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Re[13]: まとめてお返事
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□投稿者/ bounceback -(2009/06/30(Tue) 00:12:25)
![](/contents/069/835/512.mime4) | Townmemory様
チャットではお世話になりました。
赤字についてのTownmemory様の持論、大変おもしろいと感じます。
私は同意しませんが、おっしゃってることを否定することも、私にはできません。確かに、「読者を煙に巻こうとしているベアトリーチェがいうことをなぜ信じられるのか」といえば、確かにそのとおりでしょう。
私が赤字を信じているのは、「竜騎士先生が、こんなところで嘘をつくだろうか」という、いってみれば自分勝手な信頼にすぎないわけです。それは認めざるをえません。
戦人が「赤字をもすり抜けるX」を主張した場合、確かにベアトリーチェは今の時点で切り返せないでしょう。しかし、無限後退というより、やはり千日手のような気がしますが・・・
そこで、少し反論方法を変えることを考えました。
ちょっとストレートな切り返しではないですが、第4エピソードでの縁寿と戦人を使いたいと思います。
あのエピソードでは、縁寿も戦人も「赤字」を使えてしまっているわけですね。「どうやれば赤で言えるんだ?」という戦人に対して、「そう念じればいいのよ」というアドバイスがありました。つまり、「真実なら赤字になってくれ」とでも念じた結果、表示が赤になった、ということでしか説明がつかないと思うのです。
ロノウェとかワルギリアとかガァプとか、ベアトの仲間が赤字を使っても、「どうせぐるなんだろう」でおしまいですが、戦人と縁寿は、さすがにぐるではないでしょう。初めて赤を使う人間が、「真実であれば赤字になれ」と念じて、赤になっている。そして、そうやって念じた結果、言おうとして言えないことが出てきている。
これは、やはり「赤字は真実である」という傍証にはなるのではないでしょうか?
私も、赤に関する傍証といえば、これしか思いつかないのですが、単に「竜騎士先生がそういうことをされるはずがない」というだけよりは、有力な反論になっている気がします。
ただ、やはり赤に関しては、どこまでいっても平行線、という気もします(笑)。先生が真実を明かされるまで、併存していくしかない部分なのかもしれません。
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