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【芸能・社会】大野「うるさ〜い!」 「映画怪物くん」完成試写会2011年10月14日 紙面から 「映画 怪物くん」(中村義洋監督、11月26日公開)の完成披露試写会が13日、東京・文京区の東京ドームシティホールで開かれ、主人公・怪物太郎役を演じる「嵐」の大野智(30)をはじめ、八嶋智人(41)、「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵(50)、川島海荷(17)、TOKIOの松岡昌宏(34)、稲森いずみ(39)ら特殊メークを施した豪華キャストが舞台あいさつに立った。この日のために韓国から来日したチェ・ホンマンは、8日にソウル市内で起こした“暴行騒動”が発覚したため、急きょ欠席する事態となった。 作品は、日本テレビ系で昨年4月クールに放送された連続ドラマの3Dによる劇場版。大野にとっては単独初主演の映画となる。怪物ランドから再び人間界に降りてきた怪物くんが、友達のウタコ&ヒロシにそっくりなきょうだいの王女と王子が治める“カレーの王国”で念力を大爆発させて大暴れするという筋立てで、インドでもロケが行われた。 約1700人の観客からの「坊ちゃ〜ん」コールに、大野は「うるさーい!!」とアニメの冒頭と同じ“決めぜりふ”。そして体長約4メートルの象に乗ってステージ奥からド派手に登場すると、大声援が会場に響き渡った。 オオカミ男役の上島はインドロケのエピソードとして「坊ちゃんが他のお友達4人(嵐のメンバー)におみやげを買っていました」と秘話を披露。すると大野は「ガンジーの置物を買いました。(メンバーには)『本当にいらねー』って言われましたけど」と苦笑していた。 映画の見どころは「手も足もけっこう伸びていて、それが3Dになる予定です。(怪物くんの)わがままがテーマになっていますが、わがままの仕方もいろいろあり、内容深くなっています」と話した。映画の公開に先駆け、15日午後9時から日本テレビ系で「土曜の嵐・怪物くん完全新作スペシャル」が放送される。 ◆フランケン役チェ・ホンマン 急きょ欠席怪物くんのお供のフランケン役を演じた韓国の格闘家のチェ・ホンマン(30)は、今月8日に自身が経営するソウル市内の飲食店で20代の女子大生とトラブルになったことを受け、舞台あいさつへの出席を自粛した。 チェは13日朝に韓国から来日。配給元の東宝によると、もともと舞台あいさつのための来日だったが、騒動が大きくなり「共演者に迷惑がかかるのは申し訳ない」として自粛を申し出たという。 この日午後、東京都内のホテルで、マネジメント会社の代表とともに釈明会見を開いたチェは「日本の皆さんにご迷惑をお掛けしたことを大変申し訳なく思っています」と神妙な面持ちで謝罪した上で、12日夜に女子大生と直接会い、和解が成立したことを明かした。 チェ側は、酔っぱらった女子大生からサインを求められて断ったが、しつこくからまれた上に暴言を吐かれたため、チェが制止の意味を込めて「出て行ってください」と両手で軽く押したことが騒動に発展したと説明。「格闘家なので力が強かったのでは?」という質問に、チェは「少し触った程度。暴力に当たる行為? しておりません」と強調した。 女性が事件当日、警察に被害届を提出し、チェも交番で事情聴取を受けたが12日夜の話し合いで和解が成立したことで捜査が終了したという。 PR情報
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