西日本新聞

山口組のテキ屋系組織解散 暴排条例で規制強化要因か

2011年10月15日 17:17 カテゴリー:社会
大阪府内の寺の境内に並ぶ露店(写真は本文とは関係ありません)

 指定暴力団山口組の有力2次団体で、全国の縁日などで露天商(テキ屋)を展開する「小車誠会」(大阪市西成区)が先月末に山口組を除籍となり、解散したことが15日、大阪府警や関係者への取材で分かった。暴力団排除条例が全都道府県で施行され、商売を続けるのが難しくなったことが要因とみられる。

 同様の動きが広がれば暴力団の弱体化につながるものの、捜査幹部は「形だけ組員を辞める偽装離脱も多く、今後も稼いだ金は山口組に流れるだろう」とみて引き続き警戒を強める。

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