わせて、統一地方選の総括もしました。


[3371] 6月27日(月) 2011-06-27 (Mon)

  午前中は、政務三役と厚生労働省の事務四役・局長との幹部会議。70日間延長された国会の対応、震災対策、各局の今後の取り組む姿勢などについて。その後、政務三役会議。
  午後からは、レクの後、会館で、子ども・子育て新システムについて、関係政務と党の調査会三役とのつめの話し合いをしました。夕方は、コアメンバー会議に出席し、議員立法の動きなどについて話し合いました。
  菅総理は、内閣の小幅の改造を行い、細野原発担当大臣を新設し、17人と閣僚数は決まっているため、れんほう行政刷新担当大臣が退任し、補佐官にまわることになりました。また、自民党の浜田参議院議員が離党して総務政務官になることになりました。このことによって、野党が態度を硬化させ、今週後半には審議ができるかといわれていた法案も、さらに難航しそうです。とにかく、特例公債法と関連して子ども手当法案、二次補正は、なんとしても成立させなければなりません。


[3370] 6月26日(日) 2011-06-26 (Sun)

  午後から、浅草で行われた、認定子ども園連絡協議会の全国大会で、挨拶しました。幼保一体化を中心とした子ども・子育て新システムにこめた思いなどを話し、私の後で、内閣府の企画官から、詳細な内容を説明しました。


[3369] 6月24日(金) 2011-06-24 (Fri)

  今日は、会館と副大臣室で、面会、取材、レクなど。
夕方から夜にかけて、全国社労士会連合会通常総会で、所管の厚生労働省副大臣として、来賓挨拶をし、懇親会の乾杯までいました。
  夜は、地元で、夕食会。
  


[3368] 6月23日(木) 2011-06-23 (Thu)

  朝8時から、党の子ども・男女調査会に、末松副大臣、林政務官とともに出席して、とりまとめが大詰めにきている、幼保一体化を中心とした子ども・子育て新システムについて説明し、意見交換をしました。
  午後からは、労災認定の際に問題が多い、セクシュアルハラスメントについて、私が提唱して作った検討会の5回目の会合があり、報告書がとりまとめられました。この後、親会である専門検討会にあげて、実際に機能するようにします。 
  あろはレクや来客。野党の反対を押し切って70日間の会期延長を決めたので、しばらくは国会は動きそうにありません。
  夕方から、日本行政書士会連合会・政治連盟の懇親会に出席。夜は、グループの会合がありました。


[3367] 6月22日(水) 2011-06-22 (Wed)

  通常国会、最終日の今日、13時の予定の本会議が、16時に遅れて始まり、ようやく会期を70日間延長し、8月31日までとすることを、賛成多数で可決しました。菅さんの退陣時期がはっきりしないことから、延長国会で、特例公債法案や2次補正などが、どの程度スムーズにいくか、わかりません。党派を超えて協力する必要があるので、なるべくわかりやすくやっていく必要があると思います。
  あとは、レクや来客が続きました。


[3366] 6月21日(火) 2011-06-21 (Tue)

  今日は、会期延長のための本会議が開かれる予定でしたが、話し合いがつかず、明日に持ち越されました。夜になって、70日の延長で8月末までで合意したということです。
  レクや来客、取材などの1日でした。
  夜は、日本の経済改革研究会で、世界の経済情勢について勉強しました。


[3365] 6月20日(月) 2011-06-20 (Mon)

  1週間ぶりの登庁で、午前中は、多くのレク。午後から陳情を父子家庭と、セクシュアルハラスメントの労災認定について受けました。
  その後、外の会議室での、均等待遇研究会のとりまとめに前半出席しました。途中でぬけて、内閣府での、子ども・子育て新システムの打ち合わせ。
  副大臣室に戻って、レクや日程調整など。
  夕方は、三軒茶屋での連合世田谷の労働相談などの街頭演説を一緒にし、区の施設のしゃれなーどへ。私の「初夏の集い」で、ケータリングの料理で、みなさんと会話をしました。200人ほどのみなさんが集まってくださり、特に副大臣になってから、めったに地元に戻れないので、少しずつの時間ですが、多くの方と話すことができました。
  会期が、明後日までですが、まだ、延長幅などが決まりません。


[3364] 6月19日(日) 2011-06-19 (Sun)

  午前中、健康体操のトリムの集いの開会式に出席しました。90歳をすぎて、年間3分の2以上出席された8人の方が表彰されました。30年表彰もたくさんの方が受け、健康のための体操の効果を感じます。保坂区長も来て、挨拶しました。
  明日は、19時から、三軒茶屋の区の施設、しゃれなーどで、私の「初夏の集い」を行います。ケータリングの料理で、会費は2000円。特に、副大臣になってから、地元のみなさんには、ごぶさたで申し訳なく思っていますので、可能なかぎり、みなさんとお話したいと思います。


[3363] 6月18日(土) 2011-06-18 (Sat)

  雨の土曜日。夜、霞が関の都市センターホテルで開かれた、東京都歯科保険医協会の総会後の懇親会に出席し、挨拶しました。


[3362] 6月12(日)〜17日(金) 2011-06-17 (Fri)

  12日(日)に成田を出て、フランクフルト経由で、スイスのジュネーブに行ってきました。ILO(国際労働機関)の100回総会に、政府代表で出席するためです。移動があるので、中3日でしたが、盛りだくさんで充実した出張でした。
  13日(月)は、韓国、中国との二国間会談、ILOソマヴィア事務局長との会談など。昼は、国際機関で働いている日本人女性職員のみなさんと懇談。夜は、小田部大使の公邸で、使用者側委員、ILOの人たちと夕食。
  14日(火)に、メインの総会での政府代表演説。インドネシアのユドヨノ大統領とドイツのメルケル首相の特別演説の間の時間帯だったので、各国代表がたくさん着席している中でできました。東日本大震災への支援の感謝などがあるので、他の国は5分のところ7分の演説でした。感謝と復旧から復興への歩み、雇用の就労支援・雇用創出、原発の作業員の健康管理、社会保障の人への投資、社会保障改革の就労促進〜女性・若者・職業訓練、公務員制度改革、12月のアジア太平洋地域会合について話しました。遅い昼食を、中谷WHO事務局長補たちと。夕方から、G20雇用・労働大臣非公式会合が2時間あり、さらにソマヴィア事務局長主催のワーキングディナーで、社会保障の床(最低限の社会保障)などについて、夜10時まで議論。長い1日でした。
   15日(水)は、オーストラリアとの2国間会談。ILOマルチバイ基金の書簡交換式。アジア太平洋地域労働大臣会合では、各国のスピーチの他、冒頭で、4月に京都で予定していた地域会合が原発事故などのため延期になり、それを12月に再招致するために、スライドを使って、福島と京都の距離なども示して、スピーチする機会をもらいました。17日の理事会で、12月4〜7日の京都開催が決まりました。
  日本の政局もいろいろありますが、国際的には、重要な会議には、政府の代表が行くべきだと、改めて思いました。


[3361] 6月11日(土) 2011-06-11 (Sat)

  午前中は、集会に参加しました。
  明日朝に発って、ILO100回総会などに出席するため、スイスのジュネーブに行きます。総会の各国演説は、100回ということもあるのか、国家元首も多いようで、私の前がインドネシアのユドヨノ大統領、後がドイツのメルケル首相ということです。その他、アジア太平洋地域労働大臣会合があり、ここで、4月に京都で予定されていた会議を、12月に京都でという招請活動もします。また、9月にパリでG20雇用労働大臣会議があるため、その準備もかねた非公式会議も予定されています。中3日ですが、その他に、各国とのバイ(二国間)会談も4〜5予定されていて、ひたすら会議の予定です。
  17日金曜日に帰国するまで、日誌は、お休みします。


[3360] 6月10日(金) 2011-06-10 (Fri)

  9時からの厚生労働委員会の一般質疑で、参議院予算委員会と重なっていたので、私のラインではないRFO法案や、これは私の分野の、節電のための振り替え休日で保育や放課後児童クラブが必要になることについて、現在ニーズ調査をしていて、人手などの実施体制の確保、財政支援についての取り組みについて答弁しました。
  参議院予算委員会から大臣が戻るのを待って、昼休みに決議の採決などをしました。本会議で、復興基本法案が可決されました。
  厚生労働省に戻って、原発での作業員の熱中症対策として、休めない汚染水の処理などの作業は除いて、14時から17時まで作業を休むことなどを、東京電力に指導したことを記者プリーフしました。
  レク、決済など。また、滋賀県の嘉田知事が陳情に来られ、保育園を考える親の会の方たちが、子どもたちへの原発事故の影響などで面会に来られました。
  夕方からは、税調での、社会保障と税の一体改革についての議論。
  来週、ILO総会やいつくかの会議、各国とのバイの階段に行くため、日本にいなくなるので、様々な引き継ぎや、今日しておかなければならないこともあり、忙しいのは日常の私にとっても、とても忙しい1日でした。


[3359] 6月9日(木) 2011-06-09 (Thu)

  午前中は、参議院の厚生労働委員会で、介護保険法の審議でしたが、医療従事者の税制についての質問で、答弁の指名があったので、その質問者の時間、出席しました。
  副大臣室に戻って、節電のための振り替え休日によって、土日の保育、学童保育、介護サービスなどが必要になるので、その対応の要望が、自動車総連と自動車工業会から、ありました。保育と学童保育については、この話がでてきた当初から対応が必要と指示してあり、すでに、市町村のニーズ調査と経済団体の調査をしています。財政支援と人手の確保について対応しています。
  午後は、本会議と、その後はレクなどがありました。
  夜は、長野県人会の総会と懇親会に出席し、挨拶をしました。
  3日前の今日、ようやく、12日日曜日から17日金曜日まで、ジュネーブでのILO100回総会などへの出席が、国対などから認められました。中3日、会議の連続ですが、しっかり仕事をしてきたいと思っています。


[3358] 6月8日(水) 2011-06-08 (Wed)

  午前中は、事務所会議など。午後からは、副大臣室で、レクなど。
  夕方から、昨日に続いて税調が開かれました。今日は、最後まで、野田大臣、与謝野大臣、片山大臣が出席で、冒頭は玄葉大臣も出席していて、多少、かみあった議論になったかと思います。期限がある中で、いかに税調としての中身のある議論をていねいにするかに尽きていると思います。論点をしぼって、有意義な議論をする必要があります。今日は、社会保障の安心できる持続可能性とプライマリーバランスが、震災後だからこそ、国内的にも世界に向けても重要等の
意見がありました。国民のみなさんに納得していただける議論を広報が大切だと思います。
  夜は、夕食会でした。
 


[3357] 6月7日(火) 2011-06-07 (Tue)

  午前中は、参議院の厚生労働委員会での一般質疑。子ども手当や原発の作業員の健康管理などについて答弁しました。質疑の後、衆議院から送られてきた介護保健法改正案の趣旨説明をし、参議院では、送られてきた政府案は質疑をするということになっています。衆議院では、辞める総理のもとでは、復興基本法と税制の期限切れになるもの以外は、質疑をしないと自民党国対が言っていて、趣旨説明した予防接種法案の質疑もできない状態です。
  昼は、民主党の仏教議連の集まりに出席し、本願寺のご輪番の話を聞きました。
  午後からは、経団連会館での、東京経営者協会の定時総会で、厚生労働副大臣として来賓挨拶をしました。
  その後、会館で、ドットジェーピーの夏休みにインターンをしたい学生さんを集めた議員交流会に顔を出して、挨拶をしてきました。
  夕方からは、社会保障改革の案をうけての税調の話し合いが始まりました。今年度の第一回は、震災対策で4月に開かれたので、今日が二回目です。その間は、非公式の懇談会を開いてきました。6月20日までに、税との一体改革をまとめるという、とてもタイトなスケジュールです。今日も、社会保障改革と、これまでの税制改革の考え方の2項目がありましたが、社会保障改革だけで1時間半の時間切れになり、なかなか前途は大変です。 



[3356] 6月6日(月) 2011-06-06 (Mon)

