入管職員「外国人いじめ楽しい」 支援団体の抗議受け謝罪茨城県牛久市の東日本入国管理センター=2010年5月 法務省の東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で8月、収容中の中国籍の男性に対し、巡回などをする職員が「外国人をいじめるのが楽しい」と暴言を浴びせていたことが13日、同センターへの取材で分かった。 面会を通じ男性から事実関係を聞いた外国人支援団体が抗議し、入管センターは男性に謝罪。この職員は収容者の処遇を担当する部署から外されたという。 入管センターや支援団体によると、職員は8月上旬、刑事事件を起こし在留資格を取り消された男性と日本語で雑談している際、「外国人をいじめるのが楽しい」と発言した。 【共同通信】
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