時事通信社が7〜10日実施した10月の世論調査によると、野田内閣の支持率は前月比7.9ポイント減の42.2%、不支持率は同9.5ポイント増の26.8%だった。内閣発足直後の期待感は薄れ、調査直前の小沢一郎民主党元代表の初公判や、「安全運転」に徹して発言を控える野田佳彦首相の姿勢が、支持率に影響を与えたとみられる。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は65.4%。
野田内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「他に適当な人がいない」15.6%、「首相を信頼する」14.3%、「印象が良い」12.9%。支持しない理由は「期待が持てない」の17.4%が最多で、「政策が駄目」8.3%、「リーダーシップがない」7.3%と続いた。
政党支持率は自民党15.4%、民主党12.1%で、9月の調査(自民党13.6%、民主党12.4%)から差が開いた。その他の支持率は、公明党2.6%、共産党1.4%、みんなの党2.0%、社民党0.4%、国民新党0.1%。支持なしは64.7%だった。
[時事通信社]