  午前中は、局長などと政務三役が集まる幹部会議。続いて、政務三役会議がありました。
  昼は、地元にとんぼ返りして、私を囲む税理士の会の総会に顔をだしました。
  午後からは、多くのレクや来客。夕方には、会館で、厚生労働委員会の衆参の理事・委員長と副大臣・政務官によるコアメンバー会議。今後の法案の扱いなどについて議論しました。
  夜は、禁煙推進議員連盟の総会と懇親会が、会長のはからいで、参議院議長公邸で開かれ、昼間の会議ですと、なかなか集まれない超党派の議員が集まりました。
  6月いっぱいで、政権交代の成果でもある、社会保障と税の一体改革は、しっかりやりとげたいと思っています。子ども・子育ても柱にいれたものですので。日々、粛々とやるべき仕事をしていこうと、政務三役でも確認しました。


[3355] 6月3日(金) 2011-06-03 (Fri)

  今日は、レクや島根県知事からの陳情などに対応しました。午後からは、パートタイム研究会に、今回も巡りあわせがよく出席しました。教育訓練や前回に続いて職務評価などについての議論でした。
  夕方、3月の予定が震災によって延びていた、子ども手当についての地方との意見交換会に大臣、小林政務官とともに出席しました。全国一律の現金給付や国でという従来の主張や、国と地方の協議の場に、子ども手当などについての分科会を設けてほしいという要請などを受け、現状説明と意見交換をしました。尾崎知事、倉田市長、渡邊町長が出席され、3人とも、子ども・子育て新システムのメンバーで、子ども手当も、このシステムに組み込むこともあり、こちらの話もしました。


[3354] 6月2日(木) 2011-06-02 (Thu)

  ここ数日、野党が提出する内閣不信任決議案に、党内から賛成する議員が出るという問題に、頭を悩まされました。
午前中は、私たちの政策グループで、忌憚ない意見交換をしました。
  12時からの衆議院講堂での1時間にわたる代議士会で、菅総理が、震災の復旧に一定の目途がついたら辞任すると表明し、官邸で話し合ってきた鳩山前総理が評価したことで、不信任可決、70人位が造反か、などといわれた事態は一変しました。
  13時半から2時間にわたって開かれた衆議院本会議での不信任案の提案理由説明、賛成・反対の討論の後、記名投票をして、投票総数445、賛成152、反対293の大差で否決しました。社民・共産のほか、民主党からも棄権がでました。造反の2議員は除籍を決定し、退席の議員を党員資格停止にすることについては、明日、引き続き議論すると聞いています。 
  事態の本質は変わっていず、目途が立つまでモラトリアムが延びただけと思っています。政権交代して、実現しつつある政策を、より実現していくために、みなさんの生活のために、政権交代のよりよい第二ステージを作れるよう、この期間を、政務に全力をあげつつ、仲間の議員たちと有効に使っていきたいと思っています。


[3353] 6月1日(水) 2011-06-02 (Thu)

  衣替えにしては、涼しい6月1日でした。
  朝は、7時半から、答弁レク。そして、8時からは、厚生労働部門会議で、歯科医師会からのヒアリング、一次補正の実施状況などについて意見交換しました。
  9時からは、衆議院の厚生労働委員会での一般質疑。子ども政策、原発の作業員の健康管理、子どものいじめの防止、職業訓練などについて答弁しました。
  昼は、昨日副大臣室に来られた、IPPFのジル・グリア事務局長と新事務局長を招いての国際人口議員懇での昼食懇談会に出席し、筆頭副会長として挨拶、懇談しました。
  午後からは、レクや面会など。
  今日のQTの後の夕方、自民・公明などの野党から、内閣不信任決議案が、国会に提出されました。野党が提出した不信任案に与党の中から賛成が出るということは、普通は考えられないことだと思いますが、なかなか大変な状況です。大震災の復旧・復興、福島での原発を終息させることなど、超党派で取り組まなければならないことがたくさんあるのに、政治全体が見放されるのではないかと懸念しています。


[3352] 5月31日(火) 2011-05-31 (Tue)

  午前中、答弁などがなかったので、短い時間、地元での世田谷区肢体不自由児(者)父母の会の総会で挨拶をし、国会に戻りました。
  昼には、開発と女性議員連盟で、避難所での女性たちへの配慮などについて、JICAなどの方たちからヒアリングをして意見交換をしました。午後から、本会議で、10本のあがり法案の採決。
  その後、副大臣室に戻り、レクや来客。IPPFのジル・グリア事務局長が、新しい事務局長とみえました。
  子ども・子育て新システムの一区切りを前に、6府省のインナー会議に続いて、基本問題WTを開きました。社会保障改革の中で、2015年に1兆円超という数字も示しました。この財源は、税制改革だけではなく捻出するという注釈つきではありますが、何とか、実現していける数字が積み上げられたかと思っています。これから、税調の議論などで、こどもへの財源に必要性を強調していきます。
  厚生労働省に戻って、同時に開かれていた、社会的養護検討委員会の終わり間際に挨拶だけしました。新システムの重要な柱のひとつに、この分野も入っています。
  その後、お台場のフジテレビに駆けつけ、BSプライムニュースで、震災孤児について、21時55分までの放送に出演しました。


[3351] 5月30日(月) 2011-05-30 (Mon)

  午前中、衆議院の東日本大震災復興特別委員会で、原発での作業員の健康管理や環境整備について、答弁しました。
  その後、会館事務所で、データ整理などをし、午後からは、副大臣室で、様々なレクなどがありました。
  夜は、都社労士の総会後の、大震災被災者支援チャリティーの集いに行きました。


[3350] 5月29日(日) 2011-05-29 (Sun)

  台風2号の影響で、雨の日曜日でしたが、イベントのある日中は、それほどの降りになりませんでした。
  午後から、日本医師会館で開かれた、呼吸の日フォーラムで、厚生労働副大臣として来賓挨拶をしました。COPD(慢性閉塞性肺疾患)というとなじみがないかもしれませんが、喫煙が原因の肺疾患で、肺たばこ病といえばよいのではないかという意見もあるものです。
  その後、いつもは5月の最終土曜日に行っている、NPOのタバコ問題首都圏協議会主催で、禁煙議連も毎年後援している「世界禁煙デー記念イベント」が、文京区民センターで開かれていたので、そちらに行きました。議員として毎年参加してきたのですが、今年は、厚生労働副大臣として冒頭に挨拶しました。松沢前神奈川県知事の挨拶に続いて、オーストラリアからのメアリー・アスンタさんの講演、パネルディスカッションなどが続くプログラムでした。  


[3349] 5月28日(土) 2011-05-28 (Sat)

  午後から、24回目の世界禁煙デー記念シンポジウムが、築地の国立がんセンターの国際研究交流会館でありました。主催者の厚生労働省の副大臣として、冒頭の挨拶をしました。今年のテーマは「みんなで知ろう!たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」で、専門家の講演やパネルディスカッションがありました。昨日、副大臣室に来られた、オーストラリアがん協議会国際たばこ規制プロジェクト長のメアリー・アスンタさんの講演もありました。ずっと取り組んできているテーマなので、専門家やNPOのみなさんと会うこともできました。


[3348] 5月27日(金) 2011-05-27 (Fri)

  午前中は、各種レクや答弁打ち合わせ。その後、衆議院の厚生労働委員会での介護保険法改正案の採決。
  午後からは、参議院の決算委員会の省庁別審査で、答弁しました。
  夕方は、禁煙に取り組むオーストラリアの大学研究員の方が副大臣室に来られました。また、BS番組の打ち合わせ。
  17時から、原発の作業員の医療体制を、労災病院から医師を派遣して、24時間体制にすること。また、作業員の養成についての保安院への具体策の申し入れなどについて、私から記者クラブで会見をしました。その後、原発での健康管理について、内部被ばくの把握、データベース化などさまざまな側面からの勉強会をしました。
  夜は、地元での都トラック協会世田谷支部の懇親会で挨拶をしました。


[3347] 5月26日(木) 2011-05-26 (Thu)

  午前中は、参議院の法務委員会での、虐待に関しての親権の一部停止についての民法改正案と児童福祉法改正案の審議があり、答弁に立ちました。震災で親を失った子の親族里親について、養育里親に出ている里親手当が出ていないことについて、民法の扶養義務との関係といわれてきましたが、法務省の政策判断という見解もあり、省令なので、実質的に同じように出せるよう検討したいと答弁しました。今日、委員会で全会一致で通り、明日の本会議で可決成立します。
  その後、子ども・子育て新システムのこども指針WTに出席しました。
  午後からは、衆議院本会議で、25年永年勤続表彰やあがり法案の採決が行われました。
  夕方からは、経団連の定時総会パーティー、都宅建協会懇親会に出て、夜は、凌雲会の集まりがありました。


[3346] 5月25日(水) 2011-05-25 (Wed)

  午前中は、南青山の地域子育て拠点事業を行っている「あい・ぽーと」に、天皇皇后両陛下が、行幸啓され、子ども担当の厚生労働副大臣として、ご一緒しました。港区とNPO法人の協働によって、子育て中の親子が気軽に集い、交流や子育て相談などができるようになっています。まず、私から施策のご説明をし、その後、施設長の大日向さんからのご説明。そして、子どもたちの庭でのガーデニングや、絵本の読み聞かせ、ミニコンサートなどをご覧になり、親子とたくさん話されました。皇后陛下が、お子さんにほんとうにやさしく、子どもたちもわかっていてか、後を追っていました。最後に港区長なども交えて子ど子どもをめぐってのお話をしました。被災地のご訪問など心を痛められることが多い中で、子どもたちに囲まれての1時間20分、少しでも心がなごまれたらと思います。
  午後からは、レクや、参議院の災害対策特別委員会での、節電と労働条件や休日などの子どもの保育などについて答弁しました。
  17時から20時近くまで、子ども・子育て新システムの幼保一体化WTのとりまとめの会合がありました。1年でまとまらないと思ったのに、よくここまできた、という意見や、社会保障改革の3本柱の一番目に子育て支援が入ったことへの期待、まだまだ詰めなければならない点が多いという指摘などがありました。この後も、地方自治体や実施していくみなさんなどとしっかり話し合って、スムーズに移行していけるようにしたいと思っています。当面は、財源の確保です。  
 


[3345] 5月24日(火) 2011-05-24 (Tue)

  午前中は、レクや決済、そして答弁レクなどを副大臣室でしました。
  午後、衆議院本会議の後、参議院の法務委員会で、虐待の場合の親権の一時停止についての民法改正案と児童福祉法改正案についての質疑がありました。厚生労働副大臣として、2人の質問者の答弁に立ちました。特に、震災で親を失ったり行方不明になったりしている子どもへの対応、親族里親や母子家庭への支援などについて、やりとりもしました。
  夕方は、会館で執務をし、夜は、内閣府での非公開の税調懇談会が20時近くまでありました。


[3344] 5月23日(月) 2011-05-23 (Mon)

  朝、世田谷区区長になった保坂展人さんが、児童虐待防止の相談に、副大臣室に来てくれました。
  レクの後、議員会館の事務所で、打ち合わせなど。
  午後からは、原発の作業員の医療体制について、細野補佐官が副大臣室に要望に来て、意見交換をしました。
  14時から2時間、均等待遇の研究会で、報告のまとめ案についての意見交換がありました。
  夕方、レクの後、私の部屋で災害対策本部の会議。今は1日おきに行っていますが、対応できる政務の時間確保が難しくなってきていて、あり方を見直す必要があるのでは、と問題提起しています。


[3343] 5月21日(土) 2011-05-21 (Sat)

  今日は、暑い1日でした。節電のために、この夏は、様々な工夫が必要になります。スーパーなどでも、体を冷やすものなど、いろいろなものが並んでいます。平日に仕事を休み、土日を勤務にする企業がかなりありそうなので、保育所の対応を指示しています。
  18時から、成城ホールで、中塚区議の2期目当選の報告会がありました。いつもは、忙しく挨拶をして少しの時間しかいられないのですが、今日は中締めまでいて、いらした方ひとりひとりと話すことができました。


[3342] 5月20日(金) 2011-05-20 (Fri)

  午前中は、各種のレクなど。衆議院の厚生労働委員会で、介護保険法改正案の審議が始まりましたが、大塚副大臣と岡本政務官の担当分野なので、労働分野を小林政務官とともに担当の私は、委員会での答弁はありません。
  午後からは、パートタイム研究会が2時間にわたってあり、職務評価などについて、ILOやカナダの方法、そして2人の学者からのヒアリングで、私の専門分野でもあり、とても興味深い議論が行われました。
  レクなどの後、内閣府で、子ども・子育て新システムについての、6府省のインナー会議がありました。
  副大臣室に戻って、災害対策本部の打ち合わせなどをして、忙しい1週間が終わりました。昨夜、大塚副大臣がWHO総会から帰国しました。


