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							|  | 2011年10月17日(月)  19:10 |  
						
						
							|  |  | 香川で秋の食材探しツアー 香川県は、県の特産品を首都圏に売りこうもうという取り組みを進めています。
 県は17日、東京のレストランのシェフたち9人を高松市に招待し、オリーブ牛やオリーブハマチなどの特産品をPRする秋の食材探しツアーを開催しました。
 
 秋の食材探しツアーに参加したのは、東京の日本料理店やイタリア料理店などのシェフ9人で、17日まずは高松市西植田町にあるオリーブ牛の牧場を訪ねました。
 オリーブ牛は、出荷前の2か月以上、オリーブを混ぜた飼料で育てられています。
 このツアーは、香川県が県産品のブランド化を図るため、首都圏への販路開拓を進めようと企画したものです。
 オリーブ牛は現在、香川県内で30軒の農家が飼育していますが、まだ生産量が少ないため県外への流通はわずかです。
 続いて一行は、高松市庵治町沖に向かいました。
 オリーブハマチの養殖場を見学です。
 オリーブハマチは、オリーブの葉を加えたエサを2週間以上食べています。
 今年は、県内で15万匹が育てられています。
 18日は、9人のシェフが県産の食材を使った料理を発表することになっています。
 
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