対馬市と韓国・釜山外国語大はこのほど、同市峰町木坂地区の御前(おまえ)浜海岸で、両国のボランティア約200人が漂着ごみを回収する「2011日韓市民ビーチクリーンアップ」を開いた=写真。
同海岸がある対馬市北西部は韓国まで約50キロ。大陸から吹き寄せる季節風の影響で、ハングル表記のポリ容器などが大量に漂着し、住民を悩ませている。
清掃活動は9回目で、同大からは学生81人が参加。古い漁網や流木、ペットボトルなど、約2時間で集まったごみは容量1立方メートルの袋100個分になった。2年続けて参加した同大4年の金虎希(キムゴンヒ)さん(23)は「昨年よりごみが多いと感じた。日韓両国で対策を検討してほしい」と話した。
=2011/10/14付 西日本新聞朝刊=