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IFRS,国際財務報告基準のロードマップ


IFRSトップ

製品対応

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連結大王SUMMIT/D3

■コンバージェンス対応
日本基準とIFRSの収斂(コンバージェンス)については、現在ASBJがいわゆる東京合意に基づき日本基準の改正を進めておりますが、これまで「連結大王SUMMIT/D3」はそれらの改正に順次、対応してまいりました。今後も、日本基準の改正に準拠する形で現行の「連結大王SUMMIT/D3」バージョンアップ版の提供を継続いたします。 また、「連結大王SUMMIT/D3 MANAGEMENT」ではIFRS仕訳を考慮した連結財務諸表と、現行日本基準で作成した連結財務諸表を比較することも可能です。

■アドプション対応
IFRSの全面適用(アドプション)については、「連結大王SUMMIT/D3」では2011年に対応を実施する予定となっております。 アドプション対応においては、全面的にIFRS準拠の連結財務諸表を作成するための連結調整仕訳の作成や財務諸表の表示などに対応いたします。 また、その後もIFRSの改正に対応し、常に最新のIFRSに準拠した連結財務諸表を作成するためのバージョンアップを継続してまいります。

連結大王SUMMIT/D3 IFRS(国際財務報告基準)ロードマップ



退職給付大王

■コンバージェンス対応
2010年3月にASBJ(企業会計基準委員会)から国内の退職給付会計基準を大きく改正する公開草案が公表されました。当改正内容は2000年に新退職給付会計が導入されて以来、たいへん大きな改正内容となっています。
     ・未認識債務の即時認識
     ・割引率の設定方法の変更
     ・債務の期間帰属方法の再整理 等

■アドプション対応
国際会計基準(IFRS)は、早ければ2015年3月期から強制適用される可能性があります。具体的な移行への手続きは確定していませんが、現在示されている限りにおいては、適用年度の前々年度期首(早ければ2013年4月1日)からIFRSに準拠した財務報告が求められる可能性があります。

『退職給付大王』は、これまでも国内会計基準に留まらず米国会計基準、国際会計基準に準じた計算にも対応できるシステムとして導入してきており、今般のコンバージェンス、アドプションに関しても順次環境は整いつつあります。

また、弊社では退職給付債務の受託計算も実施しており、当コンバージェンス、アドプションにかかるインパクトシミュレーションも承っております。 引き続き、お客様のニーズに則したサービス内容の向上に努めてまいります。




APEX

IFRSコンバージェンスの一環として、2010年3月期から金融商品の時価の開示対象が全ての金融商品に拡大されました。 金融商品時価算定システム「エイペックス」は、ALM等から出力されたデータをもとに貸出金、私募債、預金等の公正価値を算定することが可能です。 DCF法、スプレッド方式等の様々な公正価値を計算することができます。 また、住宅ローン等の繰上償還リスクを考慮した公正価値の算定も可能です。


 
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