[3341] 5月19日(木) 2011-05-19 (Thu)

  7時半には、赤坂での日弁連・弁政連の朝食懇談会に出席し、会議で早くに出なければならないことに配慮してくださり、朝食中に挨拶をしました。
  8時半から、官邸で行われた、ハーグ条約の関係閣僚会議に大臣の代理で出席しました。私も入っての関係副大臣会議で詰めてきた骨子案を了承しました。明日の閣議で決定されます。
  会館事務所での答弁レクの後、10時から12時半すぎまで、参議院の厚生労働委員会での一般質疑で答弁をしました。その後、子ども・子育て新システムの打ち合わせ。
  午後1時からは、衆議院本会議で、復興のための法案の政府案と自民党案を並べての審議が3時間余り行われました。
  夕方に副大臣室に戻り、打ち合わせなどをしました。


[3340] 5月18日(水) 2011-05-18 (Wed)

  午前中は、子ども・子育て新システムの基本問題WTが、震災以来初めて開かれました。これまでの基本的な課題についてのおさらい、幼保一体化WTからの報告の後、質の改善について話し合いました。活発に意見が出て、予定の2時間半をオーバーしました。
  午後からは、会館で来客やニュースを作るなどしていました。副大臣室に戻って、多くのレクと、今は1日おきに開いている災害対策本部を今日は、私の部屋で行いました。


[3339] 5月17日(火) 2011-05-17 (Tue)

  厚生労働省での局長クラスとの情報交換の幹部会議の途中でぬけて、衆議院の環境委員会で、雇用創造事業などの基金事業と失業手当の関係について答弁しました。
  大塚副大臣が、WHO総会で海外のため、手分けして各委員会の答弁をしていたりで、それぞれ忙しく、昼休みにかけて政務三役会議がもたれました。
  5分で昼食をとって、衆議院本会議へ。午後は、虐待にともなう親権の一部停止の民法改正案と、児童福祉法改正案の審議が行われている、参議院の法務委員会で、答弁をしました。
  その後、厚生労働省で、セクシュアルハラスメント分科会に途中から出席し、認定の強度などについてのとりまとめの議論に参加しました。
  レクのあと、夜は、税調の非公開の懇談会で、厚生労働省の社会保障改革案と、子ども・子育ての改革案についての説明を聞き、議論しました。その後、社会保障番号制度についての説明、それについての議論をしました。


[3338] 5月16日(月) 2011-05-16 (Mon)

  午前中は、内閣府で、子ども・子育て新システムについての、関係6府省のインナー会議がありました。
  昼は、チャイルドライン議員連盟で、被災地の子どもについてのチャイルドラインの取り組みについてヒアリング。次の予定があり、冒頭で挨拶をして、資料をもらってきました。
  午後、副大臣室でレクなどがあった後、参議院の行政監視委員会で、日本年金機構での分限免職などについての答弁をしました。
  その後、統一地方選以来、はじめての事務所会議をして、地元の復旧体制などについて話し合いました。
  夜は、いつもより1時間遅くに、厚生労働のコアメンバー会議があり、今後の国会での法案などについて議論しました。


[3337] 5月14日(土) 2011-05-14 (Sat)

  今日の東京は、5月らしい天気でしたが、運動をすると少し熱い感じでした。新代田健康体操クラブ連合会の大運動会があり、会場の守山小学校に行きました。ほとんどが女性ですが、元気なみなさんと一緒に、パン食い競争などをしました。


[3336] 5月13日(金) 2011-05-13 (Fri)

  午前中は、参議院の予算委員会の集中審議がありましたが、特に社会保障の集中などでないかぎり陪席はしないことに、先日からなっているため、会館事務所での来客などに予定どおり対応しました。
  午後からは、様々なレク。夕方、昨日、官邸での社会保障検討会議に厚生労働省から提起した、社会保障改革について、マスコミ各社の論説・解説委員のみなさんに集まってもらっての懇談会をしました。よい報道をしてもらい、国民的な議論を展開する必要があるためです。
  その後、子ども関係の打ち合わせなどをして、残りの仕事は、家に持ち帰りました。


[3335] 5月12日(木) 2011-05-12 (Thu)

  今日は、参議院の厚生労働委員会で、求職者支援法案の審議が5時間コースであり、夕方、全会一致で可決されました。明日の本会議で可決されると、昨年の秋以来の懸案だった、生活保護になる手前に第二のセーフティーネットとして、雇用保険を受けられない人が職業訓練を受ける際に、月10万円(世帯がある場合は12万円)を支給して、しっかり訓練が受けられるようにする制度が恒久化されます。
  その後、子ども・子育て新システムの打ち合わせや、日本弁護士政治連盟の新しい役員の紹介が行われる弁護士会館に足を運びました。


[3334] 5月11日(水) 2011-05-11 (Wed)

  朝、副大臣室で答弁の打ち合わせをした後、3.11以来休んでいた、子ども・子育て新システムの幼保一体化WTに出席しました。だいぶ整理された段階まできていたので、給付体系を一体化して、こども園給付とすることなどについて意見交換をしました。
  11時半から、総理公邸で、副大臣が集まっての総理を囲んでの昼食会が50分の時間でしたが、ありました。各副大臣からひとことずつ話をしました。私からは、社会保障改革で子どもを重視することと、就労支援・雇用創出で第二段階までとりまとめたが、求人は3県以外からのものが8割以上で、地元での雇用創出が必要。特区なども活用して、被災地に雇用を創出することなどを復興会議でのグランドデザインにいれてもらうことと併行して第三段階を検討していきたいことを話しました。
  午後からは、衆議院厚生労働委員会で、女川町などの視察をもとにした質疑があり、被災地での解雇の問題などの答弁をしました。その後、介護保険法改正案の趣旨説明をしました。
  副大臣室に戻って、レクの後、災害対策本部の会議を、今日は、私の部屋で行いました。 


[3333] 5月10日(火) 2011-05-10 (Tue)

  午前中は、参議院の厚生労働委員会で、一般質疑があり、被災地の子どもの政策や、原発で働く人の健康、就労・雇用などについて答弁しました。
  午後からは、厚生労働省で、久しぶりの幹部会議と政務三役会議をしました。視察などの報告、法案審議、社会保障改革、子ども手当や年金の問題などについて話し合いました。


[3332] 5月9日(月) 2011-05-09 (Mon)

  会館事務所と副大臣室で、来客やレク、取材などがありました。夕方からは、厚生労働部門の政務と衆参の委員会理事などのコアメンバー会議。
  夜は、支援者のご家族のお通夜があり、世田谷に戻りました。
  連休明けになり、もちろん被災地の復旧・復興に力を入れつつ、一方で、この政権が取り組んできた、社会保障と税の一体改革を6月中にまとめることにも勢力を注ぐことになります。特に、私が担当している子ども政策にも、社会保障財源を割くことが、復興との関係で大きなテーマになります。復興に当面財源をあてるとしても、日本の超少子高齢社会への対応は、その復興を支える日本全体のあり方の柱となるものなので、しっかり方針をまとめておきたいと考えています。


[3331] 5月7日(土) 2011-05-07 (Sat)

  ここ数日、地元で、このところの忙しさで失礼していた集会などに出席したり、母を連れて父のお墓参りに行ったり、3.11以来できなかったことをすることができました。
  今日は、6時に車を運転して家を出て、7時からの集会に、これも1月以来出席しました。
  午後からは、探知のキャンパスイノベーションセンターで行われた「公共福祉研究センター創設記念シンポジウム〜公共福祉への転換」で、「新しい公共」といのちを育む社会というタイトルで特別講演をしました。民主党政権での新しい公共と市民公益税制改革について、協同労働の協同組合法を作る超党派の動きについて、また、幼保一体化を中心とした子ども・子育て新システムでの市民NPOの参画について、などの話をしました。


[3330] 4月30日(土) 2011-04-30 (Sat)

  連休中の審議の2日目。衆議院の予算委員会が、朝8時半から10時半すぎまで、そこで第一次補正予算案が委員会で可決されました。その後、法案審議の災害特別委員会、財務金融委員会、総務委員会が開かれました。
  午後2時半からの本会議で、総額4兆円余りの一次補正が成立しました。
  明日からは、地元活動などはしていますが、連休中の日誌は、少しお休みします。


[3329] 4月29日(金) 2011-04-29 (Fri)

  連休前半は、衆参で、一次補正予算の審議があるため出勤です。今日は、衆議院の予算委員会が9時から17時までありました。厚生労働の政務三役では、私と岡本政務官が衆議院議員なので、今日、明日が当番です。陪席は、社会保障の集中などの場合にかぎることになったので、委員室ではなく、スタンバイしていました。
  終わって、副大臣室に戻って、レクや打ち合わせなどをしました。


[3328] 4月28日(木) 2011-04-28 (Thu)

  午前中は、参議院の総務委員会で、地域主権改革法案の審議の中で、保育の質をどう守るかについての質問に答弁しました。
  レクなどをはさんで、今日は、本会議が1回目は上がり法案の採決、夕方からは、補正予算についての代表質問が行われました。
  夕方、内閣府で、特別な支援が必要な被災者である、子ども・女性・高齢者・障害者そして心のケアなどについての省庁横断の作業グループが発足し、1回目の会合を行いました。


[3327] 4月27日(水) 2011-04-27 (Wed)

  衆議院の厚生労働委員会で、6時間半コースでの、求職者支援法案の審議があり、長い時間答弁をしました。ようやく前の国会から懸案だった法案が、衆議院の委員会で通りました。
  夕方は、被災者等就労支援・雇用創出推進会議の第5回を開き、一次補正についてのフェイズ2、第二段階のとりまとめをしました。これによって、20万人強の雇用創出と150万人強の下支えを行い、合わせて175万人の雇用に結びつける予定です。終わって、記者ブリーフをしました。


[3326] 4月26日(火) 2011-04-26 (Tue)

  午前中は、参議院の外交・防衛委員会で、原発での労働者の放射線量について答弁しました。
  午後からは、衆議院の法務委員会で、虐待の場合の親権の一時停止の民法改正案について答弁し、今日の審議で、委員会で可決されました。
  夕方からは、副大臣室で、レクや来客が続きました。韓国の被爆者団体から、ひとりひとり積み上げた、震災への募金を贈呈されました。原発被災者のために使ってほしいと託されました。
  夜は、久しぶりに、経済についての議員の勉強会に出席しました。


[3325] 4月25日(月) 2011-04-25 (Mon)

  昨夜は、私の三軒茶屋の事務所で、区長候補のすがやさんと選挙結果を待ちましたが、残念ながら及ばず、保坂さんが区長になりました。その後の区議選の結果でも、予想を越える厳しい結果になりました。午前3時すぎには大勢が決まりました。昨年夏の勢いがあるときに公募をし新人7人、元職1人、現職8人の16人を、議席倍増を目指して擁立しました。しかし、風を受けやすい世田谷では逆風も強く、現職3人、新人1人の計4人という、23区でも最も厳しい結果になりました。東京6区の衆議院議員になって8年、3人から8人へ区議も積み上げてきましたが、また、いちから立て直しです。
  午後からは、参議院予算委員会の集中審議での陪席。副大臣室でのレクや来客。そして、官邸でのハーグ条約の会議がありました。


[3324] 4月23日(土) 2011-04-23 (Sat)

  区長選、区議選の選挙運動の最終日。暴風雨となったり、一瞬晴れたり、すごい天気でした。区長候補と朝から、区議候補の街頭演説を一緒にまわり、また、団地などでスポット演説をしたりしながらの1日でした。直前の立候補ながら、よい選挙戦だったと思います。あとは、明日の投票結果を待つばかりです。


[3323] 4月22日(金) 2011-04-22 (Fri)

  9時からの衆議院厚生労働委員会で、ようやく求職者支援法案の審議に入りました。職を失ったときに、一度に生活保護になるのではなく、無料の職業訓練を受けられ、その間、生活費が支給される制度を恒久化する法案です。3時間の審議の答弁に立ちました。
  午後からの衆議院本会議で、何本もの上がり法案の採決と、東日本大震災の決議などがありました。
  副大臣室に戻って、いくつかのレクがありました。
  夕方からは、地元の千歳烏山での、区長候補の街頭集会に、前原誠司衆議院議員が応援に来てくれて、盛り上がりました。その後、成城に移動して、街頭での訴えも、あと1日を残すだけになりました。


