2011年10月02日
/手打中華とら食堂松戸分店@千葉県松戸市にて焼豚ワンタン麺/蒙古タンメン中本亀戸にて樺太丼700円、半北極ラーメン/ 今日は中本亀戸店の開店四周年記念イベントがあります。 開店(8月からの土日は10時)前に行きたいところだけど「カラーボックスを組み立てて欲しい」との業務命令は無視できずに。 間に合わなくなってしまったのでイベントの後で行こうと思っていたお店に先に行くことにしました。
北総鉄道北総線松飛台(まつひだい)に行くわけですが、ここからだと色々な経路があって悩むところ。 |
 安くて早い経路があれば良いのだけど早ければ高くて遅ければ安くすむ場所のようで神保町まである定期券を最大限に使って行くことにします。 神保町で降りずにそのまま半蔵門線で押上まで乗って京成線に乗り換えます。 押上からは各駅停車なら乗り換えなしですがアクセス特急成田空港行きで東松戸まで乗って乗り換えて一駅。 遠くまで見渡せそうなほど閑散とした地域にはマブチモーターの工場があって民家より飲食店が多そうです。 |
 駅ホームから店先の待ち席が満員な手打中華とら食堂松戸分店@千葉県松戸市が見えます。 9月22日オープンしたいわずと知れた白河のとら食堂の暖簾分け店ですが、とら食堂で修行されて独立される店の殆どは「とら食堂」を名乗れない(名乗らない)の対して現在ではこの一軒だけが「とら食堂分店」を名乗っています。 屋号について色々と邪推するのは面白いですがここは一つ、ドンブリの中に聞いてみることにします。 店先に着くと外待ち15人で先頭の5、6人は長椅子に座れるのは本家と同じですね(本家は10人ほど座れます)。 ここまで来て並んでいるから帰るということは全く考えられないので何分でも何時間でも待ちます。 |
 待っている間にお客さんが次々と帰っていきますがみんな無言で静かです。 この地の人はみんなそうなのか、それとも、どうなんだろう。 30分ほどして「何名様ですか」と店員さんに尋ねられたので「一人です」と答えると「相席で良ければどうぞ」と案内されました。 本家ではどんなに並んでいても相席はさせなかったのですがこの辺りは柔軟に対応なのでしょう。 店内は席が無いスペースの方が広いほどゆったりとしていて、厨房に面したカウンターが4席ずつ、4人掛けのテーブルが3卓、20人は座れると思われる広い小上がりには4人掛けテーブルが2卓おかれています。 |
 悩むほどのメニューはありませんし新規開店して一週間とあれば限定メニューも無いので瞬間的にメニューを決めてオーダーします。 本家でも使われていた紙製の使い捨ておしぼりで手を拭きながら冷たいお冷やを飲みます。 店内には大きなタコが飾られていますがその意味するところは分かりませんでした。 オーダーを取ったり下げ膳をしたりする女性店員がてっきり配膳するのだと思いましたが、調理をされている店主さんとその奥さんと思われる女性店員さんが厨房からわざわざ両手でドンブリを運んで「お待たせしました」と配膳されていました。 料理の味の半分はこのテーブルに置かれる数秒で決まり、お店にまた来るかどうかは帰り際の数秒で決まります。 |
 食べたのは焼豚ワンタン麺1000円、スタンダードは650円なので自分なりの350円のご祝儀。 秋のやや涼しげな西日に浮かび上がる中華そばのなんと美しい麺相であることか。 チャーシューをレンゲで押し沈めてスープを飲んでみるともの凄い旨いということはなくて「とら食堂と名乗っても構わないレベル」の感じです。 いや私が勝手に期待してしまっているということもあるかも知れませんし、意識無意識にかかわらず本家と比べてしまっているのかも知れません。 新規開店してこの味は尋常ではないことは私にも分かるしその辺りのラーメンなんかより遥かに美味しいけど。 食材一つ一つは同じように感じますし調理方法に間違いがあるとは思えないのですが、調理器具と水だけが違うだけでこれだけ違うのだと思います。 麺は紛れもない手打ちの平打ち麺でスープとの相性はもう一つといった感じです。 縁取りが赤く染められているチャーシューは前知識なしに食べたらとても美味しいでしょうけどとら食堂としてはまだまだです。 ワンタンは皮と餡がしっかりスープに馴染んでいてこれは美味しかったです。 |
