照の日記
- 誕生日<2011.10.15>65才になりました。
「今更、お誕生日」
でも、私を今の世に生かしてくれて感謝です。
今年からはインフルエンザの予防注射が4,000円から1,000円になるのは、ウヒャと嬉しいやら、年寄り気分やらと、少し複雑ですが、今日から人生に一度しかない65才の出発日だと思うと、ワクワクします。
世 見
- 世界の動き<2011.10.15>世の中が平穏であれば何よりです。
「難民」と云われても、ピンとはきません。
「戦争」と云われても、他人事です。
「飢餓」と云われても、遠い世界です。
時だけが過ぎて行き、大災害さえなければ、我国は平和です。
でもネ、この大災害、本当に人々は恐れているのでしょうか。
私には自分や自分の大切な人が被害に遭うのを恐れていて、災害を恐れているようには映りません。
3月11日、日本の歴史に残る未曾有の大災害が起きました。原子力発電所に近い人達は我家で暮らす事も出来ずにいます。
でも、どうでしょう。
日を追う毎に、人々の心の中に我が身が体験する事だけを恐れ、被災に遭われた皆様の事を忘れかけている方が多いように思います。
恐怖心は、未来を明るくはしません。
それよりも今「ご自分が生きている」事を喜ばれて、大切に思われる方に思い遣りを見せてあげて下さい。先ずはそこからが、ご自分の未来を切り開く事になります。
中国の事を二日に分けてお伝え致しましたが、今日も引き続き、世界の今後を見て行きたいと思います。世界の動きを知らずして、これからの日本も見えません。興味がある、ないではなく、暫くの間お付き合い下さいませ。
世界は一握りの人達だけの物ではありません。私達が暮らす地球は、この星に暮らす全ての生物が命を与えられて、自分達の役目を果たす場所です。
でも、愚かな権力を手にした人達は、時に遊技を楽しむかのように人々を駒のように見、動かし、あの世での極楽の入場券が手に入るかの錯覚をして生きています。
あの世がどの様な所なのか殆どの人は忘れているか、それともそのような世界は存在しないのか。
(明日に続く)