[3322] 4月21日(木) 2011-04-21 (Thu)

  9時からの参議院の内閣委員会で、雇用調整助成金について答弁しました。
  午後からは、政務三役で、社会保障改革の各チームのとりまとめについて、説明を聞きました。震災も含めて、年金・医療・介護・雇用・子育てなどについて、社会保障改革について厚生労働省でとりまとめ、5月には、社会保障改革本部に報告することになっています。
  15時すぎから、被災者等就労支援・雇用創出推進会議の4回目の会合を開きました。今月はじめにまとめた、第一段階の緊急対策の進捗状況の報告をうけました。全体で、約2万人の雇用を創出しています。その後、第二段階の第一次補正予算と法律について、各省から提起してもらい、来週には、とりまとめをします。終わって、座長の私から、記者ブリーフをしました。
  夜は、地元に帰って、区長候補・区議候補と街頭演説と街宣をしました。


[3321] 4月20日(水) 2011-04-20 (Wed)

  朝は、千歳烏山で、区長候補・区議候補とともに街頭で、政策を伝えました。
  午前中は、衆議院厚生労働委員会で、震災にともなう子どもへの対応について答弁。その後、青少年問題特別委員会で答弁しました。
  午後からは、参議院災害特別委員会での答弁と、虐待にともなう親権の一時停止の法案について、法務委員会と青少年特別委員会の合同審査での答弁と、答弁の1日でした。
  各種のレクを副大臣室で受けた後、夜は、また地元での街宣と街頭演説をしました。


[3320] 4月19日(火) 2011-04-19 (Tue)

  今日は、参議院の厚生労働委員会での震災を中心とした一般質疑がありました。その間に、参議院文部科学委員会で、原発による放射線物質の検査や被災地での防塵、被災者の雇用創出などについての質問に答弁しました、その後、衆議院の法務委員会での虐待による親権の一時停止の法案の審議で、子どもの申し立て請求権、施設長の権限と親権のかねあい、接近禁止命令、親の面会権、被災地での両親をなくした子どもの対策などについての質問に答弁しました。
  夕方の災害対策本部の後、地元に戻り、区長候補、区議候補とともに街頭に立ちました。


[3319] 4月18日(月) 2011-04-18 (Mon)

  今日は、参議院で予算委員会の集中審議がありましたが、陪席ではなかったので、いろいろなレクや来客に、副大臣室で対応していました。
  朝早くと災害対策本部が終わった夜、地元で、区長候補、区議候補とともに、街頭で訴えました。


[3318] 4月17日(日) 2011-04-17 (Sun)

  今日から、統一地方選の後半である、区長・区議選が始まりました。
  その間をぬって、11時半から、青山のこどもの城で、東京や神奈川に避難してきている子どもとご家族を招いて、こいのぼりを揚げたりするイベントを、厚生労働省が主催して行いました。多くの子どもとご家族に集まっていただき、こどもの城合唱団のこどもたちの合唱、私と白鵬関からの挨拶、またみんなでの合唱の後、一緒に、逆風のときのほうが勢いよく泳ぐというこいのぼりを揚げました。その後、子どもたちには、夕方まで遊んでいってもらうプログラムを組みました。
  選挙のほうは、届けをすませて、駒沢での区議候補の出陣式から始まり、唯一の女性の区長候補ととともに世田谷を走り回りました。三軒茶屋、千歳船橋、経堂、千歳烏山、成城、三軒茶屋で区議候補の出陣式や街頭演説と合同で区長候補の訴えも合わせて行いました。あとは、震災後ということもあり、いつもよりは控え目に、ときおりマイクを使いながら、団地、松原、梅ヶ丘などで街頭もしてまわりました。短い1週間の選挙期間です。厚生労働副大臣としての仕事に支障がないかぎり、みなさんに一緒に訴えていきたいと思っています。地方主権の中、みなさんの生活に直結する区議会、区長の選挙ですので、どうぞ関心をもって、必ず投票に行っていただくことをお願いします。


[3317] 4月16日(土) 2011-04-16 (Sat)

  今日は、厚生労働省の災害対策の当番で、日中は、省内にいました。午前11時すぎに、茨城で震度5強、東京でも震度4の地震がありましたが、これは、東日本大震災とは別の動きと気象庁は発表しました。全体にプレートが、動いているのでしょうか。それ以外は、大きなこともない1日でした。


[3316] 4月15日(金) 2011-04-15 (Fri)

  午前中は、まず、虐待に関する親権の一時停止の民法改正案と関連する児童福祉法改正案を合わせて審議する、衆議院の法務委員会で、答弁しました。その後、戦傷病者の妻への補償の法案を審議する厚生労働委員会へ。
  午後からは、上がり法案を採決する衆議院本会議。
  厚生労働省で、パートタイム研究会に出席し、その後、政務三役での補正などについての会議。レクなどの後、災害対策本部の会議が、今日は私の副大臣室でありました。
  夜は、地元成城での、はた次郎区議候補予定者の集会に、区長候補予定のすがややすこさんとともに出席しました。


[3315] 4月14日(木) 2011-04-14 (Thu)

  朝7時半から、副大臣になって初めて、成城学園前で、区長候補予定のすがややすこさん、区議2期目をめざす中塚さちよさん、区議初挑戦のはた次郎さんと街頭演説をしました。区議候補は70人以上いるので、場所とりが大変です。多くの方が、政策チラシをとってくださいました。
  今日は、委員会がなく、昼は久しぶりにグループの昼食会に出席したり、いくつかのレクを受けたりしていました。
夕方の災害対策本部の打ち合わせも、厚くなった資料を整理したり、記者ブリーフも大きなことがない時は簡略化したりすることになりました。もちろん、必要なことは、政務の会見も含めて行いますが。
  厚生労働省から地下道で行ける、弁護士会館で開かれた、日弁連の新会長・副会長の披露の集会に、少しだけ顔を出してきました。


[3314] 4月13日(水) 2011-04-13 (Wed)

  朝8時からの政務も参加しての震災後初の厚生労働部門会議で、第一次補正と特別立法として考えているものを示し、質疑をしました。冒頭の挨拶で、今朝の読売1面トップの、子ども手当廃止、ということは、全く聞いていないし、当然折衝もしていない、書きとばしすぎという話をしました。補正としては、一般会計で約7千億、災害救助費、避難所等の被災者緊急支援、水道施設や医療施設等の災害復旧、医療保険や介護保険の保険料利用者負担額の減免など。また、雇用関係は、特別会計が主で1兆円余り、雇用調整助成金の拡充、雇用保険の延長給付、重点分野雇用創造事業の拡充等の雇用創出対策、被災者の就労支援など。額については、調整中ですが、示して、多くの議員からの意見をもらいました。
  その後、午前中は、副大臣室でのレクなど。
  午後から、衆議院厚生労働委員会で、一般質疑として災害の集中審議をしました。
  夕方からは、今期1回目の税制調査会があり、大震災への税制上の第一弾としての対応を議論し、了承しました。


[3313] 4月12日(火) 2011-04-12 (Tue)

  今日は、参議院厚生労働委員会で、昨年秋の臨時国会で、衆議院は通りましたが、参議院で継続審議になっていた
能力開発機構廃止法案の審議、採決がありました、その間に、衆議院本会議で、郵政特別委員会を設置する議決がありました。
  副大臣室でのレクや打ち合わせの後、夜は、官邸で、震災前に審議をしていた、子どもの連れ去りについてのハーグ条約の副大臣会議がありました。


[3312] 4月11日(月) 2011-04-11 (Mon)

  午前中は、局長などと政務三役での幹部会議。その後、政務三役会議で、それぞれの視察報告や法案などの対応を話し合いました。
  午後の早い時間、地元にとんぼ返りしました。その後、細川大臣とともに、経団連と中小企業団体中央会に、震災に対応した雇用政策への協力要請に行きました。
  厚生労働省の災害対策本部の後、7時前に、被災した子どもたちを元気づけるために、日曜日に子どもの城で行う、鯉のぼり掲揚などの行事の案内と、週末に避難所に、鯉のぼりの目録を届け、200ヶ所に届けること。また、ユニセフやTSUTAYAなどのグループと協力して、避難所に絵本を届けることなどの記者ブリーフをしました。


[3311] 4月9日(土)〜10日(日) 2011-04-10 (Sun)

  土日で、現地、岩手に視察に入りました。土曜日は、花巻空港から車で2時間半の大船渡へ行きました。末崎ふるさとセンター、大船渡中学校、大船渡地区公民館、大船渡北集学校、赤崎漁民センターと、5ヶ所の避難所をまわり、避難されている方たちの声を聞いてきました。それぞれ150人から950人のみなさんが暮らしています。間仕切りのある所、ない所など様々ですが、高齢化率が高い岩手で、高齢者の方が多くなっています。仮設住宅を早くという声が一番多く、働く場がなくなったこと、車がないと動けないのに車が流された、手元に全くお金がない、介護の人手が足りない、洗濯機や冷蔵庫が必要など、多くの声を聞きました。
  また、子どもたちの状況をみることも目的でしたが、今回行ったところでは、孤児になった子どもは、いませんでした。鯉のぼりとユニセフからの絵本の目録を写真入りで子どもたちに、各避難所で渡し、後から送ることを約束しました。
  もうひとつの目的、就労支援・雇用創出のプロジェクトの中心となる、ハローワークを、大船渡と2日目に久慈で訪れました。「日本はひとつハローワーク特別相談窓口」を作って、対応していました。ちょうどこの土日から、土日も開き、特に午前中は、多くの方が来られたということです。
  宿泊する盛岡に、また2時間半かけて戻り、県庁で達増知事と会いました。何とか、県内で復興をしたいと強い決意を聞きました。就労支援や子どものケアへの支援などを約束しました。
  盛岡に宿泊。日曜日は、朝出発して、3時間かけて、北の野田村、久慈市を視察しました。野田小学校で、避難されている方の声を聞き、プレゼントの目録を渡しました。その後、避難所になっていて最近開園した保育園で、元気な子どもたちと保護者のみなさんと会いました。ハローワークと市役所に寄り、盛岡に戻って、ふれあいランドに避難している大槌町や陸前高田という大きな被害を受けた地域のみなさんの話を聞きました。車椅子のお子さんのご両親から、バリアフリーの仮設を、という要望もありました。花巻空港から、戻りました。しっかり、被災者のみなさんの要望、地元自治体の要請に応えていきたいと思います。


[3310] 4月8日(金) 2011-04-08 (Fri)

  午前中は、労働関係のレクや、社会保障制度改革の中の就労についての打ち合わせなどをしました。
  午後から、統一地方選の後半、4月24日投票の世田谷区長選に、民主党推薦で立てるすがややすこ区議の会見に、5区総支部長の手塚議員と6区総支部長の私が同席しました。現職の引退を受けて、多くの候補者が立つことになりそうですが、その中で唯一の女性です。区議を2期、区議会民主党の幹事長を、この2年勤めてきました。本人から「世田谷を日本一子育てしやすい街にするために 新しい女性リーダーを」という決意を表明しました。その後、一緒に、連合東京などに、挨拶にまわりました。
  戻って、夕方は、官邸での「新しい公共」推進会議に出席。震災対応の中での、新しい公共について、提案と意見交換を行いました。
  その後、明日からの岩手視察の打ち合わせなどをしました。明日から1泊2日で、花巻空港から、1日目は大船渡で、雇用のためのハローワークと5ヶ所の避難所をまわり、避難されている方たちの声を聞き、特に、子どもたちの状況を見てきたいと思っています。盛岡に一泊して、日曜日は、もっと北の久慈市、野田村に行く予定です。


[3309] 4月7日(木) 2011-04-07 (Thu)

  今日は、大きな会議などはなく、国会も、今週は、統一地方選の前半戦が行われているために、多くの委員会は開かれないので、打ち合わせや、週末の視察の準備、レクなどに時間をあてました。
  夕方、放射性物質への、妊婦さんや小さいお子さんの不安に答えるリーフレットを作ったので、その記者ブリーフをしました。国が、安全な基準を決めているので、空気・水・食べ物など、いつもどおりの生活をして大丈夫というメッセージです。産婦人科医、保健所、保育園、幼稚園、児童福祉施設、小児科医などで配ることにしています。配る範囲は、関東の1都6県と宮城県、福島県の退避勧告などが出ていない地域です。少しでも過剰な心配がなくなればと思っています。


