小松基地所属の空士長の男、男性に言いがかりをつけ現金などを脅し取った疑いで逮捕
石川県を飛行中のF-15戦闘機が燃料タンクなどを落とす事故を起こしたばかりの航空自衛隊小松基地所属の自衛官の男が、路上で男性に言いがかりをつけ現金などを脅し取ったとして、恐喝の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、小松基地所属の空士長・須藤友博容疑者(23)。
警察の調べによると、須藤容疑者は13日午前2時半ごろ、小松市内の路上ですれ違った男性に言いがかりをつけ、「10万円持ってこい」などと要求し、持ってこなかった時のためにと、現金やキャッシュカードを脅し取った疑いが持たれている。
そして午後0時前、須藤容疑者が10万円の受取場所に現れたところを、警察官が逮捕した。
調べに対し、須藤容疑者は「預かっていただけ」と、容疑を否認している。
(10/14 06:13 石川テレビ)