本日、13時30分から大牟田エコサンクセンターにて、大牟田地区不動産協業会の臨時総会が開催された。
この団体は、福岡県宅建協会の下部組織って事じゃ無く、大牟田の任意の団体。
でも、元々は、宅建協会大牟田支部が支部統合されて、その余剰金等を移行した団体でもある。
ま、由緒ある団体であった。
が、本日の臨時総会にて、「解散の決議がなされた模様だ」
なぜ、「模様」ってなるかと言えば、実は、私参加していたんですが、電話が止まらなく、会場を出たり入ったり。
そう大した用事じゃないのであればほっとくのですが、そうにも行かない案件で・・・
当社の影の社長と呼ばれる店長が、今日から沖縄に家族旅行に行っているのもちょっと影響したかな？
もうドッタバッタで。
まだ議事が続いているだろうと戻ったら、既に採決終わっていたようでした。
「ちょっと、まずかったですね」（反省）
でも、決まったんでしょう。
でも、解散の議決をする総会に、会員の４０％位の参加しかないってのは、もうすでにこの会を会員が必要としていないって事なのかな？
その後、２号議案までで終了。清算人まで決めた模様。
ちょっとドタバタしていましたが、採決は、どうなったのかな~
この任意団体であるはずの協業会ですが、定款が結構複雑だったんですね。
解散に関する条項が無いんです。
で、無いなら無いだけで良いのですが、変な条項が付いているんです。
「本定款に定めのなき場合は、県南支部の定款に準ずる」って。
で、この県南支部の定款にも、解散に関する条項無いんです。
で、本定款に定めのなき場合は、社団法人福岡県宅建協会の定款に準ずると。
で、流石に社団法人ですからちゃんと定めがあるんですが、これがちょい問題で。
解散については、民法第６８条に準ずると。
で、この民法６８条を見ると、確かに社団法人の解散が載っています。
詳しくは、６９条に載っていますが、「総社員の４分の３以上の賛成がなければ、解散の決議をすることができない。ただし、定款に別段の定めがあるときは、この限りでない。」って。
定款で定めていないと、全会員の４分の３以上の賛成ないと解散できないって事ですね。
さて、現在の会員数が８８名です。と、言う事は、６６人以上の賛成がないと出来ないんですね。
さて、一体賛成は、何人だったんでしょうか？
私知らないんです。
と、言う事で、来週調べてみようっと。
あと、もっと怖い内容が福岡県宅建協会の定款に載っていました。
解散時の余剰金は、「類似団体に寄付する」ってなっているんです。
と、言う事は、確か余剰金が１１００万円位あって、これを会員で分けると言うような話が出ていましたが出来ないって事ですね。
他には、、「清算人には、理事がなる」とか書いてあったけど、どうするんでしょうか？
ま、これは、確か総会で決議すると、他の人でも良い様に書いてあった様な気がしますが。
通常、任意団体であればわざわざ詳しく定款に書いたりしないの判りますが、今回の大牟田地区不動産協業会の定款は、いらん項目が入っていたって事ですね。「定めなき場合は、県南支部の定款に準ずる」とか。
大体、任意の団体なのに、社団法人の定款に準ずるっての無理がありましたね。規制が強すぎます。
実務的に考えるなら、事前に定款の内容を変更するべきでした。
結構簡単に今までも変更出来ていたから。
でも、実際は、既にお払い箱状態の任意団体。辞める事の難しさを痛感した次第です。
この団体は、福岡県宅建協会の下部組織って事じゃ無く、大牟田の任意の団体。
でも、元々は、宅建協会大牟田支部が支部統合されて、その余剰金等を移行した団体でもある。
ま、由緒ある団体であった。
が、本日の臨時総会にて、「解散の決議がなされた模様だ」
なぜ、「模様」ってなるかと言えば、実は、私参加していたんですが、電話が止まらなく、会場を出たり入ったり。
そう大した用事じゃないのであればほっとくのですが、そうにも行かない案件で・・・
当社の影の社長と呼ばれる店長が、今日から沖縄に家族旅行に行っているのもちょっと影響したかな？
もうドッタバッタで。
まだ議事が続いているだろうと戻ったら、既に採決終わっていたようでした。
「ちょっと、まずかったですね」（反省）
でも、決まったんでしょう。
でも、解散の議決をする総会に、会員の４０％位の参加しかないってのは、もうすでにこの会を会員が必要としていないって事なのかな？
その後、２号議案までで終了。清算人まで決めた模様。
ちょっとドタバタしていましたが、採決は、どうなったのかな~
この任意団体であるはずの協業会ですが、定款が結構複雑だったんですね。
解散に関する条項が無いんです。
で、無いなら無いだけで良いのですが、変な条項が付いているんです。
「本定款に定めのなき場合は、県南支部の定款に準ずる」って。
で、この県南支部の定款にも、解散に関する条項無いんです。
で、本定款に定めのなき場合は、社団法人福岡県宅建協会の定款に準ずると。
で、流石に社団法人ですからちゃんと定めがあるんですが、これがちょい問題で。
解散については、民法第６８条に準ずると。
で、この民法６８条を見ると、確かに社団法人の解散が載っています。
詳しくは、６９条に載っていますが、「総社員の４分の３以上の賛成がなければ、解散の決議をすることができない。ただし、定款に別段の定めがあるときは、この限りでない。」って。
定款で定めていないと、全会員の４分の３以上の賛成ないと解散できないって事ですね。
さて、現在の会員数が８８名です。と、言う事は、６６人以上の賛成がないと出来ないんですね。
さて、一体賛成は、何人だったんでしょうか？
私知らないんです。
と、言う事で、来週調べてみようっと。
あと、もっと怖い内容が福岡県宅建協会の定款に載っていました。
解散時の余剰金は、「類似団体に寄付する」ってなっているんです。
と、言う事は、確か余剰金が１１００万円位あって、これを会員で分けると言うような話が出ていましたが出来ないって事ですね。
他には、、「清算人には、理事がなる」とか書いてあったけど、どうするんでしょうか？
ま、これは、確か総会で決議すると、他の人でも良い様に書いてあった様な気がしますが。
通常、任意団体であればわざわざ詳しく定款に書いたりしないの判りますが、今回の大牟田地区不動産協業会の定款は、いらん項目が入っていたって事ですね。「定めなき場合は、県南支部の定款に準ずる」とか。
大体、任意の団体なのに、社団法人の定款に準ずるっての無理がありましたね。規制が強すぎます。
実務的に考えるなら、事前に定款の内容を変更するべきでした。
結構簡単に今までも変更出来ていたから。
でも、実際は、既にお払い箱状態の任意団体。辞める事の難しさを痛感した次第です。