[3308] 4月6日(水) 2011-04-06 (Wed)

  午前中は、国会答弁の打ち合わせや、労働関係の打ち合わせなど。午後から、会館でニュースを作った後、参議院の災害対策特別委員会で、昨日発表した、雇用についての緊急対策の答弁をしました。
  その後、外の会議室で行われている「均等処遇についての研究会」に、久々に出席しました。今日は、連合と日本経団連からのヒアリングでした。
  厚生労働省に戻って、災害対策本部の打ち合わせや、いくつかの打ち合わせをしました。


[3307] 4月5日(火) 2011-04-05 (Tue)

  今日の就労支援・雇用創出推進会議で、緊急の第一段階の、省庁横断の政策をまとめ、強力に推進していくことを確認しました。日本中がひとつになって、被災者のみなさんのしごとと暮らしを支える、ということで、「日本はひとつ」しごとプロジェクトと名付けました。雇用創出には、基金事業の重点分野雇用創出事業と緊急雇用創出事業に、震災対応分野を追加し、避難所での子どもの一時預かりや高齢者の見守り、安全のためのパトロールなども対象とし、期間も長くしました。しごととのマッチングについては、「日本はひとつ」しごと協議会を、被災地と被災者が移った被災地外にも都道府県労働局が中心になって、自治体、国の出先機関、関係団体と作ってあたること。また、「日本はひとつ」ハローワークできめ細かな出張相談などをすることにしています。被災者の雇用の維持・確保については、雇用調整助成金の拡充や、新卒者の雇用への奨励金に拡充などで対応します。
  この緊急の政策を推進し、今後、第二、第三段階と継続してやっていくことにしています。
  各種の打ち合わせや、夕方の災害対策本部の打ち合わせなど。


[3306] 4月4日(月) 2011-04-04 (Mon)

  午前中は、幹部会議と政務三役会議をしました。震災・津波・原発への支援と国会での法案対応、社会保障制度改革などを並行して行わなければならなくなり、役割分担をしながら、せいいっぱいやっていくことにしています。
  午後から、区長選・区議選への対応も含めて、久しぶりに事務所会議をしました。
  今日は、放射性物質の野菜・水などへの影響について、これまでの暫定規制値を変えないこと。また、規制のかけかたについて、しっかり検査を継続的に行い、この基準値を大きく超えたときなどに、これまでの県単位ではなく、市町村単位で行うこと。1週間に一度は検査をして、3回続けて下回れば解除することなどを決めました。
  夕方は、これも久々に、厚生労働委員会の衆参の理事と副大臣・政務官の間で行う、コアメンバー会議に出ました。
  厚生労働省に戻って、いくつかの打ち合わせをしました。


[3305] 4月2日(土) 2011-04-03 (Sun)

  土曜日ですが、私が政務の当番で、厚生労働省にいました。就労支援・雇用促進の来週まとめる第一段階のものの打ち合わせや、水・食べ物・空気の安全のためのリーフレットの作成、わかりやすく被災されたみなさんに情報を伝える、壁新聞にもできる大版のチラシつくりなどをしていました。特に大きな動きはなくてすんだ1日でした。


[3304] 4月1日(金) 2011-04-01 (Fri)

  震災から3週間、4月1日ということも、復旧・復興にむけて、ステージが変わってきていることもあり、閣僚や政務三役も防災服から普段の服装に変わりました。
  今日は、厚生労働省の中で、大詰めにきている、妊婦さんや小さいお子さんをお持ちの方に向けて、水・食べ物・空気などの安心のためのリーフレットのために、各方面と打ち合わせなどをしました。
  取り組んでいる情報が、被災者のみなさんに届いていないことから、様々な広報のための工夫をしています。HPでは見られない方も多いことから、大きめの紙をたたんで生活情報を印刷し、手渡しするとともに、避難所などで壁新聞にもしていただけるように作っています。


[3303] 3月31日(木) 2011-03-31 (Thu)

  朝9時から、第2回の就労支援・雇用創出推進会議を開き、緊急の第一段階のまとめを来週行うことにし、各省からの提案を聞きました。
  10時から昼前まで、参議院の厚生労働委員会で、子ども手当のつなぎ法案の審議をし、採決の結果、賛否同数で、委員長が可決と決しました。
  12時からの衆議院本会議で、政府提出の子ども手当法案を取り下げました。その他、上がり法案や審議会などの人事案件を採決しました。
  夕方の参議院本会議で、子ども手当のつなぎ法案は、賛否同数で、議長が可決と決しました。みんなの党の寺田典城議員が、子ども手当を政争の具にすべきでないと賛成してくれたために同数になり、衆議院での3分の2の再可決をしないですみました。これから6ヶ月の間に、各党で建設的な議論が行われ、地方とも協議をし、しっかりした法案を作り上げていきたいと思います。
  今日の、厚生労働省の情報とりまとめは、大臣も大塚副大臣も別の仕事があったので、私の副大臣室で行いました。
  竹信さんの退職を祝う会に、少しの時間ですが、出席することができました。


[3302] 3月30日(水) 2011-03-30 (Wed)

  震災などの対応を基本にしながら、厚生労働省としての会議も、今週から少しずつ動き出しています。今朝は、パートタイム労働の研究会に出席し、関係者からのヒアリングをしました。
  あとは、厚生労働省内で、原発事故による、赤ちゃんや小さいお子さんをお持ちの方に向けての、食べ物・水・放射線などの心配に答えるリーフレット作りや、被災者への労働の施策の打ち合わせなどをしていました。


[3301] 3月29日(火) 2011-03-29 (Tue)

  午前中は、参議院予算委員会での締めくくり総括質疑、その後採決、本会議で否決されたのを受けて、両院協議会を経て、夕方、衆議院の議決が優位であることをもって、23年度予算が、成立しました。
  両院協議会の間を利用して、衆議院の厚生労働委員会で、子ども手当を半年間、現在のままの形でつなぐ法案の審議をしました。議員立法で作ったので、民主党の提出者と、政府として私も答弁に立ちました。つなぎ法案は、委員会とその後の本会議で、賛成多数で可決され、明日からは、参議院に移り、年度内成立を目指して、大詰めの調整になります。子ども手当は、現在の金額は、年少扶養控除を廃止したことと、これまでの児童手当を当面継続することで、財源と手当が見合っているので、バラマキでは、決してありません。これを廃止したり、児童手当に戻したりすると、控除はなくなったのに手当を受け取れない、あるいは減額されることになり、震災復興のために、子育て家庭にだけ増税をするのと同じことになってしまいます。
  つなぎ法案の期間中に、各党の意見を持ち寄って、子ども手当を再設計することをめざしています。
  食品安全委員会から、現在のヨウ素、セシウムの暫定規制値は、妥当というとりまとめが出されました。厚生労働省の審議会に報告し、原子力災害対策本部にあげて原子力委員会でも受け止めてもらいます。その間に、厚生労働省として、検査の方法、要請や解除のあり方などを早急に検討していくことにしています。


[3300] 3月28日(月) 2011-03-28 (Mon)

  今日は、参議院の予算委員会で、一般質疑が行われました。厚生労働省の答弁がない間に、久しぶりの幹部会議を大臣室で行いました。
  午後からは、委員会出席の大臣に代わって、農作物の出荷規制について、地域での指定や解除のあり方などについて要望に来られた、群馬県の大澤知事たちにお会いしました。
  夕方、内閣府で、被災者への就労支援・雇用創出を推進する会議を立ち上げました。被害者生活支援特別対策本部ののもとに、厚生労働省が事務局をし、私が座長、事務局長に小林厚生労働政務官と津川国土交通政務官がつき、あとは、総務省、厚生労働省、国土交通省、農林水産省、経済産業省、環境省から関係の局長たちがメンバーになります。1回目の今日は、方針を伝え、各省の取り組みの紹介、自由討議としました。当面の緊急な被災地での就労支援、雇用創出と、被災地の外に避難された方の広域的な就労支援、そして、被災地でのガレキ撤去や仮設住宅の建設など緊急の雇用について、被災者・地元の会社・地元の資材を優先してあたること。この第一段階の取り組みについては、来週には、まとめます。その後、第二段階として、補正予算や法改正が必要なものを、そして、継続的に中長期的な課題に取り組みます。縦割りでなく、省庁横断的に、被災者の立場にたって、総合的に政策を作り、強力に推進したいと考えています。
  厚生労働省に戻って、記者ブリーフをしました。
  今日のとりまとめ資料の打ち合わせの後、明日の食品安全委員会からの、農作物や原乳などについてのとりまとめを受けての打ち合わせなどをしました。


[3299] 3月26日(土) 2011-03-26 (Sat)

  今日も、当番で、1日、厚生労働省にいました。これからは、雇用創出・就労支援が、生活再建のためには重要になります。厚生労働省として、プランは考えていましたが、今日、内閣府の平野副大臣から、そのための検討会議を、関係省庁の局長クラスで立ち上げて、厚生労働省として責任をもってとりまとめてほしいといわれ、その仕組みつくりをしていました。厚生労働省、国土交通省など関係省庁の局長にメンバーになってもらい、私たち政務が入って、月曜日に1回目の会議を開くことになりました。
  あとは、食品や水の安全の問題、夕方の1日の情報をまとめる会議などをしていました。



[3298] 3月25日(金) 2011-03-25 (Fri)

  午前中は、参議院厚生労働委員会で、予算の委嘱審査がありました。質疑の内容は、震災対策などが中心で、私は、雇用政策や子どもの政策など、3人の質問者への答弁をしました。厚生労働省の対策本部では、防災服を着ています。本会議などは、普通の服で出ていたのですが、閣議で国会でも防災服で、と大臣は言われているということで、政務もそろって着ることになっています。もう普通の服にしたほうがよいという声も多いのですが、原発などまだまだ最中という声もあり、防災服着用は、まだ続きそうです。
  衆議院の本会議の後、衆議院の厚生労働委員会で、一般質疑として、震災対策の質疑をしました。
  厚生労働省に夕方戻り、様々な分野の今日の状況について政務と担当責任者との打ち合わせを、いつものようにし、その後は、これからの雇用政策や、水道水の問題などの打ち合わせをしました。


[3297] 3月24日(木) 2011-03-24 (Thu)

  午前中は、水道水が、東京などで乳児の基準値を超えた問題(今日の数値が下がって午後には解除された)など震災や原発関連の打ち合わせ、そして午後の委員会の答弁レク。
  午後から、参議院の厚生労働委員会で、3時間10分にわたって所信に対する質疑を行いました。ほとんどが、震災対策で、医療や福祉などの問題でした。
  夕方から、厚生労働省で、毎日行っている、プレスへの公表もする厚生労働省対策本部としての情報の冊子の打ち合わせ、そして赤ちゃんや子どもたち、妊婦さんなどに、水や野菜、放射線などの心配に答える資料を作る打ち合わせ、水道水の問題、そして原発で作業中に放射性物質で汚染された水が足にかかりβ線を浴びてしまった問題などについて対応協議をしました。


[3296] 3月23日(水) 2011-03-23 (Wed)

  今日は、東京の水道水で、乳児の粉ミルクをとくなどの使用は控えてもらいたい暫定基準値を超えてしまいました。金町浄水場の水ですが、都内は各浄水場の水を混ぜているということで、23区内と都下の5市が対象になりました。ペットボトルの水が売り切れ、東京都は明日乳児向けに水を配ることにしましたが、続くと、この対応も大変です。でも、
飲み続けなければ問題はなく、大人には問題ない数値なので、乳児のために買いだめはやめていただくようお願いします。
  また、福島県の葉物野菜やブロッコリー、茨城、群馬、栃木をふくめると14種類の野菜が出荷制限に、接種制限もその多くにかかりました。これも、食べてもただちに影響はない数字ですので、冷静に対応していただきたいと思います。
  国会も、子ども手当などのつなぎ法案の扱いなど、来週の年度末も間近で、急がれます。


[3295] 3月22日(火) 2011-03-22 (Tue)

