ブクペ(ソーシャルリーディングサービス)で稼ぐ

2011/07/10

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bukupe 自分で読んだ本をまとめる「ブクペ」というサイトがあります。

このサイトの凄い点として挙げられるのが、自分で紹介した本が売れた場合、売り上げの一部を貰えることです。


1.紹介料の「7割以上の金額が手に入る」

ブクペでは、紹介料の7割のお金(が自分に入る仕組みになっています。また、そのまとめがヒットした際には、7割以上になることもあるようです。

「えっ、3割も取られてしまうの?」と思ったかもしれませんが、なかなか人が来ないブログを運営している場合、そもそも売り上げも出ていないはずです。

ブクペは、既にはてなブックマーク、Twitter、Facebookなどソーシャル連携が上手く機能しており、良いまとめを作った際には、数千人から数万人の方たちが集まる仕組みが出来上がっています。

どうでしょう。人が集まる要素としての場所代が3割と考えたら、7割ものお金が入るという条件は良いのではないでしょうか?

2.サイドバーの目立つところに、プロフィール欄がある

ブクペでは、自分でまとめた本のページのサイドバーに、自身のプロフィールが表示されるようになっています。

そこに自己紹介を書いたり、自分のHPのアドレスなどを貼れるわけです。

つまり、自分でまとめた本が世の中でたくさん閲覧された場合、自身のサイトやブログに人を誘導できる効果もあるわけです。

アフィリエイト代にもなるし、自分のサイトやブログへのアクセスも増やすことができるという一石二鳥。さらに、みんなの反響も分かりやすい構成など、まとめる面白みも付いているかと思います。

3.せっかくなので、私も参加してみました

“心が軽くなる本―「不安」を「安らぎ」に変える57のヒント (PHP文庫)”の要点まとめ

まとめ方が下手かったせいか・・・(いや、是非とも私のリベンジを!)。

Twitterをやっている方だと、TwitterIDでログイン出来ますので余計な手間暇がなくて簡単です。また、紹介料の支払いは2000円からになるそうです(2000円を越えたら、振込先欄が出現するとのこと)。

終わりに

ブクペを読む側として考えると、情報がありすぎる世の中ですから、まとめをさっと読んでその本を購入するのかを判断する・・・というのは、無駄な時間を減らす上で、とても合理的な考えかもしれません。

また、まとめる側からも、アフィリエイトとしても上手く使えるだけでなく、自分のアピールとして使える点など上手く作られています。

読む側も、まとめる側も、得をするというシステムですので、これからまだまだ伸びていくサイトだと考えられるでしょう。参加者が増えすぎると、まとめも埋もれてしまうかもしれませんし、今のうちに参加しておくのが良いかもしれませんね。

参考サイト:ブクペ

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