2011年10月14日

ねんりんピック協賛イベント、百人一首最高部門 県かるた協会優勝

 15日から開幕するねんりんピック2011熊本(全国健康福祉祭)の協賛イベント「百人一首かるた交流大会」はこのほど、熊本市であり、宇部、山陽小野田市のメンバーで編成した県かるた協会(田中則夫監督)が、実力者がそろう高岳(たかだけ)の部で初優勝した。

 競技は60歳以上の3人制の団体戦(都道府県対抗戦)で、各チーム1人に限り、58~59歳の参加が認められている。今回は全国から35チームが出場し、メンバーの実力で分けられたグループごとにトーナメントを争った。
 山口県チームは、元かるたクイーン(在位4期)の今村美智子さん(58)=船木=、県協会役員で、宇部市内で指導に当たる野村正孝さん(72)=岩鼻町=、小野田高OBで、近江神宮での高松宮杯を連覇した経験を持つ松永進さん(61)=山陽小野田市中央=で初出場した。
 1回戦で大阪を下し、続く2回戦では、3連覇に挑んだ宮城に勝った静岡と対戦。3戦全勝で決勝戦に進出し、兵庫を下して栄冠を勝ち取った。競技かるたが盛んだったり、元名人らを擁したりしたチームを退け、無敗で優勝した。
 今村さんは「古里に戻った松永さんの親睦を兼ねて出場したが、40年近いブランクを感じさせない試合運び。指導に専念されている野村さんも勝ち星を重ね、完全優勝が達成できた。頼もしいメンバーなので、次回も出場し、連覇を目指したい」と語った。