  今日は、参議院予算委員会が開かれたため、答弁を大塚副大臣がして、私は、厚生労働省の対策本部にいました。
  午後の短い本会議の後、数日前から右目が痛くなっていたので眼科でみてもらいました。いつものドライアイがひどくなって傷がついているということ、目薬をもらって少しよくなりました。
  その後、大臣室での政務三役での打ち合わせなど。食物の放射能汚染を地図上で、場所確認などもしました。暫定基準値を確定値にするための食品安全委員会の検討も始まりました。今、出ている放射能の量では、1年中食べ続けた場合に人体への影響を考えればよい分量で、すぐに影響がでるわけではありません。
  夜7時半からの、藤井まな議員の集会が三軒茶屋で、霞が関から一番近かったので、冒頭に挨拶をさせてもらい、1時間弱でとんぼ返りをしました。
  夜8時から、省議室で、厚生労働省の幹部と政務三役が集まり、避難所での医療・保健、福祉などについて検討をしました。
  


[3294] 3月21日(月) 2011-03-21 (Mon)

  春分の日の今日、被災地では、まだまだ寒い日が続いていますが、家の小さな庭で、下向きにかわいい花が咲く緋寒桜が咲きました。これだけの大災害があっても、自然のめぐりは、変わらずにくるのだと、例年になく感慨をもちました。
  昼から、佐藤美樹さんの事務所開きが、桜上水の小じんまりした事務所でありました。
  その後、厚生労働省の対策本部へ。今日は、ホウレンソウとかき菜を茨城、栃木、群馬、福島の4県で、福島県では原乳の、出荷制限の指示をだしました。暫定基準値を超える放射性物質が検出されたからです。でも、この基準値は、非常に安全をみこんでのもので、1年中、そればかり多量にとらなければ人体への影響はないものなので、過剰な反応はしないでいただきたいと思います。安心していただけるように、正確な情報をお伝えしていくことにしていますので。


[3293] 3月20日(日) 2011-03-20 (Sun)

  午前中は、上杉区議の集会に参加し、黙祷の後、障害児のグループホーム作りの活動をされている方から、震災での障害者への支援について話を聞くなどしました。
  夜は、久しぶりに世田谷の民主党の都議、区議、区議候補と会い、地方選挙の扱いや心得ておくことなどの話、そして政府の対策本部、党の対策本部の動き、世田谷でできることなどの話をしました。


[3292] 3月19日(土) 2011-03-19 (Sat)

  土曜日ですが、9時には厚生労働省に行き、対策本部としての仕事を今日もしていました。
  午後になって、福島県川俣町の原乳と茨城県の6つの場所のホウレンソウから、暫定基準値を超えるヨウ素が検出され、官房長官の会見後、厚生労働省で会見をして伝えました。ただ、国際基準をもとにしての原子力安全委員会の数値を暫定基準にしましたが、これは、かなり安全を見込んだ数値で、食べてすぐに影響が出るというものではありませんので、冷静な対応をお願いしています。例えば、ホウレンソウは、毎日1sのホウレンソウを1年間食べ続けた場合の数値、といったものです。
  原発の冷却のための効果的な放水が、電源の確保などのために、現場で命がけでの仕事が続いています。可能な方法を試みながら、好転することを願うばかりです。


[3291] 3月18日(金) 2011-03-18 (Fri)

  今日も、1日、厚生労働省の対策本部で仕事をしていました。朝の省議室での打ち合わせ。そして、11時の細川大臣の閣議後会見に同席し、その後、副大臣会見として、新しい情報を記者たちに伝え、質疑をしました。
  午後は、大臣室で、政務三役の会議。大震災や原発への対応。そして、必要に応じて審議を再開する国会対応などについて話し合いました。
  夜は、20時から21時55分まで、BSフジのプライムニュースに出演し、子どものケアや、心のケア、医療体制や医薬品の状況、避難所等での病気の対応や予防などについて話しました。菅総理の被災1週間の会見が20時すぎから入り、予定よりは短くなりましたが、厚生労働省としての対応については話ができたのではないかと思っています。  


[3290] 3月17日(木) 2011-03-17 (Thu)

  朝の会議の後、食品の放射能に対する暫定基準値を、原子力安全委員会の基準で発表するための準備などをし、午後の会見で伝えました。風評被害を防ぐためにも、検査をして安全なものを出荷する必要があるからです。
  大震災後、初めての衆議院本会議が開かれました。黙祷の後、学校の耐震促進を延長する法案と、被災地の統一地方選挙を延期する法案を可決しました。
  連日、被災地の命を守るために対応する仕事に追われています。夜は、19時半から省議室での幹部打ち合わせの後、今夜は私がメディアに会見をして情報を伝えました。医療体制や医薬品についての質問が相次ぎました。医薬品を搬送する方法や、燃料の確保については、官邸の対策本部に情報や要望をいれて、総合的に対応しています。


[3289] 3月16日(水) 2011-03-16 (Wed)

  今日も、朝から、幹部が省議室に集まって、大震災対応の資料や情報の更新をすることから始まりました。朝や昼の記者会見はなしで資料の投げ込みのみ、夜の8時からの会見だけを行いました。
  昼には、久しぶりに大臣、副大臣、政務官の政務三役で集まり、震災対策の打ち合わせに加えて、法案対応や日々の仕事の情報交換もしました。 
  今日は、原発での作業を効果的に行うために、昨日浴びる範囲を広げた作業員について、日々の健康診断を東京電力に指示しました。もちろん病院、医療関係者が協力します。
また、福島第一原発の周辺で植物や水から放射能が検出されたことを受けて、現状では接種制限をする数字ではありませんが、モニタリングをしっかりして、各省協力して安全の確保のために取り組むことにしています。


[3288] 3月15日(火) 2011-03-15 (Tue)

  昨日から、泊まり体制はなくし、かけつけられるようにしたので、今日は、朝7時半から夜10時前まで、厚生労働省の対策本部で仕事をしていました。
  福島の原子力発電所で、次々に事故が起きている対応をして、作業している人があびることが可能な範囲を100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに上げる、臨時的な措置をとることになりました。これは、国際機関が可能とする500の半分、人体に影響がでないとされている範囲内です。作業する人の安全の観点から慎重に検討しましたが、国民のみなさんの安全のために、効果的に仕事をしてもらうため、100だと場所にもよりますが15分位で交代しなければならないため決断しました。作業する人の健康管理、その後の検診体制なども、可能なかぎり整えています。
  また、現地を見てきた岡本政務官から、孤児になってしまった子どもを何とかケアする必要があるということがあり、当面、ケアするための保育士や児童福祉士、児童心理士などの派遣可能人数を全国にきいています。現地の受け入れ必要人数とタイミングを打ち合わせ、なるべく早く、これまで特に手当されていない子どものケアをする体制を整えたいと考えていいます。中期的には、親族でみてくださる方には親戚里親の制度などで経済的支援をしたり、誰もいない場合は、里親やファミリーホームでの対応を、ひとりずつでなく、3人位ずつできないかなど、対応を検討しています。
  厚生労働省の広い守備範囲で、妊婦さんのケアから、亡くなった方の埋葬の方法まで、被害が判明するに従って、やらなければならないことが増えていきます。


[3287] 3月13(日)〜14(月) 2011-03-14 (Mon)

  13日日曜日も、朝8時から厚生労働省の対策本部で仕事をしていました。
  夕方になって、計画停電を明日やるようだという話になり、日曜ですが、各都県の担当に出勤を、総務省を通じて連絡してもらいました。情報が錯綜し、菅総理がテレビを通じて、明日、大停電を避けるために輪番で計画停電をせざるを得ないと伝えたのが夜になってでした。その後も、東京電力から地域などの情報が入らず、5グループに分けての地域名を厚生労働省で手に入ったのが夜の10時近くでした。
  3時間40分ずつの停電によって、在宅医療、特に人口呼吸器などへの対応が命にかかわるため、全力で連絡に努めました。都県を通じて市町村などへ、医師会、医療機器メーカー、社会福祉施設や介護保険施設、患者団体などへの連絡依頼をし、防災無線や東京電力の広報カーでの周知なども手配しました。また、訪問介護ステーションや在宅介護支援センターには、厚生労働省の職員が直接電話をしました。徹夜で対応にあたりました。
  結局、朝になって、電車の運行が間引かれたり中止されたりしたことや、節電の呼び掛けに応えていただいたことなどから、一番心配した朝6時20分からの第一グループの停電は見送られました。夕方6時の題グループの一部のみの実施に今日は、なりそうです。
  福島の原子力発電所からの送電が中止されていることや、バックアップの東北電力が機能していないことなどから、この計画停電は、来月末までは少なくとも続くことが予想されます。みなさんの冷静な対応をお願いします。
  また、被災地の東北からは、被害者が万単位となること、避難している方が40万人を超えて、水や食料、暖房がたりないことなどが続々届き、全力をあげて対応していますが、追い付かない状態です。
  これからも、24時間交代で、大塚副大臣と対応の指揮をとっていきます。細川大臣は、官邸の対策本部など、大臣としての対応をしています。また、岡本政務官が、医師として、今日、現地を視察に入り、小林政務官も、東京電力出身のため調整にあたるなど、全員で力を合わせて対応しています。
  


[3286] 3月11(金)〜12日(土) 2011-03-12 (Sat)

  11日金曜日は、昼過ぎまでは平穏で、党の広報ビデオで、子ども手当などについて収録をしたり、両院議員総会に出席したりしていました。
  午後2時46分の東北地方太平洋岸の、マグニチュード8.8という巨大地震で、一変しました。ちょうど厚生労働省に戻ろうをしていたときに、これまでに経験したことのない地震の揺れで、新たしい議員会館8階の事務所も大揺れでした。エレベーターが停止していたので、非常階段で下に降り、多くの人は日比谷公園に避難した厚生労働省で、階段を10階まで歩いて登り、大臣室での対策会議に参加しました。
  大臣は、数度のわたって官邸の対策本部へ。厚生労働省でも、同時に対策本部を立ち上げました。電話がつながらないので情報収集に手間取る中、災害への医療チームDMATを被災地へ派遣すること(全国で800を超えるチームがいる)、病院の状況把握や医薬品、血液製剤の確保、水に関連する情報収集や給水の手配など、厚生労働省として対応すべきことに対処していきました。
  夜7時からは、2時間おきにメディアに情報提供の記者会見を大塚副大臣と手分けをして行いました。
  私と岡本政務官が泊まって、夜中の、帰宅困難な方に、厚生労働省の講堂、ハローワーク、女性と仕事の未来館、年金事務所などを提供し、その情報を流すことなどもしました。
  朝9時の会見後に、大塚副大臣と小林政務官にバトンタッチ。状況の把握ができるにつれ、被害の大きさが判明してくるので、当面、24時間ずつ2交代で、責任者として対策本部に詰めていることにしています。


[3285] 3月10日(木) 2011-03-10 (Thu)

  朝8時すぎから、副大臣室で、答弁の打ち合わせ。
  9時には、女性が活躍できるよう、様々な制度を駆使しているクロスカンパニーを訪ね、石川社長に面会し、職場を見せていただきました。こうした企業の取り組みから、各企業が学べることも多いと思い、記者のみなさんにも取材に来てもらいました。
  10時からの参議院予算委員会で、民主党の西村まさみ議員から私に、虐待などによる子どもの児童養護施設などについての質問があり、5問答えました。
  副大臣室に戻って、福岡の子どもの村の方たちの面会がありました。
  昼休みに、参議院厚生労働委員会で、大臣所信と、来年度予算については私から読み上げをしました。
  午後の予算委員会での社会保障の集中審議で、民主党議員から子育て支援や雇用について質問が私にある予定でしたが、用意された質問が多すぎて、そこまでいかないうちに持ち時間が終わってしまいました。
  レクなどのあと、夕方からは、税調の懇談会がありました。


[3284] 3月9日(水) 2011-03-09 (Wed)

  答弁打ち合わせ後、9時から、法務委員会で答弁し、その後、厚生労働委員会でした。参議院予算委員会に大臣が出席する1時間あけて、12時から質疑を続け、その後、子ども手当法案の趣旨説明が、ようやくできました。
  その後、会館事務所での来客。副大臣室に戻って、レクや日程調整をしました。
  夕方は、内閣府で、子ども・子育て新システムの6府省インナー会議の後、検討会議作業グループ会合があり、社会保障と税の一体改革に子ども・子育てが盛り込まれ、財源をしっかり確保して、こども園などの質を上げること、また、関係者とていねいに話し合いを重ねることから、当初予定の3月の法案提出を、積極的な意味で4月以降にすることにしました。
  官邸で始まっていた、ハーグ条約についてのヒアリングに駆けつけました。


