豊川(とよかわ)市 音羽(おとわ)町 −赤坂宿−

東海道五十三次の36番目の宿が、音羽の赤坂宿でした。安藤広重はその赤坂の旅籠の様子を浮世絵に描いていますが、それがそのままマンホールのデザインとなっています。
「赤阪旅舎招婦ノ図」というタイトルなのですが、真ん中の大きな木はソテツ、部屋でくつろぐ宿泊客と飯盛女らしき人物が描かれています。モデルとなった大橋屋は、今も旅館として営業しているそうです。