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2011年10月17日(月) 19:10 |
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小学生の列に乗用車2台が突っ込む
17日朝、津山市で集団で登校していた小学生らの列に、乗用車2台が突っ込む事故がありました。 小学2年生の女子児童1人が胸などを強く打ち、大けがをするなど、合わせて7人が病院に搬送されました。
午前7時半過ぎ、津山市東一宮の信号の無い市道交差点で、通勤中の乗用車同士が出合いがしらに衝突し、その弾みで両方の車が集団で登校していた小学生らの列に突っ込みました。 この事故で小学2年生の8歳の女子児童が胸などを強く打ち大けがをしたほか、小学1年生の男子児童1人と、幼稚園に通う4歳の女児、引率していた母親の合わせて4人が軽いけがをしました。 また、乗用車を運転していた津山市の24歳の男性会社員と、同乗していた29歳の女性会社員、もう一方の乗用車を運転していた25歳の看護師の女性も軽いけがをしています。 現場付近は、朝の通勤通学時間帯に抜け道として利用する車が多いということで、近くに住む人も子どもが通学するのに危険な場所だと話します。 警察は、自動車運転過失傷害の疑いも視野に入れ、乗用車を運転していた会社員の男性と看護師の女性から、それぞれ事情を聞いています。
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