[3283] 3月8日(火) 2011-03-08 (Tue)

  午前中は、9時から12時半まで、衆議院厚生労働委員会で、大臣所信に対する質疑がありました。
  午後は、参議院予算委員会で、2時間ほど陪席。
  夕方、副大臣室で、OECDのローズベアール教育局教育訓練政策課長の訪問を受け、就学前の子どもの政策を中心に意見交換しました。
  夜は、今日の国際女性デーにちなんで上智大学で開かれた、クォータ制についてシンポジウムに出席しました。


[3282] 3月7日(月) 2011-03-07 (Mon)

  今朝は、昨日とはうって変わって、みぞれの降る寒い朝でした。副大臣室から見える日比谷公園も、うっすらと雪化粧していました。
  午前中は、パートタイム労働研究会に出席し、海外のケースのヒアリングを委員の方たちからして、議論をしました。何とか、一歩でも前進する仕組みを、当面、社会保障制度改革の就労促進チームのまとめに入れたいと考えて、各研究会にも、可能なかぎり出席しています。
  午後からは、レクが続き、夕方、子宮頸がんワクチンについて、週刊女性などに誤った記事が出ているので、正しい情報を伝えました。また、公費助成をしてワクチンを接種したい人が予想と超えて多いためか、製薬会社の製造が間に合わないという問題について、正確な情報を要求していて、今日、対応の方針を各自治体に伝えたので、その点についても合わせて、会見をしました。
  その後、子ども・子育て新システムについて、打ち合わせをしました。


[3281] 3月6日(日) 2011-03-06 (Sun)

 暖かい、よい天気で、花粉がたくさん飛んでいるようです。夕方、母校、成城学園の成城池で、同級生の森山良子さんとの、文芸春秋の写真撮影をしました。
 夜は、烏山で、西村じゅんや区議の総決起集会が行われ、150人のみなさんが集まってくださいました。逆風の中ですが、何とかせいいっぱいの応援をと、激励の挨拶で、お願いをしました。


[3280] 3月5日(土) 2011-03-05 (Sat)

  夜18時から、以前に住んでいた、横浜市のあざみ野で行われた、山崎誠議員が総支部長の、統一地方選挙の総決起集会があり、ゲストとして招かれ、逆風だが、マニフェストは確実に実現しつつあるので、しっかり訴えて勝ち切ろうと話してきました。厚生労働省は、国債費などを除いた国の予算の51%を占めているので、マニフェストについても、おおかたの傾向は出ます。先日まとめたマニフェストの実施状況などを話しました。


[3279] 3月4日(金) 2011-03-04 (Fri)

  9時半から、都連の常任幹事会の予定が、選対会議が遅れて30分近くおして開会。いろいろ課題があって、なかなか大変です。
  参議院の予算委員会、運用3号の対応もあって、多くの時間を、担当の大塚副大臣が陪席していたので、私は、夕方の時間のみになりました。
  夕方から、副大臣室で、レクなどがあり、久しぶりに早めに帰宅しました。  


[3278] 3月3日(木) 2011-03-04 (Fri)

  昼は、議員の集まり。午後から、今日は参議院予算委員会が開けなかったので、政務三役の会議をしました。
  午後2時間、雇用形態による均等処遇についての研究会に出席し、海外の事例を参考にした、とりまとめの議論を聞き、少し意見を述べました。
  夕方は、レクや取材。夜は、地元三軒茶屋で、区議候補の決起集会に出席しました。


[3277] 3月2日(水) 2011-03-02 (Wed)

  朝8時から、厚生労働部門会議があり、年金の運用3号についての経過説明と、マニフェストの実現度についての報告をし、質疑をしました。
  10時から、厚生労働委員会で、所信に関する質疑の予定でしたが、野党の出席がかなわず、午前は見合わせて午後からになりました。そして午後2時からの委員会でも、理事が手分けをして野党各党に出席を呼びかけましたが、出席はなく、与党の3人の1時間の質疑をしただけになりました。
  レクや取材の後、19時前から、ヘルシー・ソサエティ賞の授賞式に、例年のように、衆議院議員として参加する予定でしたが、招待されていた細川大臣が欠席ということで、副大臣としての出席になり、お祝いのことばを述べ、メインテーブルに座ることになりました。


[3276] 3月1日(火) 2011-03-01 (Tue)

  結局、予算案の衆議院本会議での通過は、朝の4時になりました。
  今日は、少しゆっくりの出勤にしてもらい、何とか、睡眠不足になりすぎないようにしました。
  レクなどの後、夕方からは、私から提案して作った、労災認定の中で、セクシュアルハラスメントの認定基準について検討する分科会が開かれ、2時間半にわたって出席しました。DVなどでも活躍されている札幌のウィメンズユニオンの近藤恵子さん、京都から相談に乗っている方、横浜市で相談に応じている方、弁護士のみなさんからヒアリングをし、質疑をしました。労災認定で、何とかできるか検討するもの、その他の支援も含めて考えるべきことなど仕分けをして、実効性のある結論を出していただき、一歩でも前進させたいと考えています。


[3275] 2月28日(月) 2011-02-28 (Mon)

  朝8時からグローバルヘルスと人間の安全保障プログラム運営委員会に、厚生労働副大臣として、松本外務副大臣、五十嵐財務副大臣とともに出席しました。
  日中は、副大臣室で、レクや面会など。夕方には、厚生労働コアメンバー会議に出席しました。
  予算が大詰めで、19時前からは、予算委員会の中井委員長の解任決議案を本会議で否決しました。その後、予算委員会の締めくくり総括質疑と採決が行われ、まもなく23時半から、延会手続きの本会議が開かれます。組み換え動議が、野党から提出されたため、日付が変わって、午前2時から予算採決の本会議がある予定で、採決が終わるのは未明になり、長い1日です。


[3274] 2月27日(日) 2011-02-27 (Sun)

  今日は、1日、福岡に行っていました。藤田一枝議員からの要請で、福岡市保育連盟主催の、福岡市保育研究大会の「保育を守るシンポジウム」で講演をし、パネリストにもなるためです。親の就業状況にかかわらず、就学前のすべての子どもに質のよい教育・保育を、ということを目的とする、幼保一体化を中心とした、子ども・子育て新システムを、私たち、子ども政策を作ってきたものを中心に民主党としては、ほんとうに子どものために、と考えているのですが、当事者団体としては、なかなか賛成しがたいという意見もあり、反対が一番強いといわれる福岡で、説明をし、熱い議論をしてきました。こうした機会が、ひとりでも多くの理解者を増やすためには、必要なのだと考えています。


[3273] 2月26日(土) 2011-02-26 (Sat)

  昼から、三軒茶屋で、第19回国際交流INせたがや2011が開かれ、開会式と文化交流に参加しました。世田谷には、多くの国からの人が住んでいて、大使館も5つあるということ、各国の催しや、文化交流では、日本のお手玉をみんなでしたり、スペインのフラメンコを見たりしました。


[3272] 2月25日(金) 2011-02-25 (Fri)

  今朝は、5時台に起き、6時台に家を出て、7時台から、答弁レクを副大臣室で受けました。今日は、前例にしないという約束で、予算委員会の分科会を11時間、朝8時から夜8時まで行う予定だったからです。
  まず、8時半から、総務の第二分科会で、里親制度の政策評価について答弁をしました。その後、厚生労働の第五分科会で、子ども手当や子どもについての現物サービス、予防接種などについて答弁しました。
  午後からも答弁の予定が、もちろんありましたが、来週月曜日28日に予算委員会で、予算案の採決を行うことに野党が反発して、午後からは、分科会が止まりました。来ない会派の呼びかけ、その時間を大臣をはじめ委員室で待機し、結局、民主党と共産党だけの審議になりました。
  夕方、副大臣室でレクの後、厚生労働コアメンバー会議のメンバーである、政務三役と衆参の理事、委員長での懇親会が10時すぎまであり、長い1日でした。


[3271] 2月24日(木) 2011-02-24 (Thu)

  朝は、副大臣会議で、規制仕分けについて、熱い議論をしました。
  午前中は、子ども・子育て新システムの幼保一体化WTで、0〜2歳の児童福祉法の養護と教育、学校教育法の教育などについて意見交換をしました。
  午後からは、衆議院本会議で、子ども手当法案の審議が始まりました。細川大臣の補佐で、本会議場の雛段に座りました。
  副大臣室でのレクの後、政府税調の懇談会がありました。
   


[3270] 2月23日(水) 2011-02-23 (Wed)

  朝8時すぎからの、予算委員会の与党理事懇と理事会に出席して、資料要求のあった子ども手当の資料について、説明しました。
  午前中は、副大臣室で、サンケイリビングの「助かりました大賞」に、3万人以上の人の意見を受けて、子ども手当が選ばれ、表彰状を受けました。その後、アメリカの女性議員が来られ、意見交換をしました。
  昼休みに、衆議院の厚生労働委員会が開かれ、大臣所信と、23年度予算については私から説明をしました。
  夕方も、来客など。
  夜は、三軒茶屋で、私の「新春の集い」を開き、多くの方に来ていただきました。区議選の候補予定者の紹介をし、
ポスターも会場に貼りました。アットホームで、よい会にできたかと思っています。 


[3269] 2月22日(火) 2011-02-22 (Tue)

  今日は、厚生労働省で、政務三役が、4月にまとめる社会保障制度改革検討本部の6つのチームから、中間報告を受け、議論しました。
  その後、入省1〜3年の女性官僚のみなさんと、懇談をしました。
  夜は、細川大臣の地元、越谷での、統一地方選の決起集会に講師として招かれ、行って激励してきました。


[3268] 2月21日(月) 2011-02-21 (Mon)

  午前中は、子ども・子育て新システムの基本問題WTがあり、放課後児童クラブ(学童保育)や一時預かりなどについて議論しました。
  午後からは、レクや、世界保健医療人材連合の理事長に、厚生労働省の麦谷審議官が、日本の第一人者として選ばれたので、記者会見を一緒にしました。国際保健は、日本が世界貢献ができる大きな分野のひとつです。
  夕方は、会館事務所での来客、陳情の後、厚生労働のコアメンバー会議がありました。


[3267] 2月19日(土) 2011-02-19 (Sat)

  昼前から、学生スタッフとして私の事務所で仕事をしてくれていた人の結婚式で、横浜まで行ってきました。
  夕方、地元事務所での来客の後、三軒茶屋での、東京西南地区郵便局長会総会と懇親会に出席しました。郵政改革法案が審議できず、これからの取り組みを話しました。


[3266] 2月18日(金) 2011-02-18 (Fri)

  今日は、予算委員会では、午前中は地方自治全般(特に子ども手当・一括交付金について)、午後からはTPPについて、参考人質疑が行われました。大臣は行かなくてよいため、今日は、レクや来客などですごしました。
  夕方、土曜日の社会保障改革に関する集中検討会議について、大臣と一緒にレクを受けました。


[3265] 2月17日(木) 2011-02-18 (Fri)

  午前中は、予算委員会の陪席をしていました。
  午後からは、子ども・子育て新システムについての、6府省のインナー会議があり、その後、副大臣室で、レクなど。
  夜は、夕食会など、2ヶ所に行きました。


[3264] 2月16日(水) 2011-02-16 (Wed)

  朝8時から、厚生労働部門会議。国民年金事業について、雇用調整助成金等の状況について、そして、職場のメンタルヘルスや受動喫煙防止の労働安全衛生法改正について説明し、質疑をしました。
  午前中は、子ども・子育て新システムのこども指針WT。途中でぬけて、予算委員会の与党理事懇と理事会で、資料提出要求があった、子ども手当の海外の子どもについての返還請求について説明をしました。
  午後からは、事務所会議、来客、打ち合わせなど。夜は、夕食会がありました。


[3263] 2月15日(火) 2011-02-15 (Tue)