 麺とスープを少し残したところで(本家でもそうしたように)卓上に用意されていた刻み玉ねぎとラーメンに入れようとしたら少し量が足りません。 少しくらい足りなくてもいいやと蓋を元に戻して容器を(店員さんが気が付くように)戻さずラーメンに戻ろうとしたら「こちらをお使い下さい」と箸を持つより早く新しい容器を置いてくれました。 シャキシャキした刻み玉ねぎをたっぷりとスープ入れて最後の一滴まで飲んでしまいました。 ご馳走様でした。 お会計を済ませて店を出る刹那に厨房を見て「ご馳走様でした」と声を掛けると瞬間手を止めてこちらに視線を向けて「ありがとうございました」と返す店主さん達。 料理の味の半分はこのテーブルに置かれる数秒で決まり、お店にまた来るかどうかは帰り際の数秒で決まります。 日本で10本指に入るだろうとら食堂を名乗るのは10年、いや5年は早いんじゃないかな。 逆に言えば5年後、10年後には本家と肩を並べる中華そばを出すようになりますので今からとても楽しみですね。 |
 駅に戻って亀戸への経路を探すと探すまでもなく東松戸で武蔵野線に乗り換え、西船橋から総武本線に乗り換える経路しかありません。 まだまだ20人、30人並んでいるかなぁと蒙古タンメン中本亀戸@亀戸(江東区亀戸)へ15時半に着いてみると外待ち10人と小休止状態でした。 それでも4人の店員さんが総出で接客に調理に対応されていますが、総出ってことは全員休みなく23時まで働くのでしょう。 |
 30分ほど待って店内に入れたので店長さん、副店長さんと順番に「開店四周年おめでとうございます」と挨拶しました。 開店1周年の時は知らないのですが2周年の時から「ラーメン一杯無料券」をこの日に配るようになって、そのせいもあってもの凄く混み合うのですね。 厨房の壁に近い場所に亀戸店には亀戸店の常連さんがお祝いのお花を出していました。 |
 店内に入って10分ほど待ってカウンター中央の席へ案内されて先ずはビール350円で一人お疲れ様会。 以前はスタイニーボトルでしたが気が付くと350ml缶になっていてちょっと寂しい気がします。 しばらくすると店長さんが配膳台に出来上がったら料理を置いて「○○さんの」と配膳担当の店員さんに声を掛けます。 名前を呼ぶのは止めて欲しいなあと思いつつも口には出せずに「○○さん、お待たせしました」と樺太丼700円をテーブルで受け取ります。 |
 ただでさえ中本はご飯の量がかなり多いので食券を渡す時に「ご飯を半分でお願いします」と伝えたのですがものの見事にスルーされてしまいました。 「オレの樺太丼が食えないのか」とも思えるメッセージを受け止め切れずにいると「はい、どうぞ」と副店長さんが半北極ラーメン380円を持ってきてくれました。 樺太丼とビールの組み合わせだけで1000円を超えるのに半ラーメンを頼まなくてはならないのはラーメンを食べないと未訪問扱いという自身の決まりからです。 この樺太丼は辛子麻婆をご飯に乗せただけですが茹で置きの辛子麻婆ではなく樺太丼用に鍋を振って調理した樺太麻婆です。 豆腐の大きさ、唐辛子の量、片栗粉の混ぜ方、等々調理人によって味が変わります。 |
 亀戸店の店長さんは本店出身であって本店でも抜きんでた調理の腕でしたのでこの樺太丼は目を開けていられないほど美味しいです。 ご飯は半分にしてもらえなかったけど残せないからグイグイと食べ進めます。 途中で北極ラーメンを食べてみると油ギトギトで辛いスープがたまりませんね。 油が体に悪いことは身をもって十分分かっていますが毒こそが旨いわけで。 麺を啜って残ったスープをご飯皿に少しずつ掛けてご飯を食べ進めます。 お腹いっぱいなのに皿に詰め込んでお腹いっぱいになってご飯を食べきりました。 ご馳走様でした。 帰る頃も外待ち10人を超えていました。 お腹いっぱいになって駅まで歩くのも辛いくらいでふらふらになって帰りました。 |
posted by 管理人 at 00:00|
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