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【千葉】流山市長「高線量地点を調査」流山市の井崎義治市長は十三日、局所的に高い放射線量が計測されていることに「マイクロスポット(高線量地点)がどこにあるか調べ、除染したい」と、公共施設を中心に対策を講じる考えを示した。 柏市内で開かれた松戸、柏、我孫子、野田、流山の五市長が対談する講演会で述べた。松戸市は市内の公園で今月下旬から高線量地点の調査を行う。 講演会では、国が除染で除去した残土や放射性焼却灰などの一時保管施設の設置を検討していることについて「どこに造るのか。結局、仮置き場の仮置き場を各自治体で用意することになるが、それも難しいだろう。特措法ができたが、この法律は動かないのでは」と国の対応に厳しい意見も出た。 (横山大輔) PR情報
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