  午前中の予算委員会から遅れて始まりました。11時すぎからの厚生労働大臣が呼ばれている自民議員の質疑がある予算委員会に陪席しました。補佐ということで陪席していても、副大臣や政務官は発言が許されず、直接大臣に進言することも、ままならないので、なかなかストレスの多い時間です。
  午後の衆議院本会議も1時間20分遅れて始まりました。与野党協議も一歩ずつで、大変です。夕方からは、子どもの新システムの打ち合わせ、官邸での男女共同会議がありました。
  その後、厚生労働省に戻って、私が提唱して始めた、社会的養護の課題の検討委員会の2回目に途中からですが、出席し、現場のみなさんの声を聞きました。こうした子どもたちの財源も、子育て支援の中で、社会保障改革のひとつとして、そして、子ども子育て新システムの子ども勘定の中に入れていく予定です。
  


[3262] 2月14日(月) 2011-02-14 (Mon)

  午前中は、厚生労働省の幹部会議と政務三役会議、そして事務四役との会議を数週間ぶりで開き、情報交換などをしました。
  レクなどの後、ハーグ条約についての副大臣会議、厚生労働のコアメンバー会議がありました。
  夜は、後援会幹事会を開き、21時頃に外に出ると、思わぬ雪が降り続いていて、世田谷の自宅まで、ゆっくりの運転で、1時間40分ほどかかってしまいました。朝まで降り続く予報で、明日の朝も凍結しそうです。


[3261] 2月11日(金) 2011-02-11 (Fri)

  祝日の今日、東京は雪が降ったり雨になったりの1日でした。朝は、烏山の子どもまつりで、例年は中庭で行われるオープニング・セレモニーが区民ホールの中で行われました。
  午後からは、区民会館での世田谷区鍼灸師会の新年会に出席しました。毎年、これで新年会は終わりです。
  夕方からは、オリンピック記念青少年センターで開かれた、フリースクール全国ネットワーク設立10周年記念大会のシンポジウムにパネリストととして参加しました。元フリースクール環境整備推進議員連盟会長としてで、高等部の通学定期の問題などでの取り組みを話し、検討されているオルタナティブ教育法の検討についてもふれました。政権交代をして、子ども政策の取り組みが進んでいることへの理解も求めました。東京シューレの卒業生で、イギリスの大学でまなび、舞台衣装の仕事をしている女性や、在校生の話などからも、居場所となるフリースクールの必要性を改めて感じさせられました。


[3260] 2月10日(木) 2011-02-10 (Thu)

  8時すぎから、与党理事懇、続いて、予算委員会の理事会に出席し、厚生労働副大臣として、子ども手当の目的、児童手当との違い、3歳未満を増額する理由などについて、政府としての統一見解をペーパーで提出して、説明をしました。
  副大臣室でのレクなどの後、午後からは、予算委員会に、子ども手当の質疑の間、陪席しました。
  取材や打ち合わせの後、今年になって初めての、税制調査会が開かれ、社会保障改革を受けての税制の一体改革のためのスケジュールなどについて話しました。 


[3259] 2月9日(水) 2011-02-09 (Wed)

  午前中は、千葉県浦安市長から、子ども手当についての申し入れを受けました。その後、虐待に関わる親権停止等の法案についての、厚生労働と法務の合同部門会議に出席しました。
  昼食会の後、午後は、会館と副大臣室で、来客、レク、決済などをし、夕食会に出席しました。


[3258] 2月8日(火) 2011-02-08 (Tue)

  朝9時からの予算委員会での社会保障改革の集中審議で、民主党泉議員からの指名で、子ども手当について答弁しました。午後1時から3時までの審議では、細川大臣を補佐するために陪席しました。
  その前後で、取材やレクなど。夜は、東電労組東京総支部の議員と語る夕べに出席し、統一地方選での勝利の心合わせをしました。


[3257] 2月7日(月) 2011-02-07 (Mon)

  衆議院予算委員会の一般質疑があり、厚生労働大臣が答弁大臣として要求されている時間帯は、副大臣・政務官が交代で陪席します。午前10時から1時間陪席をしました。
夕方のみんなの党からの職業訓練についての質問には、副大臣として私が答弁をしました。
  その後、副大臣室でレクや決済をしました。来週の公聴会の前に、小沢元代表の証人喚問を野党が要求、ということで、来週の流れは読めません。


[3256] 2月6日(日) 2011-02-06 (Sun)

  今日は、池尻中央商店街の新年会、世田谷駅前商店振興組合の新年会に出席しました。


[3255] 2月5日(土) 2011-02-05 (Sat)

  夕方から、中塚さちよ区議の新春のつどいに行き、統一地方選での政策へのご支援のお願いなど挨拶をしました。
  その後、西村じゅんや区議の事務所開きに、何とか間に合い、一言挨拶しました。


[3254] 2月4日(金) 2011-02-04 (Fri)

  午前中は、全国労働局長会議で、副大臣として訓示をしました。新卒者の就職支援、求職者支援法、労働安全法、雇用保険法などについて話し、雇用対策に全力をあげるよう指示しました。
  取材、レク、決済などの後、会館事務所へ。午後からは、予算委員会で、細川大臣を補佐するため陪席していました。
  夜は、長野県人会の新年祝賀懇親会に出席しました。


[3253] 2月3日(木) 2011-02-04 (Fri)

  午前中は、レクなど。予算委員会のお当番は明日にしてもらい、午後からは、節分祭で、円泉寺、池尻稲荷神社、代田八幡神社をまわりました。
  夜は、竹信三恵子さんの出版パーティーで、なつかしい顔にたくさん会い、呼びかけ人のひとりとして、乾杯をしました。元気な女性たち、今日は素敵な男性もいましたが、に会うと元気になります。


[3252] 2月2日(水) 2011-02-02 (Wed)

  今日は、名古屋市長選の応援に行ってきました。街宣車に地元の市議さんたちと乗って、街宣、街頭活動をしました。市議会との民主的なあり方、借金をして高額所得者に有利な減税をするのではなく、介護・医療・子育てなどの福祉政策や教育政策を推進することが、生活の安心と子どもたちの未来をつくることになる、市政を変えようと訴えました。投票日は、2月6日です。


[3251] 2月1日(火) 2011-02-01 (Tue)

  午前中、厚生労働省の女性の課長、課長代理などに集まってもらい、ブレーンストーミングのお茶会をしました。ねらいは、社会保障制度改革の就労促進チームで、女性のM字型カーブをなくす、ワークライフバランスの実効性を上げるなどのために、現実味のある政策を作りたいということです。労働担当の解説委員をしていた15〜20年前と同じ課題があるのは、実効性のある対応がとられてこなかったからだと思います。
  午後から、来客やレク、面会など。夕方には、東京商工会議所世田谷支部の賀詞交歓会に出席した後、夕食会がありました。


[3250] 1月31日(月) 2011-01-31 (Mon)

  朝9時から、衆議院予算委員会の、全大臣出席の基本的質疑が行われる予定で、細川大臣を補佐するために行きましたが、欠席するとしていた野党4党が、午後から趣旨説明をやり直して出席するということになり、午前中は開かれませんでした。
  午後から、世界銀行のタマール・アティンク副総裁たちが表敬訪問で、副大臣室に来られました。ヘルス教育、国際保健、MDGs(ミレニアム開発目標)などについて、意見交換しました。
  その後、子ども手当について、論説・解説委員との懇談をしました。子ども手当の目的や、真の姿、そして23年度の法案で改善した、施設の子どもへの給付、国内居住要件を留学以外はつけること、同居要件、保育料・給食費にあてられるようにすること、地方が現物サービスに使える交付金などについて話し、質疑をしました。
  夜は、来客や取材。そして、厚生労働部門のコアメンバー会議がありました。


[3249] 1月30日(日) 2011-01-30 (Sun)

  午前中、高齢者クラブ第5ブロックの新年会に出席しました。その後、ワーカーズコープ東京中央事業本部の決起集会で、協同労働の協同組合法が依然成立していないことのお詫びと、さらに賛同者を増やすための労働者保護の在り方を盛り込んだ法律案の動きなどを話しました。また、働く場の確保のテーマもあったので、セーフティーネットの求職者支援法案の成立を、この国会でめざすことなどを挨拶で話しました。
  夜は、太子堂商店街振興組合の新年会に出席しました。


[3248] 1月29日(土) 2011-01-29 (Sat)

  午後から、たまプラーザで開かれた、少年野球の剣山ひまわりの30周年に行き、挨拶しました。子どもたちが、小学生の時に入っていたもので、夏には山中湖に合宿をし、保護者が支えてきました。「楽しく強い」野球をめざす依光監督が30年間、監督を務めてくださっています。なつかしい顔にたくさん会うことができました。
  夜は、地元事務所がある、太子堂西山町会の新年会に出席しました。


[3247] 1月28日(金) 2011-01-28 (Fri)

  朝9時から、タイガーマスクの善意を機会に、行政としても、児童養護施設など社会的養護をしている現場から意見を聞き、短期集中的にできることを実現するために、検討会を設けることを私から提案し、今日、その初会合を開きました。11人のメンバーから、現状、短期的課題、長期的課題を話してもらい、予定の2時間半を延長して3時間にわたって意見を聞きました。すぐに実行すること、概算要求で予算要求をするもの、中長期的課題として審議会の専門委員会にあげるものを分けて、スピード感をもって対応したいと考えています。
  レクなどのあと、15時から、今日閣議決定した、23年度の子ども手当等の法案について、記者ブリーフをし、質疑をしました。
  夜は、東急バス労組の新春の集い、東京都トラック協会世田谷支部の新年賀詞交歓会に出席しました。


[3246] 1月27日(木) 2011-01-27 (Thu)

  午前中は、内閣府で、子ども・子育て新システムの基本問題WTが2時間45分にわたって開かれました。子ども・子育て会議のあり方を中心に議論し、その後、子ども家庭省の構想、幼保一体化WTの報告をもとに話し合いました。
  昼は、20分しかありませんでしたが、凌雲会の昼食会。その後、副大臣室でのレク。そして、14時から本会議での代表質問がありました。
  会館でのレクの後、夜は、喜多見商店街振興組合の新年懇談会、そして、中野での連合東京推薦議員懇談会に出席hしました。


[3245] 1月26日(水) 2011-01-26 (Wed)

  朝9時から、厚生労働部門会議があり、事業仕分けの反映状況、国民年金法等改正案について説明し、質疑をしました。
  副大臣室でのレクなどの後、会館で面会。午後からは、代表質問の本会議がありました。
  夕方、映画「毎日かあさん」の原作者である西原理恵子さんと、出演された北斗晶さんとのトークを、汐留の会場で、150人ほどの女性のみなさんを前にしました。この毎日かあさんは、お母さんたちの共感を呼び、元気を分けあえる、お母さんへの応援歌だと思います。厚生労働省としても、虐待防止の一連の活動の一環として、子育てを応援する立場から応援をしています。副大臣というより、3人の明るく元気な、決して優等生ではない、普通に元気にやっているお母さんという感じで、楽しいトークができました。
  夜は、連合世田谷の新春の集いに出席した後、霞が関に戻り、政務三役と秘書さんなど支えてくれている、役所と会館のメンバーで、前副大臣の藤村さんも加わり、懇親会をしました。


[3244] 1月25日(火) 2011-01-25 (Tue)

  午前中、BS11の「石川和男のひざづめ談義」の収録で、子ども・子育て新システムを中心に、子ども政策について、1時間弱の番組に出演しました。1月30日(日)15時からの放送です。
  11時すぎからは、政務三役会議。昼からは、議員との打ち合わせなど。
  13時半から、新しい公共推進会議、そして、同じく公邸で、ハーグ条約についての副大臣会議がありました。
  夕方からは、全日本不動産渋谷支部の賀詞交歓会、都美容生活衛生同業組合世田谷支部の新年会、都建築士事務所協会世田谷支部の新年会、そして地元事務所のある三和会の新年会に出席しました。


[3243] 1月24日(月) 2011-01-24 (Mon)

  今日から、第177通常国会が開会しました。その前の午前中、憲政記念館で両院議員総会がありました。その後、短い厚生労働政務三役会議を参議院別館の控室でしました。
  12時から、議席指定などの本会議。そして14時から、総理の施政方針演説などの政府4演説がありました。
  並行して開かれていた、内閣府での幼保一体化WTにも出席しました。示した5案をもとにした議論の結果から、新たな案を示して、今後議論していくことにしています。
  夜は、世田谷食品衛生協会の賀詞交歓会に出席しました。